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網羅的解析の最新研究

現在、DNAマイクロアレイ法を用いた遺伝子発現の網羅的解析が多数行われている事例があります。 例えばニュートリゲノミクスの分野では、レギュラーな実験解析方法と考えられていると聞きます。 さて、そこで質問です。このように、DNAマイクロアレイの網羅的な解析を新たな視点で有用に利用している研究分野や興味深い研究内容があれば、紹介いただいたいと考えています。よろしくお願いします。

noname#111282
noname#111282

みんなの回答

回答No.2

>現在のDNAマイクロアレイ法は、どのような目的の利用方法が現在パターンとしてあるのかを知りたいと考えました。 回答はこちらです >膨大なデータの中から特定の遺伝子について発現量が大きく変化していることを見出したり、複数の発現量の変化と従来のデータベースを比較することで遺伝子のネットワークについて新しい仮説を見出したり、 です。 >はたまたまったく異なった目的として遺伝子の塩基配列に関しての利用ができたりと聞きます。 聞いたことありません。具体例をご存じですか? >どのようなゴールを想定して解析していくかの指針として知っておきたかったからです。 どのようなゴールを想定するかは「その人の研究目的によるのです」 質問者様に違和感を叔母得るのは、普通は 研究の目的」が存在する ↓ 遺伝子の発現を調べる必要が出てきた ↓ マイクロアレイという技術があるので使う ↓ 研究目的にあった結果を得る というのが研究なのです。 質問者は マイクロアレイという技術がある ↓ 目的を探す 逆なんですよ、逆。 だから申し上げたんです。 >単なる技術を研究の目的そのものに想定しすぎ >DNAマイクロアレイ法が、実験の方法であることを前提に、そのデータの利用価値は多岐に渡るとお聞きしています。 「データの利用価値」が多岐にわたるのではなく、マイクロアレイを使った実験には「研究目的が多数ある」のです。 「遺伝子の発現パターンを見る」ということができる、単純な「実験方法」であるので、いろいろな「研究目的が存在する」のです。 「マイクロアレイを使った研究」ではないのです。「~~という研究目的を明らかにするための一つの手段としてマイクロアレイを使う」なんです。 ピンときませんかねぇ。

回答No.1

よく意味が分からないです。 マイクロアレイ法は遺伝子発現を網羅的に解析できる技術であり、実験方法です。 単なる技術を研究の目的そのものに想定しすぎ、であるようで違和感を感じます。 例えば、以前は「DNA抽出」が以前はできなかったとして、それが今できるようになった。 それを「DNA抽出を新たな視点で利用する研究分野は何ですか?」という質問に対して、なんとお答えになりますか?

noname#111282
質問者

補足

的はずれな質問をしてしまい大変申し訳ございませんでした。 不備に対する指摘、ありがとうございました。 少し補足させていただきます。 DNAマイクロアレイ法が、実験の方法であることを前提に、そのデータの利用価値は多岐に渡るとお聞きしています。 例えば、膨大なデータの中から特定の遺伝子について発現量が大きく変化していることを見出したり、複数の発現量の変化と従来のデータベースを比較することで遺伝子のネットワークについて新しい仮説を見出したり、はたまたまったく異なった目的として遺伝子の塩基配列に関しての利用ができたりと聞きます。 そこで、現在のDNAマイクロアレイ法は、どのような目的の利用方法が現在パターンとしてあるのかを知りたいと考えました。その理由として、現在私が持っているDNAマイクロアレイを、どのようなゴールを想定して解析していくかの指針として知っておきたかったからです。 質問の答えになっておりましたでしょうか。 よろしくお願いします。

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