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雑誌裏表紙の雑誌番号の振り方と役割について教えてください

 お世話になります。  雑誌のデータベースを、個人的に作っている者です。  以前にも「雑誌番号」については、他の方のご質問へのご回答で、御説明があったことがあるのですが、疑問点がありますのでよろしくお願いいたします。 【 質問内容 】  雑誌データを作っていて、その雑誌を同定する手段として「誌名」「発行日」「巻・号数」「No」など色いろあるんですが、外国の方などは、日本の雑誌を「雑誌裏表紙」にある「雑誌07691-12」「雑誌21243-10/18」といった番号で購入するそうなので、私のデータベースにも書き込んでいるのですが、 この番号の「振り方の由来」や「役割」がよくわかりません。  私の疑問は、以下のとおりです。 ● 疑問0  この「雑誌×××××-××・・」という記号の正式名称は何と呼ぶのでしょうか?また、どこが規則を決めて、番号を割り振っているのでしょうか? ● 疑問1  ハイフンの前の5桁が、毎号ちょっとずつ違う場合が多いようです。  小さい会社や、大きい会社でも、徳間書店などは同じことが多いようですが、大手は、毎号違うようです。  これでは、次号を注文するのに、全く役に立たないように思われます。なぜ雑誌名に”ユニーク”な番号をふらないのでしょうか? ● 疑問2  発行日を表すハイフンの後の数字に、年度がないため、月刊誌の場合、翌年全く同じ雑誌番号になってしまう場合が多いのです。  これでは、バックナンバーの検索には役に立たないと思うのですが?なぜ年号がなくてよいのでしょうか? ● 疑問3  発行日を表す表記は、ほとんど「-11/8」など「/(スラッシュ)」を用いる会社が多いのですが、中には「-11・8」など「・(中黒)」を用いるところもあります。このような制約は、厳密なものではないのでしょうか? 以上です。読んでいただいてどうもありがとうございました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sa2ki
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回答No.2

こんにちは。 #1の方とほとんど同じなんですが一応。 雑誌コードのうちのハイフンの前の部分の5桁誌名コードですが、最初の一桁(左端)は雑誌の分類(区分?)を表しています。週刊誌・月刊誌・ムック・コミック・直接取引の地方誌などに分かれています。 隔月刊のものも月刊誌、隔週刊のものも週刊誌に分類されています。 書店では取次(問屋)の発行する雑誌コード目録で発売日とコードを調べてその雑誌の仕入れ状況を確認したりします。誌名だけでは見落としてしまいます。 バックナンバーを注文するときも使います。9月号を注文してみたら、欲しかったのは9月末発売の11月号だったなどということや、似た誌名のものだったなどという間違いを防ぐことができます。 もちろん、膨大な量の雑誌の配本数を管理したりするのにコードは不可欠で、基本的に誌名コードは決まっているということです。 蛇足ですが、ムック誌(左が6から始まるもの)はISBNコードもありますので、記しておくとスムーズな注文ができると思います。

CaF2
質問者

お礼

 どうも、お返事ありがとうございます。助かりました。     左1桁:雑誌の分類 なんですね~。「6」はムックですか!、私のデータベースを今、検索したら、ISBNが載っていた雑誌は、ほんとに全部「6」から始まってました(当たり前ですが)!!。たぶんそれ以下の数字は、会社→雑誌名→発行順って感じなんでしょうね?!  昔から、   「雑誌名 巻数/号数 No. 発行日」 でデータベースを管理していたんですが、知り合いの外国居住者から、 「雑誌コードがわからないと日本雑誌の輸入販売店がいやがる」 由、指摘されたのが、雑誌コードに興味を持ったきっかけでした。  海外居住者にとっての、日本雑誌注文は、わたしたちにとっての、バックナンバー注文と同様な難易度がつきまとっているんだろうと思います。  私は、雑誌が好きなだけで、ただの素人ですが、雑誌や雑誌流通が、今後置かれるだろう厳しい状況は容易に想像できます。ですから、就職でたまたま書店に入ってしまったような感じの店員が、販売や管理で‘甘い事’をやっていると、再販制への甘えとも相まって、すごく腹がたちます。  そんな気持ちの中、今回は、雑誌コードの持っている規格上の「甘さ」が、どうしても許せない気持ちになって、質問してみました。そして、管理と流通の間で、折中案として、あの程度の決まりになっていることが、なんとなくわかり納得できました。  どうもありがとうございました。まだまだ、色々わからないことがありますので、そと時がまいりましたら、またよろしくお願いいたします。  では。  

その他の回答 (1)

回答No.1

疑問0:単純に「雑誌コード」と言います。はっきり言っ    てどの組織がやっているか知りませんが、版元と     取次で作っている連絡会みたいな組織か、雑誌協    会ではないでしょうか?近年、五桁ではコードで     は足りないという声が増えてきているようです。     疑問1:それぞれの雑誌には、基本になるコードがあり、     週刊誌では、第一週号と第二週号で下一桁の数字    が1、2、3、4、と増えていくのではなかった    かなぁと思います。月刊誌で番号が違いのは、     増刊号や別冊のように「本誌」から派生している     雑誌に付与されると聞いた覚えがあります。 疑問2:元々雑誌は「バックナンバー」販売を想定してい    ないため、年度を意味する数字はないと思います 疑問3:「/(スラッシュ)」も「・(中黒)」も一緒の     意味です。 

CaF2
質問者

お礼

丁寧なお答ありがとうございます。  そうですか、「雑誌コード」とよぶんですね!  (これで、データベースの項目に名前をつけられます) なるほど、最終桁が、週号と、別冊派生を含むので、毎号変わるわけですか!理由は納得できます。  ただ、「雑誌名にオリジナルな番号」+「号数・発行日」だと、管理側にはとても役に立つ記号なんですけどね。そうなれば、読者も出版社も図書館も古本屋も・・・同じ用語が使えるわけで・・・。  このあたり、日販・東販あたりなどとの流通のしがらみから来ているのかもしれませんネ??  今回はどうもありがとうございました。雑誌のデータベースをやっていますと、沢山疑問がわきますので、またなにかあったときには、よろしくご教示おねがいいたします。 m(_ _)m では。

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