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相対音感の訓練
私の音感は、ピアノの単音がわかるくらいです。 ピアノ以外の音は全然駄目で、歌を耳コピなどするときはものすごい時間がかかります。 順次進行かそれに近い部分なら1つの音がわかればすぐに他のところもわかるんですが、超越進行となると多くの場合1つ1つピアノの鍵盤で確かめながら音を探していくことになります。 絶対音感どころか相対音感さえありませんが、この状態の人間でも訓練すればどうにかなるものでしょうか。 絶対音感は諦めているのですが、相対音感は訓練次第でつくと聞きます。 すらすらと耳コピができるようになりたいのです。
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音感は小さな子どもの時にどんな音楽を聴いたかによっても異なってきま すし、どんな訓練をするかによっても違ってきますから一概には言えませ んが、相対音感は身につけることが出来ると思います。人によって差があ りますが・・・。 訓練方法を少し挙げてみると、ピアノを使って声を出したり、イメージし たりして正しい音が出せたか、イメージできたか、聴き取れたかを確かめ ながら行います。 ドーレー、ドーミー、ドーファー、ドーソー・・と順に上がっていきます。 ドーシー、ドーラー、ドーソー、ドーファー・・と順に下がっていきます。 次にレから初めて同じようにします。 次はミからというように訓練します。 これらが出来たら ドーミーレ♯ーミー、ドーレ♯ーミー ドーレーミ♭ーレー、ドーミ♭ーレー ドーソーファ♯ーソー、ドーファ♯ーソー などというように変化音の練習を順に訓練していきます。 耳コピーをするときには、 音楽のジャンルによってよく出てくるメロディーの使い方があります からそれに慣れるとよいかと思います。 他に、和音、コードをよりどころにして音をさぐることはよく行われ ていることです。例えばC7だったらドミソシ♭というかんじで。 音程を変えずにテンポだけ遅くする機械や、フリーソフトがあります からそれらを使うと難しいのでもコピーしやすくなります。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 イメージして正しい音が出せたかは、たくさん耳コピしてれば練習できそうですね。 変化音の練習というのは目から鱗ってかんじでした。 私がピアノの単音がわかりながらも耳コピができないのは音と音とのつながりがわかってなかったからなんですね。 ドがわかってレがわかってもドとレの差がわからなかったという。 コードに関してはさっぱりなので、とりあえず単音で練習することにします。