• ベストアンサー

現在の高校数学のカリキュラム

私が高校生だったのは1991年~1993年ですが、あの頃は、 数学の教科書が、確か、 『数学1』『数学2』 『基礎解析』『代数幾何』 『確立統計』『微分積分』 というふうに分かれていて、 数学(2)は、基礎解析・代数幾何・確立統計と、 重複していたと思います。 理系では、全範囲をやり、 文系では、微分積分を、習いませんでした。 そして、センター試験は、数学(1)・数学(2)から出題されました。 今では、よく分かりませんが、 『数学1』『数学2』『数学3』 『数学A』『数学B』『数学C』 というふうに分かれているのですか? お聞きしたいんですけど、 (1)どのように重複しているんですか? (2)文系だと、どこまで必要なんですか? (3)センター試験には、どこまで出るんですか? (4)高校で履修する範囲が、あの頃とは、    かなり、変わっていると聞きましたが、    数学の先生は、自分が高校時代に習っていない範囲なのに、    なぜ、教えれるんですか? (5)小学校・中学校・高校で、どの教科も、    ある年月が経つと、教育過程が変化するようですが、    戦後、どのように変わってきたのか、    そして、今後、どのように変わっていくのか、    分かるところは、ありませんでしょうか?    (高校数学に限らず) (6)高校の数学の授業では、    教科書だけではなく、問題集もやっていて、    先生が問題集の解法を解説していましたが、    先生って、どの問題も、全部解けるんですか?    それとも、半分くらいは、実は解けなくて、    家とかで解答集を見ながら、解法を暗記してきて、    教えているんでしょうか?     よろしければ、教えてくださいませんか? まあ、今では私は会社員として働いていますので、 特に知っておく必要もないのですが…。

  • 高校
  • 回答数2
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • moby2002
  • ベストアンサー率27% (95/342)
回答No.2

まず最初に・・・ これだけ多くの質問の場合、分けた方がいいと思いますよ。 (4)については、おそらく研修のようなものや、その学校だけでの勉強会 のようなものがあると思います。ただ、数学の先生は、大体は数学科や理学部、 理工学部を出ていると思いますので、基本的なことは理解していると思います。 また、(6)に関してですが、問題集に出てくるような問題は、大体が大学入試の 問題などをそのままか少し変更したものが多く、何年かやってるうちに新しい 問題には出会わなくなると思います。また、偉そうな言い方ですが、高校の 数学の範囲で解ける問題では、そんなに難しいものは作れないと思いますので、 これもまた、何年かすれば出会わなくなるでしょう。 ただ、難関大学などでは、エレガントな問題がよく出題されますので、それは すぐ解けといっても無理な方はいるのでしょうね。

sakiko-06
質問者

お礼

ご意見を、ありがとうございました。 (1)どのように重複しているんですか? (2)文系だと、どこまで必要なんですか? (3)センター試験には、どこまで出るんですか? のみを聞くつもりだったのですが、 調子に乗って、(4)~(6)も、聞いてしまいました。 多すぎて、分けるべきですよね。 以後、改めたいと思います。 私にとって、小学校・中学校の数学なら、 先生なら大体分かるだろうと思っていました。 高校の数学も同様ということですね。 (←あんな難しいのが分かるなんて、すごいと思いますが…) 大学の数学と比べると優しい内容みたいですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

現在では数学は 数学(1) 数学(2) 数学(3) 数学A 数学B 数学C  という風にわかれています。 文型ではどこまで必要になるかはその方が行きたい大学の必修科目によって異なります。 でも大方数学(3)Cは文型の方は必要ないと考えられています。 センター試験には数学(1)A、数学(2)Bまでが範囲になります。 また僕が思うに高校の教科書内に関しては数学の先生なら自分の現役時代とはやっていることが違っていても簡単に解けるレベルだと思います。しかし入試試験の問題が難しくて有名な大学の問題(例えば京都大学なんか)はそこらへんの高校数学教師では解けるかどうかは疑問ですけどね・・・

sakiko-06
質問者

お礼

ご意見をありがとうございます。正確には範囲は決まっていないみたい ですね。私の場合は、受験では、数1だけでした。教科書内のレベルなら、 ある程度は解けるようですね。

関連するQ&A

  • 高校数学の科目編成、選ぶならどっち?

    高校数学の科目編成、選ぶならどちらですか。選んだ方の内容も併せて記述願います。 (1)数学I,数学IIA,数学IIB,数学III,応用数学 (2)数学I,数学II,代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計

  • 今の高校数学の分け方(数Aとか)について

    こんばんは。事情で高校生に数学を教える事になったのですが、私は約10年前に受験生でしたので今の高校の数学の分け方が分かりません。私の頃は数(1)・数(2)がまずあって(センター試験はこの二つ)、代数・幾何 基礎解析 確率・統計があり 理系の人は微分積分がそれに加わる、と言った感じでした。今は数(1)・AとかあってAって何?とか全く分かりません。どう分けているのか教えてください。 また10年前と比べ増えたところ、習わなくなったところなどよろしければ加えて教えてくださるとありがたく思います。

  • 新指導要領における高校数学の履修順序について

     昨日,高等学校用数学教科書の検定結果が発表されました。数学は,数学I,数学II,数学Aの3科目が対象となりました。  驚いたのは,数学IIをも対象だったことです。ということは将来,1980年代のように高校数学の科目は,数学I,数学II,基礎解析,微分・積分,代数・幾何,確率・統計の6科目に再編されることを示唆していると考えますか。

  • 大学の数学科の数学

    私は今、物理科4年生で理論物理を学んでおり、大学院に進学予定です。 そのためかなり高度な数学も学ぶ必要があり、今苦心しているところです。 私はまだ学部生なので、そこまで高度なことは学んでないのですが、 群論、微分幾何、リーマン幾何学、リー代数、トポロジー、ホモロジー、ホモトピー、ルベーグ積分、ヒルベルト空間論、位相、多様体 などという言葉を研究室内でよく耳にするので、恐らくこういうのを今後学んでいかなければならないのだと思います。 しかし、私は、物理数学として学部時代に少し学んだだけで、ちゃんと体系的に学んできたわけではないので、数学科の人が何をどういう順番で学んでいるのかよく知りません。 上にあげたような分野も、それを学ぶ前に前提として学んでおかなければならないことが何なのかが全く分かりません。 そこで質問なのですが、数学科の人たちはどのような科目をどのような順番で学んでいるのでしょうか?そして数学科の人が卒業するまでに求められる範囲というのはどのへんまでなんでしょうか? 例えば物理学科だったら、すべての学生に求められる範囲(とその順番)は 力学 電磁気学 物理数学(微積分・線形代数・ベクトル解析・フーリエ解析・複素解析・確率・統計) ↓ 特殊相対性理論 解析力学 熱力学 ↓ 量子力学 統計力学 といった感じだと思います。 色んな大学の数学科のホームページのカリキュラムのところを見たのですが、 「代数1」「解析1」みたいな感じの名前ばっかりで、中身がなんなのかは分からないのが多いです。 そいういう大雑把な名前ではなく、フーリエ解析とか群論、みたいにある程度具体的に教えていただけると助かります。 あと、数学の体系についても少し教えてもらえるとうれしいです。 私の理解だと、数学の分野は大きく分けて、 代数学・解析学・幾何学・集合論・確率統計・情報理論 に分かれると思うのですが、大体合ってますか? 例えば線形代数は代数学、微積は解析学に入りますが、例えばフーリエ解析や複素解析はどこに入るのでしょうか?解析ってついてるくらいだから解析学ですかね? 位相やヒルベルト空間論や離散数学はどこに入りますか? また、幾何学や集合論にはどういうのが含まれるのでしょうか?特に学部レベルだと何をやるんでしょうか? 色々質問しましたが、答えたいものだけ答えていただくのでも構いませんのでよろしくお願いします。 長くてすみません。

  • 高校数学「I・II・III」と「A・B・C」はどう違うんですか?

    高校の数学には「I・II・III」と「A・B・C」があります。 それぞれが各学年に対応しているようです。 私が高校生だった15年ぐらい前はこういう分類ではなく、「数学I・基礎解析・ 代数幾何・微分積分・確率統計」だったと記憶しているんですが… 書店の参考書の棚を見ると、「IA」「IIB」「IIIC」等がありました。 内容はどう違うんでしょうか? そして、どうして「I・II・III」と「A・B・C」のように、2種類の教科書が 存在するのでしょうか?

  • 高校数学の内容

    どんな内容を盛り込みたいですか。科目は次の6科目とします。 数学I(1年,必修),数学II(2~3年,解析I,代数・幾何,統計の寄せ集め的科目) 解析I(2年),解析II(3年),代数・幾何(2年),統計(3年)

  • 高等学校数学の科目はどう再編すべきだと思いますか。

    高等学校数学の科目はどう再編すべきだと思いますか。 私案を次に示します。 第1学年:基礎数学(5,必修) 第2学年:基礎解析(3),代数・幾何I(2) 第3学年:微分・積分(3),代数・幾何II(2)

  • 共通一次世代の数学と現在の数学(高校課程)

    私は昭和61年度に大学受験をしました. 当時の数学の科目は(一般の理系) 数I・基礎解析・代数幾何・微分積分・確率統計の 5科目でした. ここ10年くらい,上記の名称は使われていないようで 数IIとか数IIBとか言っている様で,いまいち分かりません. 当時(昭和62年2月受験)と,現在ではどのように 対応しているのでしょうか. 大学を代表する「東大」では,当時は上記の5科目を試験 科目として,この5科目の教科書に載っていることはすべて 試験範囲だったような気がします. 現在では,例えば数B(だったかな?)にコンピューターの 項目があり,これは東大の試験範囲に入っているのでしょうか? また今の高校生は全員,このコンピューターの項目を学校で 習うのでしょうか? 質問がいくつにも分かれてしまってすみません. 20年前と現在の比較ができるようなサイトがあれば 参考にしますので,ざっと20年前との違いを教えていただければ 幸いです.

  • いわゆる文系の数学の履修範囲について。

    いわゆる文系の生徒はどの辺まで数学を学ぶべきだと思いますか。 【代数】【幾何】【解析】【確率・統計】の4領域別にご回答願います。

  • 高校数学が解析分野で埋め尽くされてるのは何故?

    高等学校で学ぶ数学は、序盤は代数分野や図形分野にもそれなりに触れているのですが、後半に近づくにつれて、だんだん関数や微分積分ばかり扱うようになっています。 特に数IIIに至っては、完全に解析分野で埋め尽くされています。 代数分野や図形分野はほとんど深入りしないのに、何故か解析分野だけやたら詳しく学んでいます。 何で高校数学は、後半に近づくにつれて解析分野ばかりやるのでしょうか?