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中指と薬指のストレッチが難しい

人差し指と小指は大きくストレッチできますが、 中指と小指ができません。 具体的には”指先”の距離を広げることができません。 第2間接を大きくストレッチすること事体はできるようになりました。 しかし、ギターで押さえようとすると両指の第2間接から上の部分が、 ストレッチしたい方向と反対の内側に折れ曲がって、 肝心の中指と小指の指先の距離を広げることができません。 第2間接を大きく広こうとするほど、 この症状がでて一向に距離が縮まりません。 手と指の構造上、握り締めるにつれて指は手の平の中心に収束して いくことが原因だと思います。 巧く距離を広げて弾くコツがあれば教えてください。

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  • TAC-TAB
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回答No.1

親指の位置が悪いと思います。親指の先がネックの上に出ている、あるいは各指の付け根がネックの下の端に触れて、ネックを下から支えて握るような現象になっていませんでしょうか? その場合は、ネックの裏の左手の親指の位置を下げ「クラシカルグリップ」を採用すれば解決します。 そのためには、ギターの構える位置を高くしなければなりません。 1.ストラップを短くする。 2.ヘッドを上げる=ネックを床に平行にせずに40度ほど上げる 3.体をやや左に傾ける。あなたの顔とギターのヘッドを近づける。 そうすると、左手の爪をネック幅の中心くらい(第3弦の裏くらいのところ)に保つことが出来ます。 人間の手は、丸いボールや石ころをつかむのに都合よく出来ており、握れば各々の指先が近づく構造になっています。棒のようにまっすぐなものを握るときには、すべての股を閉じるような仕組みになっています。 ところがギターの演奏では、ネックは棒のようにまっすぐなのに、指の股は開かなければならない、というように左手の生理学的な構造に矛盾した現象を強いられます。 左手の形を観察しながら、第6弦から半音階を上に弾いていけば解りますが、一番楽なのは第6弦で、高音弦に移るほど左手がキツクなります。それは、第6弦のときには、左手が「ぱー」に近い形をしており、第1弦では「ぐー」に近くなるからです。「ぐー」近づくと、いくら指の股が開いていても指先同士は接近してきて、丸いものを握る形になって行きますので、いくら股を開くストレッチをやっても意味がありません。股間を開くストレッチは、バスケットボールを片手で掴みたいときや、野球で特殊な変化球を投げるときに有効ですが、棒状のものを掴むときには有効とはなりません。 第1弦においても、第6弦と同じように、「ぱー」に近い指のカーブになるように親指の位置を下げれば良いのです。各指の付け根とネックの下端の間を離し、手首を内側に曲げ、手首を付き出すような感じにします。 問題が解決しなければ補足でその旨を書いて下さい。

heyjjack
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 返事が遅くなってしまいすみません。 参考にしながら自分なりにいろいろ試してみました。 私はクラシカルグリップでも指が接近する傾向があって、 それをなぜか考えてみました。 それはたとえクラシカルグリップにしても、 ご指摘のようにパーになってないからだと思います。 結局、中指と薬指が曲がっており、 指を伸ばして弾くことができてないのでしょう。 親指を下の位置にしても、 筋肉の収縮でどうしても指が曲がってきてしまいます。 *説明文のなかで中指と小指となっていますが、中指と薬指の間違いです。 失礼しました

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