興味の広げ方

このQ&Aのポイント
  • 現在、化学科4年の私が研究室で壁にぶつかった経験と、興味を広げるための悩みを抱えています。
  • 自分の勉強は化学の知識の覚え方に留まり、何がやりたかったのか考えていません。
  • 研究室での勉強はデータの出し方に過ぎず、試験のために量子化学などを勉強する意味がわからないと感じています。
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興味の広げ方

現在、化学科4年ですが、研究室に入って壁にぶつかりました。精神的にも、そのときは新しい環境になったこともあってか病んでしまいました。 1・2年の時は、化学の授業も、例えば有機の授業だったら、例えばアルドール反応は、クライゼン縮合は、こういった反応でととにかく知識を覚え、何も考えなくてもその時覚えてれば、テストではそれなりに点数も取れてます。 でも自分の勉強は、そこで終わっていたんです。 とくに何がやりたいとか考えて化学を選んだわけでもないし、大学に入っても、いわゆる受験勉強的に勉強してました。そんなことを研究室に入ってからふと考えてしまいました。なにがやりたかったのだろうと考えてしまい、自分自身を見失ってしまいました。 コロイド化学の研究室ですが、はっきりいって自分は合成しているわけではないので、有機の知識も使わないし、今はただデータを出すという感覚しか感じることができません。でも院試験では、普通に有機あり、量子化学あり、ですが、量子化学とか勉強する意味もよくわからないし、でもやらないといけないのはわかっているのですが、院試験の勉強すべて、試験のための勉強と感じてしまうのです。 今年は色々考えてしまい、院を受けず、ただこのままではいけないと考え、研究生として残してもらうことにはなりましたが。本当に病んでいた時は、なる像がはきいりしている資格の勉強に興味がわいてしまいました(理学療法士とか)。でも、今の自分にはそこまでの気持ちがないとも色々回って感じました。 化学でも界面活性剤を主に扱っている研究室なので、化粧品、塗料とかの就職が多いのですが、学部の勉強、今の研究室の勉強がどう将来いきてくるのか、どう興味を広げていけばいいのかが全くわからないのです。 ただ、興味というよりは試験のための勉強といった感じしか感じることができないです。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • a_hirata
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回答No.1

自分も化学科出身で、今はタンパク質、核酸関連の 研究をやってます(現在D1)。試験のための勉強といった感じというのはわかる気がします。とくに修士課程に進学するための勉強は。自分の場合は、学会に足を 運び、偶然おもしろい研究をやってる先生と知り合い 博士後期課程に進学しました。異分野の勉強を試験勉強と割り切るのではなく、いろいろな分野を知ると言う意味で勉強をしているんだという気概が必要です。自分は有機合成技術を軸に細胞内で起こっている事象に切り込んで行ってます。学会に足を運ぶというのは いいことですよ。春の日本化学会はお手ごろでした。 3 回生のときに初めて行きましたが、進路を決める上で勉強になりました。 修士を出て就職するにしても、修士で行った研究が全く役に立たないことの方が多い様です(いろいろな友だちの談)。今のあなたの状態では割り切ってゆくしかないのではないでしょうか。もし割り切れないのであれば積極的に知識を収集し、自分で新しい発見をするぞと意気込んでやるしかないですよ。ちなみに自分は割きりきれなかった人間です。割り切ろうと努力はした つもりですが・・・

coach0305
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 お返事おくれましてもうしわけありませんでした

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