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名前を二つもっていた曾祖母

先日、法事で親戚が集まったのですが、「曾祖母は二つ名前をもっていた」という話になりました。 戸籍上では「ユウコ」、実際に親や兄弟が呼ぶのは「トメコ」だというのです(どちらも仮名です)。 他にももう一人、そのような老婦人がいたという話も出たのですが、明治時代の女性には二つ名前を持つような習慣があったのでしょうか? 私も初耳の話なので、地域性または家系なのか、そういう習慣がかつてあったのか気になります。 もしご存知の方がいらっしゃったら、教えていただければ幸いです。

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  • ベストアンサー
  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

戸籍上の名前と 通常使う名前が 異なっている人は さほど 珍しいことではありません 特に 大正以前の生まれの方では1~2割はいたでしょう(女性に限らず) ユウ を ゆうこ の様に 子の付かない名前に 子 を付けて呼ぶことがあるのは ほぼ100% です 理由は いろいろあるようです 姓名判断的 忌名 (本来の名を呼ぶのは 親のみ、場合によって親族も) 七つまで育つと別な名を付ける等々

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 名前の最後に「子」をつけるという習慣は知りませんでした。 ですが、今回は名前3文字がすべて違うので、当てはまりそうにないです。 ですが、「忌み名」というのはありそうです。 私たちは戸籍の名前を呼んでいたのですが、親は別の名前を呼んでいたというのですから、その習慣が濃厚です。 解決につながりそうです。 ありがとうございました。

white_catcat
質問者

補足

「忌み名」を調べたら、神主の家系に多いそうですね。 元は神主の家系なので、これが正解のように思えます。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#105808
noname#105808
回答No.6

私の亡くなった祖母は明治44年生まれでした。 本名はひらがなで「きん」この時代よくある名前です。 漢字表記は「錦」、祖母の名前を書く時はこう書くように教わりました。 農家の長女で若い頃はかなり美人でした。 60歳くらいまでは他のおばあちゃんよりはかなりきれいだったですが、性格もきつかったです。 その祖母は武士の末裔の家(中級職くらいの武士だったみたいですが)に嫁ぎ、祖父は銀行員、祖母もまた嫁姑関係が大変だったようで、お姑さんから「錦」なんて大仰な名前はもったいない「ふみ」でいいと「ふみ」なってしまったそうです。 祖母はこの「ふみ」という名前が嫌いみたいで、そのお姑さんが亡くなると早々に名乗るのをやめたみたいです。 女の歴史です。

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 これはまた、ヘビーなお話ですね…。 しかしお姑さんから自分の名前にケチ付けられるなんて、現代だったら別居になりそうです(^^; でも当時は家が一番で、年配者には逆らわないのが当たり前だったのでしょうから、お祖母さまも我慢されたんですね。 実の親からの呼称と他人からの呼称の違いですので、今回は当てはまりそうにないですが、そういう状況もあるというのはとても参考になりました。

回答No.5

 私の父も母も二つの名前を持っています。(片方は故人ですけど) 子供の頃は不思議だったのですが、何でも有名な占い師に見て貰って勝手に改名したそうです。芸能人もたまに改名しますが、昔はそんな感覚だったと思いますよ。

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 改名した場合、周囲の人間もそのように呼ぶと思いますが、親兄弟だけ別の名前を呼ぶという状況ですので、改名ではないと思います。 しかし二つの名前をお持ちの方って、結構いらっしゃるんですね。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.4

漢字表記と読み方が異なる場合、は結構います。 近所では、カナ表記と発音が異なる場合も多いです。これは、方言で上代の音便が生きているためです。「かずこ」→「かっこ」、「みちき」→「みつき」、「よしえ」→「よしい」等 結構多いのが、役人の間違い。住民票はできた頃は役人が読み方を書きこんでいました。その結果、普通呼ぶ名前と、住民票の名前が異なることが結構ありました。 戸籍では、漢字等を手書きで書くので、読み方は付されていません。度のように読むかは本人次第です。 ある高校の先生は、親だけは正しく読むが、他の人は原則として「どう読むのか」と聞くか間違えるかのどちらかであるという、先生もいます。 ある校長先生もすごいです。どうしても本来の読み方はできません。

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 漢字の表記と読み方が違うというのは、思いつかなかったです。 ただあきらかに名前が違いますので(例をあげれば「優子」と「留子」)、今回はそれには当てはまらないようです。 しかし本来の読み方ができない校長先生がいらっしゃるとこのことですので、一概にはいえなさそうですね。

  • woochan
  • ベストアンサー率12% (3/24)
回答No.3

この時代は、呼び名と本名が違うなんてざらだと思います。 自分の名前の最後に「子」をつけていた人も知っていますよ。 大正時代も、続いていたようです。 生命診断で改名する人も多かったようです。(病気とか運がわるいとか) 地域や家系とは限らないと思います。 ちなみに、知り合いのおばあちゃんも3つ以上ありそうですよ。

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 3つも名前をもっているというのは、凄いですね(^^; 最後に「子」をつけるものでは無いのですが、改名というのはありそうです。 ただ戸籍も墓碑にも私が小さい頃にも呼んでいた名前とは違う名前を、親から呼ばれていたというのですから、 #2の方が回答していただいた「忌み名」が最も近そうです。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

あくまで個人的に使っていたのだと思います。 親戚にも(大正時代の誕生)戸籍上*ukiyo(カタカナ)なのに漢字で*uki子」(例えば雪子)を使っていた人がいました(その子供が大人になって戸籍を見てはじめて知りました)

white_catcat
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 名前の最後が変るんですね。 それも初耳です。 ただ、今回はあきらかに名前自体が違うので(3文字すべて違う)、不思議なのです。

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