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万有引力の法則について

地球の半径をR、質量をMとして地球の中心からrの距離にある物体mに働く引力はGMm/r^2という公式があります。 これは地球外(r>R)のときはこれでよいのでしょうが、 では地球内部(r<R)では、rの減少とともにこの引力はどのようになるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • sazzy
  • お礼率78% (30/38)

みんなの回答

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.6

物体1が同心球の位置の密度が等しい球であり 質量:M1 半径:R1 とし 物体2が同心球の位置の密度が等しい球であり 質量:M2 半径:R2 とし 物体1の重心と物体2の重心の距離をrとし R1+R2≦rとし 万有引力定数をGとすれば 物体1と物体2の間に働く引力の大きさFは F=G・M1・M2/r^2である 従って重ならない限り球は質点として扱っても良い 同心球の密度が等しければ密度一定でなくても良い 求める方法は物体1が作る引力場の引力加速度ベクトルを求め 引力加速度ベクトルによって物体2に働く力を求めるか 対称性と立体角の定義に使われるガウス積分を利用する 一方が質点でない限り球が重なった場合は引力を求めるのは 数値計算でない限り難しそう

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.5

なにも考えずに先入観で答えてしまい大間違いしました 電荷同士のひきつける力と同じようにクーロン力で考えてください 地球が密度一様で質量Mとし 地球が半径Rの真球とし 万有引力定数をGとし 物体を質量mの質点とし 質点が地球から受ける引力の大きさをFとし 地球の重心と質点との距離をrとしたとき R≦rならばF=G・M・m/r^2であり 0≦r≦RならばF=G・M・m・r/R^3である

  • osamuy
  • ベストアンサー率42% (1231/2878)
回答No.4

ちょっと補足。  石原藤夫 「ハイウェイ惑星」(徳間デュアル文庫)所収の「空洞惑星」なんか参考になるかも。 というのは、ともかく。 地球の密度をρとすれば、M = 4πρr^3/3なので、GMm/r^2 = (4/3)πGmρr となるかと。

  • osamuy
  • ベストアンサー率42% (1231/2878)
回答No.3

えーと、積分してみると分かりますが、 もし地球がピンポン球のように、中がからっぽの状態で、その中に人間が入っているとしたら、その人間は無重量状態になります。 r<Rの状態を、足下の球体と、頭上の球殻の、二つの合成力と考えると、結局足下の球体の重力のみになります。

sazzy
質問者

お礼

早速教えていただきましてありがとうございました。 専門じゃない(苦手な?:笑)ことを子供に質問されて困っていたところです。 母親の面目が保てそうです。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.2

質量mの物体の重心から質量Mの物体の重心までの距離がrであれば両物体間に働く力の大きさはG・M・m/r^2でいいですよ 一方の物体が他方の物体の外にあろうが穴があって中にあろうが関係ありません

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.1

質量mの物体の重心から質量Mの物体の重心までの距離がrであれば 両物体間に働く力の大きさはG・M・m/r^2でいいですよ 一方の物体が他方の物体の外にあろうが穴があって中にあろうが関係ありません

sazzy
質問者

お礼

早速教えていただきましてありがとうございました。 専門じゃない(苦手な?:笑)ことを子供に質問されて困っていたところです。 母親の面目が保てそうです。

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