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フリーホイールダイオードのリカバリ損失について
インバータ回路のパワー素子(IGBTと並列フリーホイールダイオードを前提)の損失についてフリーホイールダイオードのリカバリ損失が 発生すると思いますが、各電流、電圧波形は取得できるとして 1パルス分のリカバリ損失Errはどのように計算するといいでしょか? 定義 Err:1パルス分のリカバリ損失 Irr:リカバリ電流 Vcc:電源電圧 trr:逆回復時間 その他パラメータがあれば・・。 できましたら計算式とその導出理由を教えて下さい。
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- anachrockt
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ANo.1通りですが,実際の計算は電流,電圧波形をDSO(デジタルオシロ)で取得し, DSOの演算機能で掛け算し,パソコンに取り込んでEXCEL等で合計し, それにDSOの実際のサンプリング時間間隔を掛ければ求まります. Err=∫v(t)i(t)dtですが,v(t)とi(t)が式で求まらないため,離散化して数値計算です. Err=Σ(k=0→N)v(k)・i(k)・Tsです. ここで,k=0がリカバリ期間の初め,k=Nがリカバリ期間の終わり, v(k),i(k)はサンプリングした値,Tsはサンプリング時間間隔です. なお,パワー素子の損失も同様に測定します. 教科書には式が載っていて,代数計算して求めるようなことが書いてあることもありますが, 実際にやってみると,ほとんど実測値と一致せず,目安になるかどうかです.
- foobar
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ダイオードがOFFするとき(ダイオードに逆電圧が加わって以降)の電圧(v)、電流(i)波形がわかれば、 ∫v(t)i(t)dtで1パルスあたりの損失を計算できます。 (要は、ダイオードで回復時に消費するエネルギーを算定すればいいので)
お礼
回答ありがとうございます。 オシロがあるので積分機能を使って 計算してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 オシロがあるので積分機能を使って 計算してみます。 CSVで取り込んでエクセルで処理する方法もありましたね。 やってみます。