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RC打放しの壁面の目地割りの意匠に悩んでます。

只今、RC壁式構造の住宅の外壁面の誘発目地の割付を任されてなやんでます。打放しで仕上げなので、隠せないし、各階の窓の位置や大きさも微妙に違うから上から下まで通せない。型枠のパネル割りも考えないといけないときている。まあ、各窓の両側に入れるか、片側にするか。小さい幅の窓は、2階の目地が1階にくると窓の上にかかったりしてうまくまとまりません。窓の位置は、部屋の関係上あまり動かせないというのですが、経験を踏んでいる方でなにかよい案はないですか?

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回答No.1

こんばんは。 上下階の窓の位置・W寸法で調整できないのは辛いですね... まずは、 型枠パネルが2x6か3x6の縦か横か分かりませんが 一度窓を無視して壁全体を割り付けて下さい。 その上で窓の位置をパネルの芯か目地芯又は片寄せで調整し、 次に目地が上下階で通る位置で窓の両側か片側で調整していくしか無いですかね? どうしても無理であれば水平目地(打継目地)で上下の位置を変えて見ますか! 図面を見てみないと検討出来ないので 参考のご意見として下さい。

sirousagi1
質問者

お礼

ありがとうございます。御礼の投稿がおくれてしまい申し訳ありませんでした。お話にあるとおりとりあえず片寄せで調整していこうかと算段はしていました。あとは、壁量をすこしでも増やすため若干の窓W寸法を小さく処理し、目地に寄せることをやっていきたいと思います。

その他の回答 (1)

  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.2

デザイン的に重要な面の場合、セパ割りも影響しますので、約450または300のモジュールで全体を割り付けられるのがベストですが、開口部の調整ができないほど内部をぎちぎちにしてしまってから、立面の計画に入ったのが失敗でしたね。 No1の方の回答のように、まず、壁面全体を割り付けるのが最初で、その中でどのように開口部を微調整できるかという順になるでしょう。 お薦めではありませんが、以下のような、目地の(縦目地)本数を減らすという手もあります。 誘発目地は収縮クラック制御のために欠かせないものではありますが、壁面の大きさによっては、減らすことも不可能ではありません。 ただし、ただ減らしたのではクラックの制御ができませんのでそれなりの対処が必要になります。 クラック防止のための配筋量、コンクリート工場・骨材の選定(骨材の種類によって収縮量が変わります)といった、構造的要素や打設計画および実際の打設・養生などの施工上の要素まで充分管理が必要です。(目地を減らさなくても同様ではありますが・・・) また、開口部回りからのクラック防止のために(開口の種類にもよりますが)、抱きの内側だけRを取って施工するなどの工夫をしている場合もあります。 コンクリート自体が一発勝負のようなところがあるので、仕上がりの程度は施工業者の技量による部分が大きいですね。もっとも、最近は手直ししても、打ち放しの風味を出せるような仕上材がいろいろ出ていますが・・・

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