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将来のことを考えて・・

いつも同じような質問をしてしまっていますが、少しずつ見えてきたという感はあるのですが、いろんな助言を聞き、参考にしたいのでよろしくお願いします。 以前ある方に「高い学歴を得ようとするとき,それが使えるとか使えないとかにこだわってはいけません。使える知識だけを得たければ資格を取れば良く,そして資格を要求している会社に就職すればよいのです」とここで助言されました。確かにその通りだし、ハッとさせられ、しっかり自分に言い聞かせています。 自分は漠然と化粧品の開発ができたら面白いだろうなと考え界面化学専攻の研究室に入りました。勉強することで無駄にはなることはありませんが、勉強していても、これがどんなことに応用できるのか、応用されているのかということをあまり考えないで(わからないで)いる自分がいます。こんな気持ちでは院に進学しても得られるものが少ないと思うのです。 自分は、今の研究がどう応用できるのかを知り、またなりたい象(自分なら化粧品などの身近に感じられ物の商品開発に携わりたい)のための勉強を自分でそれを感じながら勉強したいと思うのですが、いまいちわからないのです。わかってくればモチベーションも上がり自分自身が前に進んでいることも実感できると思うのですが・・。 受身から能動にしたいのですが、将来のために具体的に何を勉強すればいいのかが見えてきません。それは勉強をある程度しないと見えてこないのでしょうか?企業での研究がどのように行なわれているかを知る機会もないので・・。 漠然としているのですが、何かアドバイスが欲しいです。 開発に携わっている方(化粧品、食品とかならなお大歓迎です)、先輩としてのアドバイス、また学生の方の今の勉強のモチベーション、どなた様でもなにか助言もらいたいです。 よろしくお願いします。

  • 化学
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  • shu5963
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回答No.4

前回の回答欄にも、おじゃましました。 文面から、「すごく真面目なんだな」と感じられます。 私は、卒業した研究室、研究内容とは全く異なったことをしています。今の部署(研究開発部門)就職して十数年になりますが、「界面活性剤」は非常に身近な存在です。(お世話になっている原料です) 洗浄剤、各種添加剤(化学薬品)、食品分野など色々な分野で使用しています。 界面反応を理解できれば、色々な反応(溶解、沈殿、凝集、分散、乳化・・・・)を制御できるのですから、優れたものです。適用範囲は無限大と言ってもいいのでは? 業種を特定しなくても、研究開発部門であれば必ずお目に掛かるものだと思います。(今となって思えば、「もっと勉強していれば・・・」と反省もあります。)  ・「溶けないもの」と「溶けないもの」をどうやって均一に混合するか?  ・放置すると分離するものをどうやって長期間安定にさせるか? などでいつも困ってます。 学生実験では、やはり教授の方針もあり、好き勝手できない部分もあると思います。しかし、困難な課題(不本意な課題)であっても、達成感を味わってください。小さな達成感(成功)の積み重ねの先には、必ず大きな成果があると思います。(失敗も、「それはダメ」と言う事実の確認に成功したことだと思えば、小さな成功だと思ってます。) 学校の研究室では、隠れた小さな実験とかできませんか? もし可能ならば、自分の気になる現象を確認するとかしたらどうでしょう? 言われるだけの実験をやるより、よっぽど楽しいと思います。 (私は、基本テーマ以外に、何か気になることも考える事にしています。) 基礎研究部分が、「どのように工業化されているか?」を知りたいのなら、先輩で関連分野に就職されている方に質問されたらどうですか?

その他の回答 (4)

  • shu5963
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.5

いろいろ検索されたと思いますが、 (参考になるかどうかわかりませんが、) 界面活性剤のメーカーのサイトを1つ・・・。

参考URL:
http://www.sanyo-chemical.co.jp/
noname#2439
noname#2439
回答No.3

あんまり立派なことは書けないのですが、一つの参考意見として お若いのにライフワークを考えている様に聞こえます。 私は30になりますがいまだライフワークがなくて困っています。私が思うところは・・・ 研究者として、(今)何に興味を持っているか?です。それがどこで何をしたいかのmotivationになると思います。(進学、就職) 「化粧品」をやりたいのならば、何がなんでも化粧品会社に入ってみてやってみることが必要でしょう。(化粧品会社も様々で、界面活性剤を合成するところから始める大きな会社からほぼ混ぜるだけの会社、化粧品用の界面活性剤は化学メーカーで作っているかもしれないし、製剤技術も楽しそう)しかし、入って研究するために、修士ぐらいはとってなきゃ門が狭いし、surfactantの研究は入るためのプラスにはなりますよね。と打算的に考えた方が良い段階なのではないでしょうか? やってみて、また、できるならば興味の方向に転職、進学をどんどんしちゃったほうが良いんじゃないでしょうか?(やってみないことには分かりませんよ) 以前の経験から書かせていただくと、化粧品の商品開発研究といっても、その辺に出まわっているものは、企画(client:大手化粧品会社)から下りてきた仕事をその辺にある混ぜものをして、色合わせをするとかヌリごこち(人それぞれ違うから定量化出来ない、これが難しい)をclientとすり合わせて、気にいられれば商品になります。たまに、私の場合はエマルション化やマイクロカプセル化等の製剤の研究や面白い企画(水に濡れているように見せろだの、べたべたのものが欲しいとか)にどのようなアプローチが良いか、知恵をしぼり混ぜるものを考えます。その化合物は化学メーカーからサンプルを取り寄せます。いくつか製品にはなりました。基本的にはベースとなる混合物に何か添加して、顧客のニーズに合わせます。 私の経歴は、理学部化学系修士修了(高分子の光・電子物性)⇒ 某企業で化粧品等の界面化学的?な商品開発 ⇒ 工学系博士課程(高分子の配向、界面化学、LB膜) ⇒ とある精密機器企業で液晶関係の仕事 ⇒ なぜか大学 で、ライフワークが決まらず困っています。分子の配向がキャリアの共通点かしら(無理やリ)…だれかライフワークのmotivationのご意見を…笑 ちょっと蛍光色素の調べものからこんなところに当たりました。職業がら無責任に聞こえるかも知れませんが、研究者として何がやりたいかは紆余曲折、時代に流され変わって良いいものだと思います。やりたいことをやるためにと打算的にもがくじきもありますよ。現在もがき中。

回答No.2

大学院(博士課程)在籍のものです。 商品開発に携わりたいとのことですが、どの段階で携わりたいのでしょうか?商品開発といっても、いろんなステップがありますが。 (商品になりそうなのを開発する人、それが商品になるかを評価する人、それを工業的に作る工程を開発する人etc...) 詳細は、萬有製薬の商品開発研究所員の記事(化学 2002年6月~8月号掲載:鎌ちゃんの合成技術研究所へようこそ!という題です)を御参照ください。化粧品業界も大体こんな感じだと思って間違い有りません。自分がどの段階でのスタッフになりたいかをイメージすれば、何の勉強をすればよいかわかるかもしれません。それによっては、進学する院そのものの選び直しが必要になるかもしれません。 ここからは私見です。思いつくまま書いているので文脈が多少狂っていますが御容赦ください。 僕の大学院生活のモチベーションは、”今の研究は面白い(楽しい)”です。 学校での研究なるものは、科学という巨大なオブジェの部品づくりと考えています(たとえが悪いかもしれません)。今作っている部品が最終的にどこに使われるかは、死ぬ頃までに判ればいいかなと思っています(勿論、超重要な部品を作っているつもりです)。 研究成果の利用は、あなたのイメージする研究成果即応用というパターンだけでなく、情報の蓄積と蓄積された情報の利用というパターンもあります。 一見無駄に思える”新規の活性剤の合成やその活性剤の微粒子への吸着挙動”も、データが蓄積し他のデータと組み合わせることで、”新規特性を持つ界面活性剤の合成”へと続き、それが”実生活への応用(環境に非常に優しい洗剤とか、非常に良く落ちる洗剤とか、手がすべすべになるクレンザーとか・・・)”につながっていくはずです。 進路について考えることは悪いことではありません。 納得して次の進路を選ばれることを切に願います。

  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.1

化粧品関係ではないのですが、企業で生体分子の研究をしているものです。 昔から医学的な研究をしたかったのですが、大学ではそのような研究はしていませんでした。 念願叶って(?)今は疾病に関する研究をしていますが、大学での研究とは全く異なっているので、知らないことが多くアタフタしています。 私の周りの友人達を見ても思うのですが、学んだ知識がそっくりそのまま社会で使える方が希じゃないでしょうか。 それに、あらゆる知識をすべて得ることは到底不可能ですよ。 基本的な知識を身につけること、そして知らないことを迅速に調べる方法を身につけることが重要だと思います。 結局、将来必要な知識なんてわかりませんからね^^;

coach0305
質問者

補足

学んだ知識がそっくりそのまま社会で使える方が希じゃないでしょうか。 結局、将来必要な知識なんてわかりませんからね 皆さん、そういいます。事実そうだと思います。 でも自分がぶつかっている壁は、じゃあ学校での研究は何と考えてしまいます。 直接使うことにならなくても研究のプロセスを学ぶと皆さん言います。 研究室では論文も多く読みます。活性剤を扱っているので、新規の活性剤の合成やその活性剤の微粒子への吸着挙動なども見ます。でもそういった基礎研究がどのようなところに応用されているのかががわからないのです。 企業のHPで社員の声みたいのを見ていても、たとえば化粧品の開発をしていますとか外面的なことは書いていますが、1つの化粧品が開発されるためのプロセス・必要となる主な知識分野などわかりません。知る機会がありません。知りたいと思う気持ちはありますが、何度もいうように機会がありません。 化粧品にかぎったことではありませんが・・。身近なものの開発をしたいという漠然としたものはありますが、それと大学での研究内容の結びつきが自分にはわからないのです。 しかし、研究テーマも決まっていない3年のときから普通大学院に進学するとかいったことは決めますよね?なにかおかしくありませんか? 自分は何かこれがやりたいと思い、そのための勉強うぇおするんだと言う気持ちで進学したいとおもうのですが、周りに言っても考えすぎだと言われるだけ。 何に迷っているのか、それもわからなくなってただ何となく与えられたことをやっていることに意味を感じない毎日です。きっかけがほしいのです。ある程度、基礎的な勉強をしないと見えてこないものなのでしょうか(でもただ学校で有機化学の勉強していたってその知識は見につくかもしれませんが、それを使って何ができるのか、何をしたいのかということを考えながらやらないと意味がないとおもうのです) 実は色々考えてしまい、まだ院への進学もなにも決まっていないのです。 皆様、なにかきっかけになるようなアドバイスお願いします。

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