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土地の登記簿謄本の見方
謄本の味方についてお聞きします。 土地の表示の事項証明書において (1)地番 **番 (2)地目 原野 (3)地積 **m2と一行目にあるのですが 二行目に(3)の地積面積が変更になっています。 原因として「錯誤」とありますがこれは 単なる「間違いだった」ということなのでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
隣接地との距離や目印を起点に測りますが、 けっこうずれたりしています。 より確かな面積がでたのでしょう。
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- golf42
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回答No.3
恐らく、明治時代の旧土地台帳の時代の地籍が少なく申告されていたのでしょう。当時は土地の登録に図面が不要だったため、固定資産税を安くするために過少に地積を申告することが普通でした。それを、最近、きちんと測り直したら、実は、4倍の面積だったということでしょう。原野なら4倍程度の誤差はよくあることです。要するに、最初の申告が「間違いだった」ということです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 4倍なんてよくあることなのですね。
- nhktbs
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回答No.2
土地登記簿(現在は土地の登記情報)にもいろいろな不整合状態があり、それを更正する場合登記原因は「錯誤」となります。 ですから、年代で測量技術も違いますし、昔は課税を少なくするため少なめに申告していましたし、土地も流れるので面積が変わってきます。 原因としての「錯誤」以外に「登記理由」がありませんか?いろいろな原因で更正登記がされますが、原因が錯誤は多いです。現在の登記事項証明書と閉鎖登記簿を見れば、わかるのですが・・・ ご質問の記載事項だけではあまりにも事例が多すぎて書ききれません。
質問者
お礼
ありがとうございました。 閉鎖登記簿を取ればなおさら詳しくわかるのですね。 勉強になります。
補足
早速のご返答ありがとうございます。 数字が4倍ほど違うのですが、原野ですし これぐらい誤差が生じても不思議ではないのですか?