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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:経済の授業のテーマについて)

経済学の授業でのテーマ選びについて

このQ&Aのポイント
  • 経済学の授業でのテーマ選びについて悩んでいます。自分が考えたテーマに自信が持てず、他の学生のテーマと比べて不安になっています。
  • 現在の考えは、教育費用と学力の関係について、日本と他国を比較するというものですが、経済学の授業にふさわしいテーマなのかどうか不安です。
  • 他の学生のテーマは経営戦略やマネーサプライなど難しそうなものが多く、自分の知識不足から同じようなテーマを選ぶことはできません。批判や改善策の意見を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#78613
noname#78613
回答No.1

私からすれば、「経営戦略について」や「マネーサプライについて」などの テーマより、質問者様が扱おうとしているテーマの方が面白いと思います。 もちろん何が面白いかなんて人によるので、そこは気にせずに、自分の好きな テーマを扱えば良いと思います。経済学って応用範囲が広いですから。 ただ、 >親が子供にかける教育費用と学力の関係(教育費用をかければ学力も上がるのか?)について だけでは経済学にはならないと思います。教育にお金を使って学力を上げて、 それで?って疑問が出てきます。経済学のテーマにするには、「それで?」の 部分に、就職してからの賃金をどれだけ上昇させるか(人的資本理論)とか、 有力大学に進学することで自分に能力があると示そうとする効果がどれくらい あるか(シグナリング理論)といった話を付け足す必要があります。 (人的資本理論やシグナリング理論は「教育の経済学」と言われる分野で 用いられています。参考までに。) 国によって雇用システムが違うので上記の結論は国によって違ってくると 思います。この国はこういう雇用システムだからこういう教育システムに なっているとか、このシステムとこのシステムは矛盾するようで実は補完的 だとか、そういった議論ができるんじゃないでしょうか。 経済学はその基礎に、経済主体のインセンティブの構造を考える、というのが あります。こういう行動をとるにはこういう理由がある、という意味で 合理的になっていなければなりません。 教育や雇用のシステムにも同じようなことが言えて、各経済主体が上記の 意味で合理的に行動すること、システムがそれに適合的であることの 2つが両立しているという意味で合理的になっていなければなりません。 合理的であればシステムは安定し、そうでなければシステムの改革が必要と されます。(競争激化による長期雇用・年功序列賃金の崩壊と成果主義の導入 の議論の背後にあるロジックはまさにこれです。)その意味で経済システムは 絶対的じゃなくて相対的になり、だからこそ各国間の経済制度を比較する という視点が生まれてきます。 なんかすごく抽象的な話になってしまいましたが(笑)、頑張ってください。

noname#128162
質問者

お礼

自分の好きなテーマで大丈夫なんですね。安心しました。 テーマに関するアドバイスも出して頂いてありがとうございます!人的資本理論や シグナリング理論という用語は初めて聞いたのですが、とても面白そうですね。 ぜひその観点をテーマに付け足してみようと思います。 今までは、経済って難しそうだし嫌だな、という印象しか持っていなったのですが、 解説頂いたおかげで少しずつ興味がわいてきました。やるからには、興味を持って 楽しみながら取り組んでいきたいと思います! 大変ためになるご意見、ありがとうございました!頑張ります!

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