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琵琶湖のリリース禁止条例に反対する理由とは

タレントの清水国明という人が、琵琶湖で決まった条例について 反対の提訴をしたということですが、その理由がよくわかりません。 生態系保護という条例制定の意義はよくわかるのですが、反対側の言う 「釣文化の否定」というのは具体的にどういうことでしょう? わざわざ訴えるくらいだし、反対側にも何か根拠があるのですか? 仮に再放流を認めたとして、それでも在来種を守る方法が別にある ということを言っているんでしょうか?

  • 釣り
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.12

ご質問者の本題からそれないように気をつけたいものですが 幾つかレスのやり取りから回答を得られるようお願いします。 私自身の発言にレスがついておりますので時間を割いて返答したいのですが 何分私事もありますので簡略にお答えします。 先ず私の釣りについてボーズ続きの原因は護岸工事のせいではないかと の質問 最初に述べておりますように私が釣りを始めた時には既に終了しておりました。 葦などの植物がなくなって産卵場所がなくなったのでは、とのご質問も ありましたでしょうか 護岸工事で水生植物がなくなれば産卵場所もなくなり魚も困るでしょう しかしそれでも魚は沈木や底土に産卵しておったのでしょう、 一時的に減りはしたでしょうが、何処で卵を産むのかと思えるほど魚影は豊富でした。 琵琶湖の利水と農薬 利水について、良く利水の実態を把握されてますか?通常田んぼの水はポンプで くみ上げてまかなうのは採算が取れません、非常時の為の設備はありますが それに頼った稲作は経費倒れになります。 代掻き後の水が流れ込んで濁水となっておるのでしょうが、我々百姓にとって 代掻きの水は宝の水で植物にとって生育に大変重要なものです、その水は 琵琶湖にとっても益になるはずで害になるとは思えませんが、専門家の意見を 待ちたいものです。 農薬の話 およそ化学物質で生物に益になるものは一つもありません。 生命にとって微であるか濃であるかの問題でしょう、米の農薬ですが もちろん人体にとって微であるものしか使用は許されません。 人体には微であるが蚊ほどの小さな生き物に対しては微であるかどうか解りません。危険な農薬も販売されています、害虫の異常発生など非常時にしか使用は 許されませんが、その判断は個人に任されておるようなもんです。 しかし昔に比べれば驚くほど農薬は減っております、減っておるというより 優れた農薬が開発されたと言うべきでしょう。 琵琶湖の在来種の減少との因果関係を考えると農薬説は影響は零ではないが 主ではないでしょう、今、田んぼや近くの水辺に豊富にいる小動物を見て申している次第です。

shigekomo
質問者

お礼

お忙しい中、集まった意見への返答ありがとうございます。 護岸工事の影響、実際の琵琶湖周辺の農業の話など、大変参考になります。

その他の回答 (19)

  • tdayo
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.9

どうもどうもNo5のTです。 色々ご意見いただいたんで2回目の書き込みです。 shigekomoさん> >問題なのは釣りの対象でないブルーギルのほうだ、という意見ですが いやいや 新聞やTVで琵琶湖の外来魚を紹介するときに必ずバスメインで 報道するので単純に琵琶湖で異常繁殖しているのは、ギルであって バスではないってことを知ってもらいたかっただけです。 あと琵琶湖のバスの漁獲2%をどう考えるかってことですね。 >外来魚の増加による水産資源枯渇が心配されている今 外来魚がいるから水産資が源枯渇していくって初めから決めてかかるのは どうなんでしょうか?バサーは在来魚が減少しているなら色々原因が 考えられるから まずきちんとした調査をして下さいってパブリックコメントや 陳情書でお願いしたんですが滋賀県にまったく無視されてしまいました。 外来種の増加によって琵琶湖の在来種が減っていっているってデータは 一切無かったと思うんですが・・・・。パブリックコメントの回答も 調べるまでも無いって一切データなしなんです。 nomuyoguさん>すいませんがレベル低すぎるんで回答は、パスさせてもらいます。 これ以上いじめられたら泣いちゃいそうなんで。 eit-gyoranさん>農薬の話なんですけど・・・琵琶湖周辺の田んぼは琵琶湖から 水をポンプで吸い上げ琵琶湖に排水するんですけど・・・・。 農薬がタニシも殺さない物ばかりなら先日からニュースでやってる果物の廃棄命令 なんかは、出なかったのでは無いでしょうか?農薬店の摘発も考えられませんよね。 一度田んぼの排水で異常に、にごる時期の琵琶湖の水をさわりに来ればどうですか? その目で確かめられたらいかがですか?粘膜もろもろの鮒を見に来ませんか? 皮膚から血ながしてる鮎を見に来ませんか?鮎は冷水病かな? >私自身年間を通して数枚しか魚を釣る事が出来ません、何時もボーズです、 >私の腕が悪いからではありません、私の釣るべき魚をバスが食ってしまうから >いなくなっているのです。

shigekomo
質問者

お礼

漁獲の9割が外来種でバスの割合が2%ということは、ほとんどがブルーギルということなんですね。 でも、バスの生態、1kg増えるのに10kgの餌を消費するとか腹を割くと在来魚がわんさか出てきた という話、またNo,9の方のようにバスは成魚を食べるという点などを聞くと、 影響はあるんだろうな、と感じますが、これらは事実とは違うのでしょうか?

回答No.8

私は30数年釣りを続けている者です。 釣りを愛する者として「釣り人」の立場から意見を述べさせてもらいたいと思います。 およそ殆どの「釣り人」なら知っている事です、琵琶湖の在来種が減っている 原因は殆どバスの食害によるものでしょう。全国各地、護岸工事はとっくの昔に終了しておって好釣果を得ていた釣り場が、バスが発見されてからというものさっぱり釣れなくなったという報告に枚挙に暇がありません。 私自身年間を通して数枚しか魚を釣る事が出来ません、何時もボーズです、私の腕が悪いからではありません、私の釣るべき魚をバスが食ってしまうからいなくなっているのです。 私のところへ来てこういう人がいます 「あなたの釣りは少数派なのだから皆が釣るバスのために場所を譲ってくれたらいかがですか。」 「冗談じゃない、俺は子供の頃から此処で釣りをしているんだ、いったい誰が此処へバスを放流したんだ、バスの放流は違法であるのを知ってるのか。」 「私達はバスの違法放流などしません。」 違法放流したのは自分達ではないので、其処にいる魚を釣るのは自分達の勝手だと言いたいのでしょう、上手いことを言うものです、これでは魚を移植する者とそれを釣る者が役割分担すればどんどん広まります。 リリース禁止条例ほど哀れな法令はありません、これは違法放流の罪を 帳消しにしてやるつもりなのか、悲しいかな行政の立ち遅れ、自分の行政地区に バスが発見される前に移植放流禁止を打ち出した府県がいったい何県あったことか 「これほど増えてしまったのは行政の責任、我々に罪は無い。」 その通り、いったいどう責任とってくれるのか、 最近はオオクチバスよりももっと恐ろしいコクチバスがどんどん増えています。 ここに至ってはもはや犯罪行為です、コクチバスの釣り方の本まで店頭に並んでます、犯罪幇助であります。 ここでバスよりブルーギルの方が悪いという意見があります。 どちらも悪玉ではありますが、バスは成魚を食うから問題なのであります。 卵しか食わないらまだ手はあります、しかし成魚を食うのであれば他所で稚魚を 保育し育てるという手立てが通用しません、それが問題なのです。 卵と成魚、両方食われれば絶滅しか道はないでしょう。 ここまで話すと、今度は食物連鎖の話が飛び出してきます。 「自らの命をも全うできなくなるので其処にいる種を食い尽くす事は出来ない」 どこかでバランスが落ち着くはずだ、ということでしょう。 私自身はブル、バス以外の全ての種が滅んでもブルとバスは問題なく生きつづける と思ってますが、何しろ奴等は共食いも平気な恐るべき種であるからです。 それは極論過ぎるとしても、日本から2-3種ぐらいは絶滅させてしまうぐらいの力は両者にある、そのような生き物をキャッチ&リリースなど何をかいわんやです。 果たして国民は食物連鎖の頂点としてバスを認めるつもりなのか もし、いやなら「バス釣り禁止」であって「リリース禁止」であってはなりません 笑止なのは農薬の話、農薬及び汚水などは上から下へ流れるものです、ダム湖や溜池へ上って行く農薬、汚水など聞いた事ありません、私も百姓をしていますが、今の農薬はタニシ一匹殺せません。 私達「釣り人」は何時も水辺に関心を持ち長い間観察してまいりました、 「内水面の環境破壊をする最大の元凶はバスとブルーギルである」 このことを確信を持って言えるのは、私達、「釣り人」以外にいません。 もし「釣り人」を名乗る人がいて反対の意見を言う人がいれば、その方はバスによって益を得る人が「釣り人」を装っておるだけです。これでは釣り界全体が世間の冷たい目にさらされることになり、全く迷惑千万な限りで直ちに止めて頂きたいものです。 私は「釣り人」の定義というものをここで述べたかったのですが長文になりすぎるのでここで止めます。 真の「釣り人」とはどのような人々を言うのか皆さんで考えてもらいたいものです。けっして自分が真の釣り人であると言うつもりはありませんが、 何せ私は年に数枚の魚しか釣る事が出来ませんので。

shigekomo
質問者

お礼

長く釣りをやっておられる方が実際肌でバスの影響を感じていらっしゃるというのは、 やはり生態系へのバスの影響が存在するのではないかという疑いを感じます。

  • aptiva
  • ベストアンサー率36% (193/529)
回答No.7

「釣文化の否定」と言うのには違和感を感じます。釣り文化=バス釣り文化ではありません。 釣ってきたばかりの新鮮な魚を食べると言う楽しみも「釣文化」だと思います。もちろん、魚資源保護の為に乱獲をしない、無駄な殺生をしないと言うのも釣文化です。 「バス釣文化」では、釣ったバスはリリースです。バス釣り専門誌やバス釣りの本とかで啓蒙しています。 日本中の湖沼川等へバスが移殖され、最初は少なかったバスを増やすために、バス釣り業界がキャッチ&リリースを奨励してきたのが今までの経緯だと思います。 あと、バス擁護の意見で多いのは、「在来種が減った原因は環境が破壊された事やブルーギルのせいで、バスの影響は少ない」との意見ですね。その意見は間違ってはいないと思いますが、だからといってバスをリリースしても良いと言うことにはならないと思います。 ブルーギルに責任を押し付ける意見が多いのは、ブルーギルは駆除されても(バス釣り人=バサーの)の釣りの対象魚ではないので、釣り人や釣り業界に影響が無いからです。 バサーは「ブラックバス自体は悪くない、バスに罪は無いからリリースする」と言うようですが、他の魚にたいしてはなんとも思ってません。 バサーはバスに食べられる他の魚やエビのことは、ベイト(餌)と呼び、その程度の認識でしかありません。 >また、行政もパブリックコメントを募集したにもかかわらず(参考URL参照)、 >それについての回答も行われていないのも現状です。 #7の方へ、 http://www.pref.shiga.jp/public/tekisei-riyo/ 上記のURLに、パブリックコメントの集計や、意見に対する滋賀県の考え方が書かれていますが、ご覧になられましたか? 魚を釣ることを、「スポーツフィッシング」「ゲームフィッシング」と呼び興味を持たせ、魚をおもちゃか何かのように考えている人達(業界)のする事ですから……。

参考URL:
http://www.pref.shiga.jp/public/tekisei-riyo/
shigekomo
質問者

お礼

釣り自体は否定しませんが、リリースを前提とするとどうしても 「命をもてあそぶ」という感じが出てきてしまいます。 紹介いただいたURLはとても参考になりました。県側の意見がよくわかります。

  • yagoocom
  • ベストアンサー率46% (12/26)
回答No.6

私はバス擁護派のものです。 この質問をなさった方、またこれまで回答された方からすれば"悪"になると思いますが、自分の意見を回答させていただきます。 最初にいっておきたいことは、 この条例の正式名称は"琵琶湖レジャー適正化条例"というものです。 その条例の中でリリースを禁止するということは バス釣りというレジャーが否定された、ということだと思います。 よって「釣文化の否定」ということになると思います。 また、この条例に対して、日釣連から下記の質問をしたにもかかわらず 回答なしで行政が強制的に条例を成立したことに対する抵抗でもあると 感じました。 1.琵琶湖の在来種が減っている本当の理由は何なのか 2.ブルーギルは滋賀県の水産試験場が放流した事実を隠すのはなぜか 3.漁協の行った外来魚買い取り不正はどうなっているのか 4.効果がわからないまま闇雲にリリース禁止にするのはなぜか 私が日釣連(というより村田基氏)のやり取りを見ている限りでは、 1.に関しては琵琶湖の在来種は琵琶湖大橋、護岸化などの行政側の工事による 環境破壊と漁師の乱獲が大きな原因であり ブラックバスなどの外来魚の影響もあるが主な原因ではないとのことでした。 漁獲量が在来種、ブラックバスとも同じように減っていることから考えると、 うなずけるのではないのでしょうか? また、霞ヶ浦では駆除によるブラックバスの減少は成功したものの、 在来種の回復に至っていないといった実例もあります。 また護岸化により岸際の葦が減ったため、在来種の逃げ場もなくなったと考えられます。 2.については詳細は忘れましたが、実験のために放流したのは事実です。 3.については、外来魚はキロ500円くらいで税金で買い取り駆除していますが、 計測時の管理がずさんであり、保護すべき在来種も一緒に駆除していたことが 調査によって明らかにされています。 また、その税金の使われ方も明らかになってらず、癒着が行われている疑いがあり、 住民監査請求も行われている最中です。 4.に関しては科学的根拠がまったくない、といった現状です。 また、行政もパブリックコメントを募集したにもかかわらず(参考URL参照)、 それについての回答も行われていないのも現状です。 このパブリックコメントに対し、俗にいうバスプロから大会にて釣った魚を 再放流せずに河口湖などに放流する、といった案も提出されているのですが… 以上がみなさんの言われているリリース禁止条例の擁護派からみた経過になります。 確かに釣りを続けたいという意思もありますが、 行政側の一方的な決定方法に対する不満でもあります。 まぁ皆さんはきっと私の意見など"擁護派のたわごと"で終わってしまうのでしょうね。

参考URL:
http://www.pref.shiga.jp/public/genan2.htm
shigekomo
質問者

お礼

別にバス釣りを禁止するわけじゃないし、バス釣りにリリースは不可欠なものなんでしょうか? 楽しみは釣ることであって、釣った後の処理なんてレジャーとは関係ない だろうし、対象が増加を危ぶまれる外来種なら、しのごの言わずに処分すればいいのに、 というのがごく一般的な意見だと思うんですが。 在来種減少には外来魚以外に様々の要因があるのは確かでしょうし、指摘されたような 行政の失敗もあったのかもしれませんが、それらはまた個別に解決する問題であって、 だからといって外来種の問題を無視するわけにはいかないでしょう。 >2.ブルーギルは滋賀県の水産試験場が放流した というのは http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002oct/07/W20021007MWA1S000000113.html の記事にありますが、事実なら、県には“謙虚に反省して生態系保全に取り組”んで もらわなければなりません。 >3.漁協の行った外来魚買い取り不正 というのは、捕獲された大量の駆除魚の中に別の魚が少し混じっていたとしても いちいち確認する手間を考えると仕方ない、ということなのでは・・・ 可能なら在来種を巻き込むのは避けるべきでしょうが。

  • tdayo
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

リリース禁止条例に反対?って事でお悩みですな。 始めましてバサーのTと申します。何故我々バスつり人がリリース禁止(以下リリ禁) に反対するのか?滋賀県知事は生態系の保護ってわかったようなわからんような 目的でリリース禁止条令を打ち出してますな。要するに琵琶湖の固有の在来魚を守りたいって 大義名分な訳です。またこの固有種が減少しているのは外来魚のバス等のせいであると だからリリ禁にして外来魚であるバス等を釣り上げたらリリースしないで殺してください。 って滋賀県は、言ってる訳です。それだけ聞いたらスンバらしい!何処に問題があるんだ? 訴えたあのねのねは、何を考え取るんだ!ッてなりますが実はそこが滋賀県の罠なんですな。 琵琶湖の在来魚減少なんですけど考えられる原因が色々あるんです。 1、琵琶湖総合開発 この大規模公共工事は、琵琶湖の南湖(琵琶湖の尻尾の方)の岸をほとんど コンクリートで固めたんですな。一部は大幅に埋め立てもしました。周辺に点在する内湖 (琵琶湖周辺に点在する小さな自然湖。琵琶湖に流れ込む流入河川がいったん内湖に流れ込む 事によって琵琶湖のフィルターの役目をしている)を埋め立てて道路を作った。 小魚は、浅瀬で産卵繁殖しますからその浅瀬の植物がほとんど刈られコンクリートで 覆われたらどうなるかわかりますよね?琵琶湖の自然の水質浄化システムである葦をほとんど なくしたり流入河川の自然のフィルターの役割をしていた内湖を埋めたらどうなるかわかりますよね? おまけに周囲に作った道路の車の油などが雨の為に流れ込むと。 2、漁師の乱獲 昔と比べて漁具漁法は大幅に進歩してますな。琵琶湖の代表的なエリ漁法も昔は定期的に 陸に上げて修繕補修しなければいけなかったらしいですが 今やナイロンにたっぷり 防腐剤塗って入れますから 今や定置網化してますな。禁止のはずの魚群探知機や 大型エンジン使ってブイブイやってますからいくら大きい湖ゆうても海やないから そりゃ魚も減りますな。外来魚駆除予算を不正に請求疑惑(BSEみたいな感じね)など やりたい放題ですから・・・。 だれが漁師は困ってるって言い出したんでしょうか?保証も取り放題で新車のセルシオが まぶしいですな。鮒寿司の原料にごろ鮒は産卵期をねらって漁をするため乱獲による 減少が疑われていますな。産卵期に根こそぎ魚とったらそらへりますわな。 でもそんな事漁師は言いませんな。 3、外来魚 ココが癖者なんですな。実際バスが外来魚の代表みたいに言われてますが漁協の資料でも 微々たる漁獲しか乗ってませんし 実際異常繁殖してるのは、ギルなんです。 それも琵琶湖の水質悪化の環境にギルが適応してるってだけとの話も。 だいたいギル琵琶湖に放したんも県やからね。県の水産部長が8年間生簀で飼育して 一匹残らず数えて引き上げたって言うてるけどそんな馬鹿な話ないでしょ? もともと淡水真珠貝の繁殖に必用な役割を果たしていた在来種が水質悪化で減少したので ギルを代わりに使おうとした水産試験所の間抜けが原因やったような・・・。 単純に言うと在来魚減少の原因は琵琶湖総合開発に農薬の垂れ流し漁師の乱獲など真っ先に 解決すべき問題があるのにバスをスケープゴートにしただけの条例案を出してきたから バサーは、怒ってるんですな。自然を守ろうって知事が琵琶湖空港建設なんて言ってる時点で おかしいって気が付いてね。キャッチandリリースは海も含めて水産資源の枯渇が心配されている今 趣味で釣りする人間こそ行わなければいけないんです。海に釣り行ってクーラー満杯に魚釣って 近所に配るなんて行為は、今や慎むべき行為なんですよ。食べるなら自分と家族が食べる分だけ! キャッチandリリースは、世界的な流れですよ。いまや常識。 自分が釣った魚は、皆の物、次に来るつり人がこの感動を味わえるよう魚をリリースする って考えもありますな。バス釣りは、バスの行動を考え大物を釣り上げる事を目的とした スポーツフィシングです。釣った魚を私物化せづ皆が末永く釣りを続けられるようリリース しているんです。日本古来のへら鮒釣りも食べる為じゃないスポーツフィシングですな。 バスで食べてる人ってのはバス釣り用の釣り舟を貸し出してる業者と釣具屋さんが メインかな。琵琶湖周辺のコンビニ ガススタ 旅館 食堂 年間でバサーが滋賀県に 落とす金ってのは膨大ですよ。 鉛問題はタングステンッて言う別素材にバス釣りは、移行中です。ワームやラインも生分解 が研究市販され始めています。 だれがほんとのエセエコロジストなのか?ココに返答を書いた人はもう少し勉強しましょう。 ほかに聞きたい事があればどうぞ。バサーとしての言い分をお答えしましょう。

shigekomo
質問者

お礼

在来魚減少の原因が、必ずしも外来魚の影響だということではなく、環境の破壊や汚染、 漁法の変化など様々な要因があるというのはそのとおりでしょうし、 今後も行政市民一体で改善していかなければならないと思います。 でもやっぱり外来魚の影響が否定できないなら、 「釣り人だけに責任をかぶせるなんてがまんできん!」 とむきになるより、 「我々が我慢してるんだから他の環境保護施策をもっとしっかりやれ!」 という声を上げるほうが建設的だと思います。 問題なのは釣りの対象でないブルーギルのほうだ、という意見ですが、 素人考えで恐縮ですが、それではブルーギルを釣って楽しむわけにはいかないのでしょうか? まあ、つり方や手ごたえも違うんでしょうし、そうもいかないのかな。 一番疑問なのが >キャッチandリリースは海も含めて水産資源の枯渇が心配されている今 >趣味で釣りする人間こそ行わなければいけない というキャッチアンドリリースの精神についてです。 外来魚の増加による水産資源枯渇が心配されている今、せっかく一匹でも減らせる チャンスになぜわざわざ釣った外来魚を戻してしまうのか? キャッチアンドリリースの本来の意義「水産資源保護」とは逆のようにかんじます。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.4

外来種時間がだては普通の魚では・・・・・ 上を否定すると ほとんどの魚は外来種になりますけど・・・・

  • lacoffee
  • ベストアンサー率50% (71/140)
回答No.3

簡単に言いますと(というか実際簡単なのですが)、釣具業界の利益追求のために清水國明が担ぎ出されているのです。今や国内のバスフィッシングの愛好者数は公称300万人です。釣具業界はバスフィッシングを今までの単なる「釣り」のイメージから「ファッション性の高いスポーツ」へのイメージ転換を行ない、その結果若い人を中心に一大産業にまで発展させてきました。江○洋介や木○拓哉、その他茶髪のバスプロ兄ちゃんなどを使ったイメージ戦略はずばり当たりました。 ですから釣具業界は琵琶湖の条例が全国に広まることをもっとも怖れ、戦々恐々とした思いなのです。 北九州に株式会社タカミヤという会社があります。九州地区を拠点とした「ポイント&ペグ」という釣具店のチェーン展開をしている会社です。また自社ブランドの製品の製造・販売も行なっています。社長は日本釣振興会の常務理事です。そしてこの会社の専属タレントが清水國明氏です。 構図は以上のようになっています。ご質問にある在来種を守る方法はただひとつ、外来魚の駆除しかありません。ただ彼ら(清水氏側)から見たら、在来魚など一銭の利益にもならない存在です。彼らが憲法まで持ち出してくるところは大いに笑えますね。

shigekomo
質問者

お礼

清水国明が釣具会社の専属タレントだというのは穏やかではない話です。 普通の釣り愛好家とはだいぶ立場が違ってきますよね。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.2

http://www2.justnet.ne.jp/~kenjim/BlackBass.htm ・・・1925(大正14)年に神奈川県・芦ノ湖に[赤星鉄馬]氏の手で放流されています。 赤星鉄馬さんは彼なりに思いつきで放流した訳ではなく、当時の知識で日本の淡水水産事業に良かれと思って放流したようである。    http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurisan/koramu/bass.htm しかし60年後に全国に密放流で広めたのは釣具メーカーと、一部のブラックバス愛好家の仕業というのが公然の噂のようである。 さらに判りにくいのは、ブルーギルの存在がある。 http://www.sanspo.com/fish/labo/zukan/burakkubasu.html ・・・ブラックバス:北米中南部原産。 http://www.sanspo.com/fish/labo/zukan/burugiru.html ・・・ブルーギル:北米大陸原産。 ここに並べた[ブルーギル]は1960(昭和35)年、昭和天皇がシカゴ水族館を訪れた際に贈られ静岡県・一碧湖に放流されている。 私がよく効くのはブルーギルの話がブラックバスに入れ替わり、「昭和天皇が芦ノ湖にブラックバスを放流した」という話で 私自身バス釣りの愛好者と言う人の口から聞いているので、これが免罪符に使われているようだ。 そもそも日本の国全体が、外来動物の輸入業者に弱いのか[ワニ龜][アライグマ][カブトムシ]何でもOKで輸入しているから 日本の生態系は破壊されるばかりです。 清水氏のような方達に、このような議論をすると最終的には【人種差別】にまで飛躍するので話になりませんね!

shigekomo
質問者

お礼

ブルーギルも問題のある外来魚としてよく話に聞きます。 カミツキガメとかいう危険な亀の自然での繁殖が確認されたという ニュースも聞きました。ほかの様々な外来種規制のきっかけとしての 意味もあり、今回の外来魚再放流禁止条例の是非は重要ですね。

回答No.1

清水さんを代表として、バス釣りを好む人はこの条例に反対しています。 この条例はブラックバスなどの生態系をみだす外来種を規制することによってそこに古来から生息する生物を保護することが主眼です。 外来種とは、本来その地に生息しない生物のことで、概して強力な生殖能力や戦闘能力を有するため、既存の生態系を乱すのです。 ところが、清水さんを代表とするバス釣りファンは、生態系など、知ったことではなく、単に自分たちが好きなバス釣りをしたがために、この規制に反対しているわけです。

shigekomo
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 先ほど同種の質問を見つけたので締め切ろうと思ったのですが http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=383264 上の質問への回答で条例反対派の意見として >1 条例を作ったりするのもいいが、それに関わっている人達の >  意見を聞こうともしなかった(詳しくはわかりませんが、、) >  のはいかがなものか? >2 フライフィッシングというスポーツは >  疑似餌(フライ)を使い、魚を釣り、釣った魚は元の場所 >  に返す」というスポーツである。(キャッチアンドリリース) >  このスポーツに対して、「元の場所に返すな!」 >  と命令するのはおかしくないですか?そういうスポーツなんですけど、、。 >3 ブラックバスを減らしたいなら行政が自分たちで捕獲でも >  なんでもすればいい。フライフィッシングをしている人達は多分 >  文句をいいませんよ。 ただしキャッチアンドリリースを禁止する >  ことは納得できないと思います。 とあり、興味を引きましたのでもう少し意見を聞いてみたいと思います。 素人考えでは、環境保護にもなるんだし、ちょっとぐらい今までのルールを 変えたってかまわないんじゃないかと思いますが、フライフィッシングという スポーツにこだわりを持っている人にとって、リリースできないというのは そんなにいやなものなんですか? それともやっぱり、バスが減るとつまらないというような、自分たちの楽しみ のためだけのエゴなんでしょうか?

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    放流された鮎が産卵した稚魚は‘天然鮎’か?  みなさん、いつもご丁寧な回答をありがとうございます。  鮎釣りシーズンですが、‘天然鮎’について質問です。  もともと、その河川で代々棲んでいた鮎が‘在来の天然鮎’とします。しかし、近年は各地にダムや堰ができ、また観光用に多くの稚魚(時には成魚)が放流されています。  そこで、私が知りたいのは、  「放流された稚魚が、在来の天然鮎と交雑した場合、それから産まれるものも‘天然’と言えるのか?」  ということです。また、それに付随した質問ですが、  「琵琶湖産鮎は、海へ下る鮎と交雑することはあるのか?」  も知りたいです。 よろしくお願いします。

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    最近ニュースで見て気になり、自分でも色々調べてみました。 疑問をぶつけるばかりで申し訳ないのですが、調べても理解が追いつきませんでした……。 最初に、聞きしたいことをまとめると この条例は、 ◆表現の自由を犯すことになるのか、またそれは何故か ◆未成年への販売の仕方を見直すだけでなく、成年へも何らかの影響があるのか ◆そもそもどういう目的で、どういう内容なのか ◆どうして反対意見が多いのか と言うことが聞きたいです。 青少年には、法に違反する表現や近親相姦や過激で直接的な性描写を肯定する表現のある書籍類等を売ってはいけなくて、 販売場所を分けなければいけないのですよね? 著名な漫画家の方々が記者会見を開いているのを見て、ただ事ではないのだろうなと言うことを感じ取りました。 調べてもいまいちこの条例の中身が把握できていません。 この条例は、青少年に有害な書籍類の、青少年への販売を規制するだけなのでしょうか? 成年にはこの条例が影響しないように思えますが、いろいろな意見や資料を見るとそうではない、といったものをたくさん見かけたので。 また、記者会見を開いたり反対声明を出している方達は、『表現の自由』について述べられていましたが、 この条例によって表現の自由が制限されてしまうのでしょうか? 一番気になるところなのですが、青少年に売ってはいけない、だけではなくそのような描写もしてはいけない、ということなのですか? それとも、この条例が制定されれば、より規制を厳しくできる可能性が懸念されるということですか? 残酷な表現や、暴力表現についても禁止ですよね。それらの行為について肯定し助長するような描写があればNGとのことでしたが、少年マンガについてはどうなるのでしょう? 私は現在グレーゾーンにある、過激な描写の少女コミックや、18禁表記のないBLコミックなんかを、きちんとコーナー分けして、青少年には売らないようにするというのは納得できますし、賛成です。 しかし、条例が制定されればそのような本の流通が細り、その影響は地方にも広がるという文章を目にしました。 地方に広がる、というのは理解できましたが、どうして流通が細るのでしょうか? 極端に言えばどうして買えなくなってしまうのですか。 もし流通が細るのだとすれば、それはインターネット通販においても同じことなのですか? これは、表現の自由が犯されると言うことに関わりがあるのでしょうか。 その根拠となるのは条例のどの部分から分かりますか? この条例は、アニメやマンガや小説や映画等の創作物に限った条例ですよね? これは実写よりも創作物の方が影響を与えてしまう、と言うことでしょうか。 それとも実写については元から規制があるから、含めないということですか。 それから、同性愛者に対して差別的な発言があったようですが、この条例は同性愛者を異質なものと見なして差別しているのですか? 疑問だらけでほんとうにすみません、自分でもっと調べろよと思われるかも知れませんが、これでも精一杯調べました。 何でもいいので教えて下さると嬉しいです。

  • 琵琶湖のリリース禁止について

    リリース禁止の条例は、もう施行されているんでしょうか。 インターネット、新聞で調べましたが、いまいち分かりません。 どうかお願いします。

  • ブラックバス以上に害をなす魚

    外来魚や遺伝子破壊の問題について昔から疑問があります。 ブラックバスは昔から有害な外来魚であるとされていますが 私はこれに異論があります。 もちろんブラックバス自体も大きな問題であると思いますが これよりも過激に生態系を崩している魚がいるのでは無いでしょうか? もっとも生態系を崩している魚種はソウギョです。 ソウギョは水草を根こそぎ食べます。 アクアリウムに詳しい方なら簡単に判ると思いますが 水草は土壌を、フィルター以上に綺麗に保ち、また小魚の住処になります。 以前見た水草が沢山生えた池では異臭は全くせず、非常に清浄な水が満たされていました。 また、水草が繁茂していることで小魚や稚魚の生存の確率が高くなり狭いスペースでも魚は累代することが出来る。 ところがソウギョはこの貴重なスペースを奪ってしまいます。 ソウギョはコイ科という理由だけで放流されています。これは大きな問題だと思います。 連魚やアオウオそしてコイの放流も同様の問題があります。アオウオやコイは貝を好んで食べてしまいます。貝類も自然のフィルターの役割を持つことはもちろんですが、さらに日本在来のタナゴの産卵に大きな役割を持っています。これを過剰に放流すれば直ちに問題が出る。 コクレンはエビ類などの動物プランクトンを悪食しハクレンは植物プランクトンをくって動物プランクトンの生存権を破壊します。 また、ヘラブナの放流も大きな問題です。 ヘラブナは植物食傾向が強いとはいえ雑食です。在来のフナとの餌の取り合いが起りますし、稚魚の成長速度の違いから在来フナが稚魚のうちに食われます。釣り目的の放流は種の保全という観点からみればバス放流と同罪でしょう。 我々はブラックバスやアメリカナマズといったフィッシュイーターの害に目がいきがちですが、根本的な問題はそんな表層的なものでは無いと思います。 自然界に存在する餌の量は人が手を加えない限り一定であり、魚はそれを分配しているだけだからです。 よく考えてみればブラックバスが登場する以前から、日本にはシーバスやマス類やボラ類が遡上しフィッシュイーターは存在していました。ブラックバスが害を与えるのはそういった魚たちから餌を奪うことであり、日本固有のコイ科の魚に害を与えているとは言えないと思います。 コイ科に害を与えているのはコイ科の外来魚なのです。 なぜ、そのような当たり前のことが政府にも国民にも理解されず 生態系を無視した放流が行われるのでしょうか? また、私などより有識な学者が公機関で働いているはずなのに なぜ、「バスが生態系を崩している」という短絡的な論理が優先され 根本的な原因は改善されようとしないのでしょうか? それがとても謎です。

  • 青少年健全育成条例改正案について

    青少年健全育成条例改正について皆さんは賛成ですか?反対ですか? 私は同人誌にお世話になっている側なのですが、 反対派の意見を聞いていると、どうも納得ができません。 同人誌を求めて何万人もの人々が集うコミケや、 その他大々的なイベントが日本各地で普通に行われています。 コンビニや書店、あるいはインターネットでも簡単に入手できます。 またテレビアニメさえも過激な性的描写がかなり多くなったように思います。 公の場に出てきすぎているように思いませんか? このような危機的な状況にもかかわらず、表現の自由や日本文化という単語を持ち出して、 反対しようとする姿勢に納得がいきません。 結局議会の人間によって全て決まってしまうわけで、反対しても無意味だと思います。 性犯罪抑止、健全な教育という意味では、国民の理解も得やすいと思います。 どうすれば今後もエロマンガを販売し続けられるかにもっと頭を使うべきだと思いますが、 みなさんはどのようにお考えですか? へたくそな文章で本当にすいません。よろしくお願いいたします。

  • ポイ捨て禁止の法律に賛成ですか?

    私は40代ですが、近年は昔に比べポイ捨てに関しとても意識が高まっている気がします。実際このサイトでもポイ捨てに関する話題は頻出です。 その現われか、各地の自治体においてもポイ捨てを禁止する条例を制定する例が珍しくなくなり、その数は800を超えるとのことです。 そこでポイ捨てについては、いっそ条例レベルに留まらずシンガポールのように法律レベルで厳しい罰則を科すべきだとの意見もあります。 しかし逆に一方、法律で禁止するのには一部反対意見も存在します。 その理由としては例えば以下のようなものがあります。 ・国家の刑罰権という強力な人権侵害の危険性を包含する規定は、出来る限りその制定に消極的である方が、国民の自由という観点に資する。 ・国家が国民の細かなマナーレベルの事項にまで、刑罰をもって介入するのは父権主義的に過ぎる。つまりマナーレベルの規制に刑罰をもって臨む考えへの批判。 (事実シンガポールの極端な父権主義には、自由主義の立場から根強い批判があります) ・そのような事項にまで憲法の「健康で文化的な」生活を根拠に、環境権などを持ち出すのは「人権のインフレ化」を生じかねない。 《質問》 ポイ捨て(産廃投棄などでなく、手元のタバコやごみ、空き缶などのポイ捨て)に対しても、法律によるより強力な規制をするべきと思いますか? ※注意 議論でなくアンケートの目的なので、お礼・感想・質問・コメントはしますが私の意見の表明は差し控えます。 (参考) 1.父権主義(パターナリズム):国家が国民の保護を名目に、その道徳やマナーまで国家権力により規制するもの。詳しくはwikipedia等を参照ください 2.人権のインフレ化:なんでもかんでも憲法の「人権」に含めると、かえって本来憲法で保護すべきほどの人権の価値が希薄化してしまうという考え