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車用スピーカーのオームの違う配線について
教えていただきたいのですが、カーオーディオにフロント・リアと別々にスピーカーの配線があるのですが。フロントは4Ωの100Wスピーカーでリアは4Ω60Wと6Ω40Wのスピーカーを取り付けたいのですが、本体のオーディオは35W×4(4Ω~8Ω使用可能)に成っています。 この時にリアスピーカーの配線を並列で繋ごうと思っています。 問題は無いでしょうか、宜しくお願いします。
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普通の音量で使う上では問題ありません。 まともなAMPであれば、大した負荷増大でなく故障するとか・火を吹くなど物騒な問題も発生しません。 音量最大の6・7割以下で使ってください。 過大な音量で人間の耳が難聴になったり、最悪の場合脳障害を発生するレベルで、カーオーディオに10Wも出力すると拷問部屋の密室状態ですので使用不可となります。笑;) (ミユージックパワーで100Wでも、平均パワー1Wか2W程度となります。) 誤った認識が風潮されていますので解説します。 単純に4Ωと6Ωの合成抵抗の2.4Ωではありません。 インピーダンスは単純に4Ωと6Ωの合成ではなく周波数点ごとの合成となり、かなりうねりが生じた3Ωから6Ω程度の合成抵抗で、2つのスピーカーが同一特性でないので公証インピーダンスも余計にうねりを生じます。 また、接続のリアSPケーブルも1・2Ωの抵抗を持ちAMPから見たインピーダンスはそれ程低くなりません。 AMPの出力インピーダンス4Ωから16Ω程度の件 この数値は出力電力を効率よく取り出す理論値で、倍半分の値になっても問題の発生する値ではありません。 2Ωの場合単純に2倍の電力を供給し、16Ωの場合4分の1しか出力できないので、便宜的に決定された数値で使用者が認識していれば問題ありません。 インピーダンス: スピーカーの入力端子インピーダンスを代表する値です。インピーダンスは一部のものを除いて入力周波数によって変化します。スピーカーのインピーダンスは"fo"以上の周波数で一番低下したところの値を公称インピーダンスとして表します。単位はΩ(オーム)で表されます。 *最低共振周波数(fo) # 上で説明しましたリアSPケーブルでのロスがあるのと、異なったSPを2個配置すると音圧の位相合成で音質や微妙なニュアンスは得られませんので、ただの大音量カーオーディオ狂いにならないようにしてください。
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- isoworld
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すでに回答があるように、4Ωと6Ωのスピーカを並列に接続するとインピーダンスが低くなりすぎてオーディオパワーアンプの負荷として使用可能な範囲(4Ω~8Ω使用可能)を超え、アンプにとって過負荷になります。音量を大きめにして使うと、アンプの出力保護回路が働いて出力が停止するか、そのような保護回路が十分に機能しない場合はアンプが損傷します。問題ありです。
- kasiya117
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前の回答者様が申し上げているように、インピーダンスが規定よりも低い場合、アンプにものすごい負担がかかります。 大抵、ヒューズが飛びますが最悪の場合、アンプから火を噴きます。 適正なインピーダンスのスピーカーを接続することをお勧めします。
- 86tarou
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インピーダンスが4Ωと6Ωのスピーカーを並列に接続すると2.4Ωになり、音量を上げた時に最悪アンプを破損することになります。直列に接続すれば10Ωになり破損することはないですが、アンプの出力インピーダンスから少し離れた値になり、正規の性能が出ないでしょう。インピーダンスの違いにより二つの音圧も変わり、音も単独で繋ぐより小さくなります。ちなみに、8~16Ωの同型式のスピーカーを並列に繋いで使う分にはなんら問題はありません。 また、インピーダンスは400Hzの時の値で、周波数によっても変化します。
お礼
大変参考になりました。有難うございます。