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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金魚の水槽掃除のタイミングを教えて下さい)

金魚の水槽掃除のタイミングを教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • 金魚の水槽掃除のタイミングはいつが良いのでしょうか?水槽内の水は透き通ってキレイで、コケ類も少なく、ガラス面も磁石式の汚れ落としでキレイな状態です。
  • 水は10日ごとに1リットルほど注ぎ足すだけで、水替え作業は3ヵ月近く行っていません。しかし、水槽の隅々や水槽底の砂利には徐々に汚れが溜まっているようです。
  • 金魚は快適に泳いでいますが、大量の水替えを伴う水槽掃除のタイミングはいつが適切なのでしょうか?現況は45cm水槽に金魚6匹、エビ5匹、水草類があり、ろ過ジャリやフィルター、ライトなども使用しています。

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  • x530
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回答No.1

マズは一般論を記述します。 生体はエラからアンモニアを排出します。 生体の排泄物や残り餌もアンモニアの発生源になります。 水槽内の濾過細菌たちの働きによりアンモニアが亜硝酸を経て硝酸塩になることはご存知の事と思います。 では、この硝酸塩がその後どうなってゆくのでしょうか。 観賞魚飼育のマニュアルでは、一部は水草に吸収されるが、大部分は水槽内に蓄積される。 この硝酸塩の生体に対する毒性は低いが、無毒ではない。 硝酸塩が水槽内に蓄積し濃度が濃くなるのは好ましくない。 硝酸塩が蓄積すると飼育水をどんどん酸性に傾ける。 したがって、水槽内に溜まった硝酸塩は水槽の外に汲み出す必要が生ずる。 だから、「水換え」が必要となる。 以上がネットや飼育書で当たり前のこととして説明されている「水換え」のセオリーです。 しかし、拙宅の45×45×30cm(60L)タンクは、昨年12月から、まともな水換えを行っていません。 蒸発分の給水だけを行っています。 理由は硝酸塩が、25mg/Lと低数値のまま安定していることと、pHも6.0前後で一定だからです。 このタンクは、水草ボーボーで生体の数は少なめ。 私の経験則では、pHと硝酸塩を定期的に測定出来る飼育環境ならば、定期的な水換えは行わなくても現時点では飼育できています。 アベニーパファーやアフリカンランプアイ、ピグミーグラミーも産卵して、チビが誕生しています。 ヤマトヌマエビは育つことの無い卵をいつも抱卵しています。 このような状況なので、水換えを行っていないこの水槽は、劣悪な飼育環境では無いと思われます。 最後に、私個人の感想としてですが、硝酸塩とpHのチェックを行っていない飼育環境ならば、底砂の清掃と定期的な水換えは必要だと思います。 2週間に一度、1/3~1/2程度の水換えが標準だと思います。 無換水飼育を行うには、最低でも硝酸塩とpHのチェックは必要だと思うので、検出キットは購入することをオススメします。

pentagonta
質問者

お礼

早速のご丁寧な説明返信を戴きまして有難うございます。 私も何の基準値もなしでは判断つかないと思い 試験紙を購入して参りました。結果は、pHは 7.0(~7.5寄りか)、NO2 は 0mg/リットルで これなら大丈夫なのかな?と思い始めていたところに貴返信を頂き昨年12月からまともな水替えをされていないとも目にして、それなら私の 3ケ月位なら劣悪環境では無いだろう、と思った次第です。 ただ、水槽の隅々はやや汚れが現れておりますため、明日 私の42リットル水槽の 1/3以内の水を使用しつつ水槽の掃除をし、相応分の水替えを行ってみようと思っています。 これからも数値チェックをしつつ良き環境キープが出来る様に 世話をして行きたいと思います。どうも有難うございました。 追伸:他の30cm 水槽にネオンテトラと同居中のヤマトヌマエビのうち1匹は抱卵、発眼状態にある(感じ)で、一応 脱卵、孵化を目指して既に隔離用小水槽と孵化後の汽水水槽も用意しています。うまく行くのかどうか・・抱卵だけで終わってしまうこともあるのでしょうか? その点も良くわかっていません。ご助言を戴けるのでしたら有難く存じます。   以上

その他の回答 (1)

  • x530
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回答No.2

No.1です。 陸封型のミナミヌマエビの仲間は無性卵を抱卵する可能性は極めて低いのですが、降海型のヤマトヌマエビは無性卵を抱卵することが良くあります。 しかし、発眼しているのならば、有精卵だと考えて間違えないと思います。 私も昔、ヤマトヌマエビの幼生からの飼育を行ったことがあります。 全滅続きでしたが、3回目の挑戦で、数匹チビエビまで育てることが出来ましたよ。 ヤマトヌマエビの腹脚やチビの観察に、マルチモノキュラーが便利なのでご紹介します。 この単眼鏡は、25cm離れて8倍の拡大観察が出来ます。 もちろん、通常の望遠鏡としても使用できます。 25cm離れて1mmの大きさのものが8mmで観察できます。 ちょうど、水槽内の微小生物の観察にぴったりなのです。 http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_45_7084923/292677.html 私は、ピグミーグラミーの卵・稚魚(超極小)の飼育のために購入したのですが、ヤマトヌマエビの腹脚観察にも便利に使用できました。 肉眼では小さすぎて、成長に伴う節の数の変化などが、さっぱり分かりません、単眼鏡が一つあると便利ですよ。

pentagonta
質問者

お礼

x530様 発眼~脱卵を引き続き観察をして行きたいと思います。その際にはご紹介戴いたマルチモノキュラーという優れものの存在に期待大です。何しろ(老眼?で)眼鏡を外して水槽に真近に寄り凝視するのはいささか大変な作業だと思っておりましたので、こうした利器は何よりの情報です。度重ねのアドバイスに感謝申し上げます。 しかし、幼生飼育は困難だとの声も良く聞きますし、x530殿も3回目の挑戦で・・との事でしたので、まずは1回目のチャレンジとして根気よくウォッチして行きたいと思います。 有難うございました。 追伸:45cm水槽(42リットル)の掃除を行いました。上部フィルターは触らず、水替え量も10リットル程ですが。案じていた底砂利内の汚れ堆積も殆どなく、ガラス壁面コーナー部のうっすらとした茶ゴケ的なものだけで、これならx530殿の様に6ケ月超えも可能なのかも・・という感じも得ました。 でも、やはり隅々まできれいになった水槽は気持ち良く思えます、少なくとも見栄えを気にしてしまう私(の様な人間)にとっては。金魚やエビたちには単に一時バケツへの強制引越しで迷惑な話だったかもしれませんが・・。  以上です。

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