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貯蓄を全て住宅ローン返済に充てるのは、危険でしょうか。

今年10月に地方銀行の住宅ローンの短期固定3年の期間が終了します。 変動金利に戻る11月初め、繰上げ返済をし(手数料が固定期間中に返済するよりも安くなるため) 残債を軽くし、また短期固定3年で組む予定です。 その頃の残債は約850万円、11月までに貯められるであろう総貯蓄額は、570万円です。 550万円を返済に充て、残債を300万円にするつもりです。 これにより、貯蓄額がほぼ0円になる期間が1-2ヶ月間存在する事になります。 (冬季賞与により、年末には、貯蓄が50万ほどプラスになる予定です。) 成人してから、貯蓄0円の期間がなく、少々不安なのですが 1. 銀行に預けていても金利が微々たるものであり 返済に充ててトータル的にかかる利息を減らした方が得である。 (外貨預金や投資信託で増やそうとは考えていません。) 2. よく言われる「何かあったときのため」の貯蓄が0円になるが ン十万もかかる「何か」が、今までないため ピンポイントに、この期間に発生してしまう大出費は、恐らく無いと思われる。 この2点が、全額返済の意思を固めつつあるのですが これは危なく、一般的な返済の考えでは無いのでしょうか。 回答者様であれば、どのような返済プランを考えられるでしょうか。 環境や家族構成により変わると思いますが、自分と同じ状況であると仮定した場合 何か案がございましたら、ご教授願います。 ちなみに、独身男30歳、最低年収400万円、 毎月可能な貯金額は10万円、 賞与を含め、年間貯蓄は頑張って200万円です。

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noname#62915
noname#62915
回答No.2

FP持ちの兼業主婦です^^ FPという立場から考えると、1~2ヶ月間であっても貯蓄がほぼゼロになってしまうこと、 貯蓄よりも不動産購入が先になってしまっていることなど、ツッコミ処が満載なのですが、 もしも自分がご質問者様と同じ状況(年齢・独身・現在の金利・収入…他)と仮定し返済を考えれば、 それら全てを棚に上げて(笑)ご質問者様と同様に、550万円の繰り上げ返済を選択すると思います^^ 貯蓄がほぼゼロになる1~2ヶ月間に想定すべき「大きめの出費」は 1.地震 火災 自宅事故 等、天災・人災での費用(保険加入と免責費用や一時金の用意があれば問題無し^^) 2.緊急入院や緊急手術等の医療費(高額支払い分に関しては、分割払いや貸付も利用できるので問題無し^^) (知人に、貯蓄が無い時期に歯科で10万円以上の実費支払いをしたという方がいます。歯はくれぐれも大切にしておきたいものですね^^) 3.友人知人の冠婚葬祭(30歳・独身男性であれば、冠婚葬祭2件で最低でも3~5万円は必要となりますが その程度の貯蓄なら残っていると思われるので、特に問題は無いかと…^^) 4.家電・車の故障等による費用(電化製品や風呂釜の故障、タイヤのパンク等、何の前触れもなくある日突然起こります^^;) (でも、支払額がある程度高額となっても、クレジットカードさえあれば問題無し^^) その他忘れがちなのが、車保険・車検・クレジットのボーナス一括払い・仕事関係や親戚関係の突発的な転勤や入退院…など 色々と想定できますが、ご質問者様の年間貯蓄額や返済計画を拝読させていただき ご質問者様であれば、貯蓄額ほぼゼロ期間があったとしても、さほど問題は無いのではないか?と思いました^^ とても大きな出費として大金が必要となる事があっても、住宅担保がありますし 無担保にしたければ、現在までの収入実績を証明して(給与明細や銀行明細等でOK) 銀行や低金利のJA等で、一時的な無担保の貸付が利用できると思います^^ 少しでも参考になれば幸いです^^ 早く完済できると良いですね^^

koshi456
質問者

お礼

丁寧なご回答、有難うございます。 あまり考えないようにしていた突発的事故に対しても 大丈夫というお言葉と、その理由を答えて下さったので、気が軽くなりました。 歯科で10万円ですか・・・。くれぐれも健康には気をつけたいと思います。 病気や怪我をしてしまうと、本当にお金が掛かりますね。 今まで家賃として支払ったお金を計算し、それならばと住宅を購入しました。 貯蓄しながら、ノンビリ返す予定だったのですが 思いのほか借金を背負っているという状況が嫌で、しかもバカにならない金利の事を思うと 貯蓄よりも返済だ!!と思い直し、さっさと返したい心境になっています。 FPの資格をお持ちの回答者様でも、同じように返済するとお答え下さり、自信が持てました。

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  • info22
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回答No.1

若くして新築されたのでしょうね。 堅実で感心だと思います。 生命保険や車の運転と任意保険の有無など書いてありませんが、 12月の俸給日までの一ヶ月だけなら、貯金からの天引きを除く余裕が20万も残しておけば570-20=550を繰り上げ返済にまわしても大丈夫でしょう。 何もなければ良し、何かあっても、銀行の預金口座から借金が出来るはずです。給与振込み銀行などに確認してみてください。 あなたの過去の銀行取引の信用(住宅ローンを借りる前からの口座の取引)があると思いますので問題ないと思います。 僕も住宅ローンの住宅控除期間が終わった直後から、一回150~250万位の繰上げ返済を繰り返し、5年位で繰り上げ返済しました。繰上げ返済するたびに、元本が減り、毎月の返済額が減少しますので、その分、返済用に預金積み立てにまわせます。そして、繰上げ返済に弾みがつきます。 頑張って返済し、借金のない生活にしたいですね。 多くの人が住宅ローンで25年、35年の返済期間で返済計画をしていますが、何かの出費で、返済が一旦行き詰まるとせっかく手に入れた新築も安い金額で競売にかけられ他人の手に渡ってしまいます。 借金を完済しても、固定資産税が家屋や土地にかかってきますが、アパートの家賃に比べれば数分の1の負担です。

koshi456
質問者

お礼

丁寧なご回答、有難うございます。 回答者様は完済されたご様子、羨ましい限りです。 100万円くらいは、手元に残しておいた方が良いのだろうか、と考えておりましたが 100万円どころか、10万円以上も、急に入用になった事がないため、全額充てようと思います。 銀行から借金できると聞いて、安心しました。 保険は掛け捨てで加入しています。 車は持っておらず、レンタカーです。公共機関が発達しているので、必需品ではありません。 とりあえず、贅沢品は住宅ローンを返済してからだ、と自ら戒めております。 早く借金から解放されたいです(汗)

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