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雑誌が6月なのに「7月号」って出るのはなぜ?

雑誌で、6月なのに「7月号」として発売されるのはなぜなのでしょう??裏の発売日を見ると、6月に出ている「7月号」の場合は「7月1日発行」と書いてあったりしますが、実際の発売日とは異なってるし。ほとんどの雑誌で、発行日と実際の発売日が異なっているのかもなんでなのか?? 詳しい方がいらっしゃったら教えてください。 幼少期よりの疑問なんです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.7

  こんにちは。  雑誌の価値は情報の先取り・新鮮さがもっとも大事なことです。  ニュースなどもNEWの新しいという言葉から変形した言葉で、常に良くも悪くも新しい話題を提供するというマスメディアの使命というものがこうして情報を新しいものだと読者に感じさせるために一月早い号が当月に発行されているというメカニズムです。  雑誌によっては今の時期、8月号が6月に発行されている物まであるほどです。  つまり、目新しさで購入者の目を引くためのひとつの手段が定着したということですが、2月も先の号が出るほど一部で情報先取りとして自分の発行している冊子が一番最新情報を扱っているとアピールしているということです。  情報は常に新しいものが求められ、それが紙面に反映されていますが、飽きっぽく移り気の早い日本人気質がこうした早い号の発行が需要と供給の関係を如実に物語っているいえるでしょう。  新しい物を求める人がいなくならない限り、こうした雑誌の先取りの姿勢は変わらないと思います。  さて、こんな感じですがいかがでしょうか。

kutta
質問者

お礼

きっちりとした回答ありがとうございます。 日本人気質まで、関係していることとは露も思わず。 雑誌も中身や表紙のモデルだけでなく、そうしたところにまで気を使って、イメージを作っているんですね。奥深さを見た気がします。

その他の回答 (6)

回答No.6

テレビで聞いた情報なのですが、昔は輸送手段が悪かったため都会と地方では雑誌が店頭に並ぶ日にちに差があったそうです。 そこで、地方で遅れて出回るのに合わせて発行日を遅くした、その慣習がいまだに残っている、というようなことでした。

kutta
質問者

お礼

これも新説ですね。 地方への配慮の名残、というのはありそうですよね。 以外にアナログなシステムだったりすることもあるし。 ありがとうございました。

  • tempnamon
  • ベストアンサー率40% (317/777)
回答No.5

食品の賞味期限や消費期限と同じような物だと思えばいいんじゃないでしょうか 食品には製造日や加工日が記載してなくて賞味期限や消費期限が書いてある物が多いですよね わたしは毎週1週間単位(土~金)のテレビ情報誌を買うのですが、今の号なら6/18~24ですが18より24の方が大きく書いてあります これは24日まで使えますよ、ということですよね 例えば毎週月曜に発売される週刊誌なら6/20発売分を6/27号としておけばその号は6/27日まで有効=次号発売は6/27と分かります 月刊誌の場合、1日発売であればその月でもいいですけど20日発売なら翌月19日まで売られるわけですから6月に発売される号でも実際店頭に並んでいるのは7月の方が長くなります この場合は7月号としておけば7/20まで有効=次号は7/20発売と分かりますよね 本来は#2さんがおっしゃっている協定があるためなんですがわたしは上記のように解釈しています

kutta
質問者

お礼

新しい解釈ですね。面白いです。 なるほど~、賞味期限という考え方は新鮮ですね。 この情報はいついつまでにご覧ください~、ってもんですね。 ありがとうございます。

  • kase321
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.4

以前、何かで読んだのか、TVの番組で解説していたのを聞いたのか、良く覚えてはいないのですが、こんなことを知っています。 雑誌などは生活情報を入手するための手段として、利用されることが多いですよね。それで、例えば5月号に5月に関する情報を掲載されていた場合、5月初日(1日)に購入して読むことができれば、それで十分情報は役にたちますが、初日以降に購入した場合、せっかく知り得た情報が、既に期限切れになってしまったりする可能性もあるのです。(例:期間限定のサービスが提供されているお店の情報とか、前売りチケットの情報など…) また、付録の付いている雑誌などの場合(代表的なものに「お正月号の家計簿」がありますが)、それを必要とする月初めから読者に利用してもらおうとすると、どうしても前月中に売っておかねばなりません。 そんなようなわけで、読者にちょっと先の情報を与えることで、より多くの読者にその情報を有意義に使ってもらえるよう、雑誌は発行日を早めに設定・明記して販売している様です。 また、そうすることで市場の流行などを、上手くコントロールする作用もあるようです。

kutta
質問者

お礼

やはり情報を先に提供するということが大事なんですね。なるほど。 市場の流行をコントロールするということは、、やっぱりうまいこと雑誌に乗せられてるんですね。。

回答No.3

例えばですが、6月1日から6月30日まで「7月号」を売るとします。「6月号」でいいじゃないかと思われるかもしれませんが、6月29日とか30日に買う人は「もう6月は終わりなのに」って思う人も多いと思います。でも7月号と書いてあれば、まだこれから楽しめる感じがしませんか? あと雑誌によっては、例えばファッション誌なら6月号にレインコートや長靴を載せてたり、園芸誌ならアジサイの管理方法を載せていたりします。6月の終わりに6月号でこれを読むより、5月の終わりに6月号として読みたいと思いませんか?(思わないとかだったらごめんなさい)

kutta
質問者

お礼

確かに、そうですよね。 特集内容とその月をリンクさせる方がいいですもんね。ありがとうございます。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 こんばんは。  日本雑誌協会で、週刊誌は15日先まで、月刊誌は40日先までの日付にしても良いという協定が結ばれいるそうです。 http://homepage2.nifty.com/osiete/seito100.htm

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito100.htm
kutta
質問者

お礼

へぇ、ちゃんと協定があるんですね。 知りませんでした。ありがとうございます。

noname#12952
noname#12952
回答No.1

最新感を味わってもらう為らしいです! 売れ残った場合など、その月だと、古いイメージになる・・と言っていました! 文が変ですが、こういう感じです!

kutta
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 なるほど、確かにそうですね。

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