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特許申請について教えてください
特許申請について教えてください 建設関係の工法でアイデアを思いつきました。この工法を特許申請して取得することは可能なのでしょうか? アイデア商品とか、部品の加工などの物は特許出願していますが、工法なども出願できると聞きました。 可能なのでしょうか? もしご存知でしたら教えてください。また、この件に該当する書籍等ご存知でしたら紹介いただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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- u-sanada
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特許申請・出願の対象になるかどうかは、個人的にはプロで無いと判断できないような気がします。 特許事務所や国際特許事務所の中には、その発明が特許申請の対象なのか?だとか、特許申請・出願する価値がそもそもあるのかを無料で鑑定してくれる所もあるようです。 書籍等を購入する前に、その工法が特許の対象なのか?特許出願の価値があるのか?を知ってからのほうが無駄にならないと思います。 私も、特許に関しては勉強してるのですが、素人が特許の対象かどうか判断するのは難しいなと最近感じております。 無料で鑑定してくれる特許事務所のホームページがあったので紹介しておきます。 どこまでを無料でやってくれるかも書いてありました。 特許出願・特許申請の流れ http://www.matsuda-pat.com/tokkyo-nagare/ 特許申請・特許出願の方法 http://www.matsuda-pat.com/tokkyo-houhou/
- 参考URL:
- http://www.matsuda-pat.com/
まず、「建築工法が特許として出願できるのか否か」という点は、既にご回答がある通り、可能です。 ですが、「工法なども出願できると聞きました。」と仰っているのですから、特許をはじめとする工業所有権に関する知識は、失礼ながらほとんどお持ち合わせになっておられないと思料致します。 No.1 のお礼欄に、「私は出来るだけ自力でがんばりたいと思っています」とのコメントがございますが、私も、知識がない方に自力出願は勧めません。 理由については、下記URLのQ&Aで説明しておりますので、ご参照下さい。 ■実用新案を申請したい。申請書の書き方を教えてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=295354 なお、この中のご回答に、 「思いつく改良案はすべて書くことです。適切な上位概念にはかないませんが、それでもかなり回避しにくい権利になるはずです。」 とのコメントがありますが、「発明の詳細な説明」のところにとてつもなく素晴らしい技術をいくら記載したとしても、ある箇所に記載しなければ特許権としては成立しません。 その「ある箇所」がどこなのか、それが分からないということでしたら、ますますもって自力出願は勧められません。 また、出願の際に必要な費用は、請求項の数がいくつであろうと1件21000円です。請求項が多くなるにつれて費用がかさむのは、審査請求時です。
No.3のnubouさん、 > パソコン出願をすればワンクリックで出願できます ワンクリックじゃ絶対にパソコン出願をすることはできません。その前に明細書を作成するという大変な作業があります。明細書には権利範囲を明確にすると言う法律的な意味が込められています。素人の方に簡単にできるものではありません。 また、明細書を作成し終えたとしても、図面を作成する作業もあります。さらに言えば、特許庁仕様のXファイルというファイル形式に変換する作業があります。 このカテゴリーで回答する時には、 「法律や医療のジャンルにおいては、誤った知識が大きな損害に繋がったり、生命の危険を招いたりということが起きかねません。十分に検討したうえで、責任を持って回答をお書きください。他のサイトを検索して知った程度の生半可な知識だけで回答したり、無批判に他のサイトを紹介することは、質問者にとって大きな不利益を生むこともありえますので、お控えください。」 という注意書きが出ます。これを無視してでたらめを言うのはやめましょう。 > 弁理士に頼むことを考えるとISDNに変えること追加することは対したことではないと思われます 「対したこと」というのは「大したこと」の誤変換でしょうけど、こんなことをやってる人にはまともな特許出願はできません。 最近、補正の制限は非常に厳しくなっています。例えば「少なくとも1」を「1より大きい」に補正すると、新規事項と見なされます。こんなことは従来あり得なかったことです。出願手続の現場にいない人間ではなかなか知ることができないことです。何年かに一度出願手続を行なった程度の人と毎日その手続を行なっている人間とは、決定的な経験の差が出ます。 > 非常に簡単ですから一度申請してみたらどうでしょう 特許にならないような特許出願をすることは簡単でしょうけど、特許になるような特許出願をすることは簡単なことではありません。素人の方が簡単に手を出せるような世界ではありません。nubouさん、10,8000円もの大金を無駄に捨て去るようなことを安易に勧めるようなことはやめましょうね。特許にならなかった時に責任を取れるんですか? 特許法第29条第1項第3号と特許法第29条の2の拒絶理由の違いもわからないような人は、独力で特許出願することは無理です。 uedaharuoさん、本当に特許権を取得したいのでしたら、ぜひ専門家の方にお任せしましょう。
特許法第2条(定義)第3項では、「物の発明」、「方法の発明」及び「物を生産する方法の発明」が挙げられていますね。 従って、acacia7さんが仰っているように、「工法」の発明は一般的に「方法の発明」として保護対象となるでしょう。しかしもちろんその発明が特許法に規定される特許要件を満たしている場合に限ります。 uedaharuoさんは特許法をどの程度ご存知なのでしょうか? 特許出願するのには何が必要なのかということを、おぼろげでも理解されているのでしょうか? 素人の方にとってはとってもハードルの高い世界です。なんと言っても、日本国内だけでも世界中技術者が年間40万件もの特許出願をしていますからね。 特許出願の仕方については、特許カテゴリーを見ると過去に何件か質問が立ち上げられています。 出願するためには、特許願、明細書(発明の内容を詳しく書いた書類)、要約書(発明の要約)及び(場合により)図面を提出します。出願費用は21,000円ですが、出願しただけでは特許になりません。出願審査請求というものを行ない、特許庁の審査官にその発明が特許するに値するものであるのかどうか(特許要件を満たしているのかどうか)という審査をしてもらわなければなりません。審査請求費用は、最低でも87,000円です。つまり、独力で出願しても最低108,000円かかります。(生活保護を受けているような方には減免措置がありますが。) さらに、審査の段階で一発で特許になるということは稀です。大抵は何らかのイチャモン(特許要件を満たしていないということ)がつけられます。具体的には、「これこれこういう理由で特許要件を満たしていない」という内容の拒絶理由通知というものが送られてきます。 それに対して、出願人は、何か主張したいことがあれば意見書、明細書を補正したい場合には補正書を提出することができます。 しかし、これらについては法律をよく知らないと対応するのが非常に難しいです。最近では、迂闊な補正をするとすぐに新規事項だと言って新たな拒絶理由通知が送られてきます。 素人の方が簡単に対処できるものではありません。 また、明細書の書き方も、我々専門家が見ると、素人の方が書いた明細書はすぐにわかってしまいます。何故かというと、権利保護の観点から見ると抜け道だらけだからです。我々専門家はそのような書き方はしません。 素人の方やちょっと聞きかじった程度の方がお金を惜しんで安易に自力で出願することを勧められたりしていますが、もしuedaharuoさんに本当に特許出願をする意志がおありでしたら、高いお金を払ってでも専門家(弁理士さん・特許事務所)にお願いすることを強くお勧めします。 以下のご質問も参考になると思いますので、ご参照下さい。 ◆特許申請方法 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=141850 ◆特許の習得方法について教えてください http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=174657 ◆特許後のことを教えて下さい http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=385804
- nubou
- ベストアンサー率22% (116/506)
パソコン出願をすればワンクリックで出願できます しかし前準備が要ります 今のところISDN回線経由でないと出願できません 弁理士に頼むことを考えるとISDNに変えること追加することは対したことではないと思われます どんな能力の低いパソコンでも10年以内のものなら使えます 特許庁サイトに詳しく前準備の方法を書いています 一件21000円で出願できます (請求項が多い場合は数千円ほど追加になる) 非常に簡単ですから一度申請してみたらどうでしょう
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
まず、特許法では「発明」を「物の発明」と「方法の発明」のカテゴリーに分け、 双方を保護しています。 で、今回の「工法」の発明は「方法の発明」として保護される可能性が高いと思います。 「特許関係」については「社会 > 法律」カテゴリーではなく 「ビジネス&キャリア > 特許」のカテゴリーを見てみることをお勧めします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/oshiete.php3?c=270 例えば、「発明を権利化するには?」 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=307755 「発明をしてしまったけど特許の取り方などが分からない。」 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=365914
こんばんわ。うちの主人は建設関係の仕事をしていて、工法の特許申請して取得しました。 かなり大変な作業だったですよ。 まずは特許庁のHPをご覧になってみたらどうでしょうか? 同じ工法がすでに特許取得していないかを調べる事からはじめみたいですよ。
お礼
返信ありがとうございます。私の友人が工法に開発による特許申請をしていました。弁理士に頼んでかなりの金額(50万円)ほどかかったそうです。私は出来るだけ自力でがんばりたいと思っています(汗 今回はありがとうございました
お礼
アドバイスありがとうございます カテゴリー間違いをしていました すいません 紹介していただいたhpで勉強します どうもありがとうございました