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てんかん社員の対応2
以前、てんかんの社員についての対応で質問させていただいたのですが、現在は健康保険の傷病給付手当の申請を行い、休職にしておりますが、今度は父親から「今までは薬を飲んでいてなんともなかったのに具合を悪くしたのは会社のせいだ」と主張してきました。労基署へ相談しましたが、実際に労災申請した上で判断したいと・・・。正直難しい案件ですねといわれました。本人は体調が悪いとのことで一切連絡はつきません。いまのところ8月末まで休職予定しており、その頃復職の為、診断書をあらためて提出するよう求めていたところです。(会社の指定医師による診断) 本人は復職を望んでいるとの事なので、退職についての話は一切していないのですが・・・。最近も本人と思わしき人物から会社のHPへ会社を誹謗する内容の書き込みがありました。 一体何をどうしたいのか良く分かりません・・・。 皆様のお知恵をお願いいたします。
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- maremare
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失礼ですが、てんかんで休職されている方への対応については 社内で何らかの責任を担っている立場の方でいらっしゃいますか? 何をどうしたいのかご自身でもわからないとのことですが、 休職されている方への対応について、あなた自身が今一番困っていること、 難しいと感じていることは具体的には何でしょう? そこが整理されてないと、 誰もが答えにくいと思うんですね。私がご質問を読んだ限りでは ●休職された方の家族、および労基署から会社の責任問題を 追及されそうで、そのリスク対応に困っている ●復職後の処遇 が困っているポイントだと思いましたが、いかがでしょうか? 指定医から新たな診断書をいただいたところで、診断書だけで 業務との因果関係や解決の糸口がご自分で読み取れると思います? 前回も、診断書をもらっても病名が把握できただけですよね? 医師の守秘義務の問題もあるので難しいところもありますが、 指定医とコンタクトをとり、本人の今の病状があなたの職場の業務と 因果関係や影響がどれだけありそうか、まずたずねてみてください。 自己管理や配慮が必要な持病にも関わらず本人が自分で無理をしたり、 今の職場に黙っていたのがよくないのか、あるいは今の職場が 無意識に本人に良くない環境を与えていたのかを知ることです。 そして、休職期間中の治療や過ごし方で大事なこと、職場が対応すべきこと、 復職にあたって従来の業務に戻しても“医学的に”大丈夫なのか、 リハビリ勤務や異動の可能性も考えるべきかを、指定医と よく相談してみてください。 病気を理由に一方的に解雇・退職勧奨するには、労働法的にも リスクがあります。病気を理由にするのが職場にとってどこまで 「正当か」どうかを明らかにするのかが難しいからです。 労働法の「解雇権の濫用」という概念が問題になります。 (詳細は、ネット検索するとだいたいわかるはずです)。 本人や家族との紛争を防ぎたいなら、労働問題や法律の専門家に そのあたりをリスク防止のためによく相談することですね。 また、上記のような問題をトータルに相談する窓口としては、労其署よりも 地域産業保健センター、産業保健推進センターといったところが 最初の窓口としてはいいかもしれませんね。都道府県単位で 必ず一つ設置されています。たびたび失礼を言って申し訳ないのですが、 従業員の健康管理やリスク対応に不慣れか、そういう意識を あまりお持ちではなかった職場のようにお見受けできるんですよね……。 従業員の健康管理も、労働安全衛生法では職場がその義務を負うべき、 とされていますから、今後の意識付けやリスク管理のためにも 上記の窓口でバックアップをいただいてはいかがでしょうか? 労其署のようにいきなり罰則や介入をするのではなく、 一から意識付けや体制作りを支援してくれるところなので、 一言相談してみてください。
お礼
ありがとうございます