• ベストアンサー

相対性理論について

この間相対性理論について載っている雑誌を読みました。 そこに「光は観測する場所の速さや、光源の運動の速さに関係なく、 常に秒速30万キロメートルで一定」と書いてあるのですが、 光の速さで走っている人から見ても、光は秒速30万キロメートルだし、 止まっている人から見ても、光は秒速30万キロメートルということですよね? 僕は中学生なのでよく理解できません。 誰か教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • keigo0165
  • ベストアンサー率54% (6/11)
回答No.1

相対性理論は中学生には少し難しいかな? 相対性理論はアインシュタインがとなえた理論で簡単にいうと 仮に秒速30万kmではしることができる車があればその車を見ているひとには秒速30万kmで走っているように感じるが、その車に乗っているひとは秒速30万kmで走っているようには感じないということです。 まぁ身近なものでいうと電車に乗っていてもあまり早く感じなけど実際に走っている電車をみるとものすごく速く感じますねそんなとこです。 またこのことが本当にあり得るのかということを実験して調べたグループがいるそうで、飛行機(このあたりはうろ覚えなので電車だったかもしれません)の中に高性能な時計をのせ、外の観測所にも同じ時計を置き。本当に電車に乗っている人が遅く感じ、外で見ている人が電車を速く感じているかということを実験した結果、外の観測所の時計よりも電車のなかに乗せていた時計がわずかながら遅れたらしくこのことから相対性理論は正しいおと証明されたそうです。 わかりにくかったかもしれませんが以上です。 ちなみに自分も中学生のときに相対性理論についてしらべました。 いまはもう専門学校生ですがあのときの衝撃は忘れられません。

michi_2008
質問者

補足

すぐに回答してもらい有難うございます。 父がたまにそういう雑誌を買ってきて、少し読んでみるのですが、 「何故こうなるの?」という疑問がたくさん湧いてきます。 父に聞いても分からないので、聞いて良かったです。 確かに電車に乗っていてもあまり早く感じないのに 外から見ていると早く見えます。 相対性理論については、まだたくさん分からないことがあるので また教えて下さい。

その他の回答 (4)

  • boson
  • ベストアンサー率59% (44/74)
回答No.5

下記のビデオをお勧めします。 メカニカルユニバース28 特殊相対性理論 http://pub.maruzen.co.jp/videosoft/shop/1150332.html ローレンツ変換を時間軸と空間軸の一次変換の アニメーションで解説していて大変教育的です。 中学生ですとまだ一次変換を習っていないと思いますが このビデオはアニメーションで軸を斜交させますので、 数式を使わずとも時間軸と空間軸がどのような変換を 受けるのかが理解可能です。 買うと結構高いので 図書館のビデオ資料室で見るのが良いと思います。 (ただし、大学図書館には結構所蔵されているのですが、  公立図書館ですと所蔵している図書館は少ないです...) 公立図書館では 例えば東京でしたら 府中市立図書館(中央図書館) http://library.city.fuchu.tokyo.jp/ に所蔵されています。

回答No.4

>僕は中学生なのでよく理解できません。 大学生でも理解できない人が少なくないので安心してください。 >小学校のころ、「速さ×時間=距離」という公式を習いました。 >それは「光以外」の公式なのでしょうか? 「速さ×時間=距離」は速さの定義なので光を含む全てにあてはまります。 問題は速さが足し算できる数ではないというところです。 >確かに電車に乗っていてもあまり早く感じないのに 電車に乗っていて速く感じないのは相対論と関係ありません。

  • tono-todo
  • ベストアンサー率16% (169/1028)
回答No.3

そういう前提で成立する、理論ですから何故同じとの質問には答えられません。 違う測定結果が出るはずだ、とのすべての実験結果が同じ、となったのでそれを正しいと信じましょう・・ということです。 難しくは、そうなるような座標変換をロレンツ変換といいます。

michi_2008
質問者

補足

回答有難うございます。 「ロレンツ変換」という言葉は始めて聞きました。 それについても調べなきゃ・・・。

回答No.2

そうなんです。 時速100キロの電車から前方に時速50キロでボールを投げたら、時速150キロのボールが飛んでいくはずです。 でも相対性理論を使って計算すると、150キロにほんのわずかですがとどかない速さになります。相対性理論を学ぶ人は、だれもがそこで疑問に感じます。でもそれが大事です。 速さだけでなく、重さ(質量)も重くなりますし、なんといっても時間も遅くなってしまいます。これはすでにいろんな実験で確認されており、空想ではありません。 ブルーバックスに良い本がたくさんあるので、参考にしてください。

参考URL:
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
michi_2008
質問者

補足

回答していただき、有難うございます。 小学校のころ、「速さ×時間=距離」という公式を習いました。 それは「光以外」の公式なのでしょうか? 今度ブルーバックスを見てみます。

関連するQ&A

  • アインシュタインの相対性理論について

    相対性理論について。 私は、相対性理論は完全に間違っていると思いますが、皆さんはどう思いますか。 相対性理論は次の二つの前提の上に気づかれた理論です。 1.光の速さは、光源の運動に関係ない。 2.光の速さは、どのような運動をしている観測者から見ても、一定である。 私は、上の1.は正しいが、2.は間違っていると思います。 運動している物体の速度は、観測者の運動速度によって異なるということは、力学の常識です。 それが、光の場合だけ、そうでないという理由がありません。 皆さんは、どう思いますか。

  • 相対性理論は正しいか

    相対性理論は、絶対的な静止点を示せるかから始まります。自分が前に歩いたのか、自分以外の宇宙の全物質が後ろに移動したのか。一方が静止していると仮定すると、もう一方は動いているとしか言えず、運動とは相対的な位置関係です。アインシュタイン博士(以下A博士)は光に注目します。観測者が光と同方向に光速(秒速29万9793km)の半分で動いた時、光は秒速14万9896.5kmと計れるか。地球公転方向の星の光と公転とは逆方向の光の速さを測定した結果、どちらも秒速29万9793kmでした。そこで、光速の半分で動くと時間の経つスピードが半分になると考えた。光は秒速14万9896.5kmですが、観測者の1秒は2秒分なので光は29万9793km進んだとした。しかし、観測者が光とは反対の方向に動いた場合を考えると矛盾し、光は光速を遥かに超える。また動く速度が速くなれば空間が縮むと言う公式がある。静止者から見ると運動者側の空間は縮んで計れる。星は色々な速度で地球から遠ざかっている。光速の半分で遠ざかる星の光は、光速の半分の速度のはずですが、実際は地球に届く星の光は全て光速でした。そこでA博士は高速で動くと空間が縮むと考えた。光源が光速の半分で地球から遠ざかる場合、光は秒速14万9896.5kmなのです。しかし、静止する地球から見ると空間が半分に縮んで計れるので、秒速29万9793kmと計れるとした。しかし、光源が向かってくる場合、光速を遥かに超え矛盾する。また重力で空間は曲がるという公式がある。光には質量が無い為1番速い光速で移動出来ると考えた。質量が無いので重力の影響は受けず、光自体は重力に曲げられない。しかし、太陽の陰にある星の光が地球から観測された。光の進行方向が、重力で曲がった。そこでA博士は、空間自体が太陽の重力で曲がったとした。光は真直ぐ進んだが空間自体が曲り、光は曲がったように観測されたと考えた。元々ニュートンの引力概念には疑問があった。物質と物質との間に何も無いのに、引く力が生じる訳は無いとデカルトも反論した。A博士は空間自体が重力でどんどん縮み、物質は同位置に留まり空間と共に移動すると考えた。しかし、空間自体は観念上の定義であり、動いたか否かは確認不能だ。また、物質は速度が速くなる程重くなると言う公式がある。物質にエネルギーを与えると運動するが、速くなるほどより多くのエネルギーを要し、光速以上には幾らエネルギーを加えてもならない。動きは相対的位置関係で、今光速で動く方を静止と仮定できる。その物質にエネルギーを加えればもっと速く動くはずですが、光速以上にはならない。そこで、A博士は速く動くと重くなると考えたのです。光速の物質の重さは無限大になり、エネルギーを加えても加速しない。それが静止と仮定しても質量が無限大である為、幾らエネルギーを加えても動かないと考えた。しかしそれでは、残り全物質も相対的に光速移動と言える為、質量が無限大になり全く動かせず矛盾する。どの様に考えるべきでしょうか。物質の無い空間にも、光の波を伝える存在Xがあるはずです。光は海を伝わる波と同じです。Xが物質に引き付けられ一緒に動く為、中を伝わる光の波の速さは一定なのです。Xは物質の移動に負荷を掛けます。加速すればするほど負荷が大きくなり、より多くのエネルギーを加えなければ加速しなくなります。海の中で物質を動かすのと同じです。物質には元の位置の留まろうとする慣性があるが、Xに囲まれているからで、Xを押しのけないと動けないからだ。重力はXを物質が吸収する為生じる。川の流れに従って枝が流れる様に、Xの流れに押されて物質同士が近づくのだ。X自体が太陽に引かれた為、中を伝わる光は曲がった。存在Xが確認された時、アインシュタインの相対性理論は誤りであったとことに気づくでしょう。

  • 相対性理論について

    この間相対性理論について載っている雑誌を読みました。 そこに「宇宙船の中に観測者A、月面に観測者Bがいる時、 月面の観測者Bからすれば、宇宙船の1秒は月面の1秒より長い。 逆に宇宙船から月面を観測すると、月面の時間の進み方が遅くなる。」 と書いてあるのですが、なぜそのような現象が起きるのか分かりません。 僕は中学生なので分かりやすく教えてもらえると有り難いです。 どうか、誰か教えて下さい。

  • 相対性理論は間違っているのではないか?(3)

    同じタイトル(1)、(2)が削除されてしまいました。議論とならないよう注意されました。今まで回答してくださった皆さん大変申し訳ありませんでした。 改めて質問させていただきます。 《質問》:私は相対性理論が間違っているのではないかと考えています。以下がその理由ですが、もし間違いがあればご指摘ください。 ◎議論とならないようにするため、一回で完結する形でご回答願います。議論はできません。できるだけ簡潔明瞭に。 光速ロケットが秒速30万kmで飛んでいて、そのロケット内で進行方向とは垂直の方向に光を発射。光速ロケットの最初の地点をO、光速ロケット内の垂直に発射する光の発射位置をA、その終端をBとします。その数秒後について、アインシュタインは、ロケットの外の観測者からはその光が斜め上に上がる軌跡として見え(OB)、光の移動距離がロケット内部での観測距離ABより長くなるので、それに基づいてロケットの内外では時間の長さが変わると結論しました。 ・・・・・・・・・・・・・B ・・・・・・・・・・・/| ・・・・・・・・・/・・| ・・・・・・・/・・・・|↑垂直方向に発射した光 ・・・・・/・・・・・・| ・・・/・・・・・・・・|  O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄A →光速ロケットの進行方向 重要なのは、光速度不変の原理、つまりマクスウェルの方程式のC(30万km/s)をどこに当てはめるべきか(注意!:外部観測者にとって)ということです。アインシュタインはOBに、しかし私はABに当てはめるべきであると考えています。OBか?それともABか? そこが焦点です。 注意!:ABはOA方向に移動している(一箇所に固定されていない)線分です。上の図は発射して数秒後の図であり、一番最初は点Oの位置にありました。さらに数秒後にはもっと右に移動していきます。しかし、いずれにしても、三角形OABは相似しています。具体的な数値としては、(相対論以前の考えで)図が1秒後の状態なら、AB=30万km、OA=30万km、OB=42万km。 ABに当てはめるべき(私の見解の)根拠を以下に挙げます。 (1)単純に、OBは光と光速ロケットとの合成(加算された)速度・距離です。実際の光の速度・移動距離と異なっていて当然です。 (2)ABはどの観測者からも全く同じ値として測定されます。それに30万km/sを当てはめると、どの観測者からも光の速度は30万km/sとなり、マクスウェルの方程式に基づく光速度不変の原理が、時間や空間の長さに変更を加えずとも成り立ちます。 マクスウェルの方程式のc(30万km/s)は「光(自身)の速度」のはず。光にスピードメーターをつけた場合、30万km/sを示すでしょう。これが、マクスウェルの方程式のc、つまり光の速度とされるべきです。ですから、それを(加算された)相対速度、合成速度(つまりOB)に当てはめるべきではありません。 ですから、OBは光の「見た目の運動・合成運動」、しかし、ABが「光の実際の運動・光の独力の運動」という区別を設けることができます。 その定義について。「光の実際の運動(速度)」とは、「光が進行中の慣性系に基づいて計測される運動(速度)、それには外的な力が加わってはならない。それは光が独力で成し遂げる運動(速度)」となります。 「光が進行中の慣性系」とは上の図の場合、光速ロケット内部の慣性系。「外的な力」とは、光速ロケットのOA方向への運動のこと。 結局、相対性理論の間違いは、(外部観測者にとっての)光の「実際の」速度(30万km/s)を観測者観点(見た目の合成速度)でしか考えられなかったことです。実際にはそんなことはありません。例えば、火星の運動は地球上の観測者から見た観点(見た目の運動。つまり地球との相対速度)でしか判断できませんか? 火星の公転速度(実際の運動)は時速86688kmであり、これはどの観測者の観点からも全く同じ値として確認できます。光についても全く同じです。光と光速ロケットとの合成速度に光速度cを当てはめようとするのは間違いです。どの観測者からも同じ値として測定されるABこそが光速度cであるべきです。 <ありそうな反論> 尚、確かに外部観測者観点からは、光がOB上を42万km/sで進んでいるように「見えます」。しかし、光も光速ロケットも光速以上の運動をしているわけではありません。実際、それは両者にスピードメーターを取り付ければ分かります。ですから、物質的なものが光速以上の運動はできないとする考えと矛盾しているわけではありません。 しかし、「実際に光は42万km先に進んだではないか」との反論もあるかと。しかし、それは、光が単独で成し遂げた成果ではありません。それは飽くまで光の運動に光速ロケットの運動が合成された結果生じたものです。「「単独(独力)で」光速以上の運動を行なうものはない」と定義するなら矛盾はありません。 ◎議論とならないようにするため、一回で完結する形でご回答願います。議論はできません。できるだけ簡潔明瞭に。

  • 相対性理論について

    ソ連の詩人マルシャークがイギリス人の書いた詩の中からみつけた”相対性理論について”と言う詩がありますが 「本日正午、ロケットが打ち上げられた。 光よりずっと早い速度で飛んでいる。 昨日の午後六時に目的地に着くだろう。」 と言う内容がよく理解できません。 相対性理論の公式を使って計算するとこの座標系が地球に対して光の5分の3の速度で運動していればこのような現象が考えられるそうなのですが・・・・・・。 光の速度に近づけば、相対的に見て静止している人からは時間が短く見えるというのはなんとなく理解できるのですが。 説明よろしくお願いします。

  • 相対性理論

    全くの素人が優しい相対性理論という本を読んで不思議に思ったことを質問します(笑)。 光がその場所の状態にかかわらず常に一定の(同じ)速度で動くということですが、そもそもなぜ光だけがそのような脱法的な(笑)法則が成り立つのでしょうか?その時点で判りません。それは科学的に(難解かどうかは関係なく)辻褄の合うことなのでしょうか? あと、物質を光の速度に近づけると質量が大きくなると書いてあったのですが、それはどういうことなのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 相対性理論を理解したいんですが、

    簡略的な説明ではなくて、数式と照らし合わせて理解したのです。 相対性理論とは唯一一定なのは光でそのことにより時間は相対的だということです。 理解するのは難しいでしょうか? 当時は、論文発表から数ヶ月は誰も理解できないで評価されなかったとききます。

  • 相対速度の限界

    光速の物体Aと光速の物体Bが正面からすれ違う時に発生する相対速度はどれほどか? ちなみに、「相対性理論によれば、真空中での光の相対速度は、観測者の速度に依らず常に一定である。」という事が言われていますが、 その根拠が分かりません。相対性理論を理解してはいないのですが、論理的に説明できる方がいましたら回答願います。

  • 水中の光速は不変ですか。

    水中の光の速度は秒速約24万㎞だそうです。 それはいったん、おいといて。 真空の慣性系では、光速度不変の原理が成り立ちます。すなわち、真空の光速は、光源の速度や観測者の速度によらず、一定(秒速約30万㎞)です。 話を戻します。 何光年もある巨大な水槽を宇宙に浮かべ、その中を光が進んでいるとします。水槽の外(真空)で、水槽に対して静止している観測者からみると、水槽の中の光は秒速24万㎞だと思います。 では、観測者が光が進む方向と同じ方向に(水槽に対して)秒速24万㎞で運動した場合、観測者にとって水中の光の速度は、どうなりますか。 また、 水槽が観測者から(光が進む方向と逆向きに)秒速24万㎞で遠ざかる場合、観測者にとって水中の光の速さは、どうなりますか。

  • 特殊相対性理論の「速度」とは?

    特殊相対性理論において、高速で運動する時計の進みはゆっくりになるとされてます。 このときの速度とは、何を基準に測った速度なのでしょうか? 例えば地球上で立ち止まっている人と、空飛ぶ鳥を比べる場合、 1.人の視点から観測すると、鳥のほうが高速に運動してる。 と考えられますが、これはあくまで地球上の静止点を観測点とした場合の話です。 例えば、 2.太陽の視点から観測すると、地球の自転や公転により移動する人の方が、鳥よりも高速に動いているように見える。 という場合も考えられます。この場合、立ち止まっている人のほうが高速で移動してます。 このように、観測点を固定しないと、速度はあくまで2点間の相対速度しか測ることは出来ないんじゃないかと思いました。 じゃあ特殊相対性理論の「速度」って何なのでしょうか? 判りやすく教えてくださいませんか?