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人類の架空の世界への傾向とその影響について
- 人類は架空の世界に住む傾向があり、それは明確な必要性である。
- 架空の世界は現実の行動と判断に影響を与える力を持ち、時には悪い行動や判断につながることもある。
- 文化においては物語が中心となり、人々の行動を規制する役割を果たしている。
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こんばんは。petitchatです。 補足を拝読いたしました。 ふ~む なるほど・・・ 前文の意味もよくわかりませんねぇ。 >「文学を読むには、人並みはずれた才能がないと 何を語っているのかも分からず、また、そういった考えは、普通の 現代人にとっても文学と呼ばれるような作品を読むための、 十分な理由であるとは思われないでことでしょう。」 つまり「文学を真に読みこなす つまり 深く理解する為にはそれを理解する為の特別な才能が必要である。 そして それにもかかわらず現代人は文学作品を読み そういう才能が必要であるということがわかっていない」ということなのでしょうか。 ちょっと私が想像していたものとは違いました。もっとバーチャルな世界のことかと考えていたものですから。 でも なんとかやってみます。お答えすることによりレフリーの画面にでますので それは違う と思われる日本語訳のお上手な御専門家の方のお目にふれてきちんとしたご回答が得られるかもしれませんからね。 (英語カテは質問数が多いので ちょっと前の御質問には回答がつかないままという場合も多々ありますので。) Human beings not only have a propensity to dwell in imaginary worlds. 人間というものは想像上の世界に住もうとする傾向があるだけではない。 They have a positive need to do so. 積極的にそうしていかねばならぬ必要性がある。 Also, the power of these alternative worlds to determine action and judgment in the "real" world, even sometimes bad action and bad judgment, should be underestimated. そしてまた 「現実の」世界においておこす行動や判断を決定付けるこの型にはめることの出来ない新しい世界の力は (時として間違った行動や判断を引き起こしさえするが) 過小評価されるべきである。 ※ alternative は 「普通とは違った」という意味の方がぴったりくると思います。つまり these alternative worlds = imaginary worlds です。御提示の「現実の代わりとなる世界」でも良いかとも思いますが 「想像の世界」= 「型にはまらない普通とは違う新しい世界」のことだと考えた方がしっくりきます。 It is difficult to imagine a human culture that would not have some form of story-telling at its center, and it is one of the chief means by which people's behavior within that culture is continually regulated. その中心部分に物語性をもたない人間の文化を想像することは難しく そしてそれはその文化の中で人間の行動が絶えず制約される主な手段の一つである。 ※ at its center の its は a human culture です。 それから that would not have some form of story-telling at its center = one of the chief means だと思います。 とりあえず直訳をしてみました。 でこれからこれをまとめます。 「人間というものは想像上の世界に住もうとする傾向があるだけではなく 積極的にそうしていかねばならぬ必要性がある。そしてまた 時として間違った行動や判断を引き起こしさえするが 「現実の」世界においておこす行動や判断を決定付けるこの型にはめることの出来ない新しい世界の力を低く評価するべきである。 物語性に重点をおかない人間の文化を想像することは難しく そしてその物語性に重点をおかないことにより その文化の中では人間の行動が絶えず制限されるのである。」 これはどなたの書かれた文章でしょうか。なかなか極端な考え方ですね。 should be underestimated の部分は論文などによく見られる受動態の書き方のように思われますが ここでは能動態で訳してみました。その方が日本語として滑らかだと思います。 「その中心部分に物語性をもたない」すなわち「人間の文化というものは起伏にとんだ物語のあるもの なのに それをもたない」ゆえに「物語性に重点をおかない」という日本語にしてみました。 ご参考になれば幸いです。 久々日本語訳を考える機会を与えていただきまして ありがとうございました。 何かお気付きになられたことがおありでしたら また補足をなさってくださいませ。
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- petitchat
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こんばんは。petitchatです。 いつも丁寧なお礼をありがとうございます。 今回は ・・・(._.;)hmmm。。。ムヅカシイ です。 で 夕べから気になっていたのですが 日本語訳のお上手な方のご登場がないですね。 これは何かの記事の一部ですよね。前後はどんな感じなのでしょうか。 要約だけでもお示しいただければ ヘタではありますが なんとか訳が出来ると思いますし また私が答えれば文法専門家の方達が私の間違いを正すためにご回答を下さるかもしれません。 一応今のところお示しの文の意味はわかっておりますが ちょっとうまい日本語が浮かびません。#1様がお答えになっておられますが 失礼ながらちょっとわかりにくいです。 今日は休日で家族が家にいますので ちょっと無理かもしれませんが 2~3日内にはお答えできると思います。 その前にきちんとしたご回答があるとよろしいですね。
補足
遅れてしまいました…申し訳ありません。 前の文では、「文学を読むには、人並みはずれた才能がないと 何を語っているのかも分からず、また、そういった考えは、普通の 現代人にとっても文学と呼ばれるような作品を読むための、 十分な理由であるとは思われないでことでしょう。」 と、いった具合の文です。前文にも少しつまづいてしまった ため、訳というか、何が言いたいのか分かりかねております。 そこの所も含めて教えていただけると嬉しいです。
- zak33697
- ベストアンサー率27% (275/1016)
>現実の代わりとなる世界(架空の世界のことですよ ね?) その 直前にthese があるのでそうでしょう。 >should be underestimated. >力は、過小評価されるべきではない。」 意訳でしょうか、 not がないので、直訳すれば”過小評価されているはずだ”です。 >its center, 文脈から its=human culture, center=central core/partと思われます。 >「ある物語の形をしていない 物語を語る様式、方式をいくつか持たない文化。。。。でしょう。 >その文化内における人々の行動が絶えず規制される 主な手段の一つであるのだ。 。。。。(もしそうなら注)それは一つの手段となって、人類の行動を 制約(規制)する。と訳したほうが自然な日本語になります。 (注It=そのような文化 でしょうか???あいまいです)
お礼
お返事が遅れて申し訳ありません。 ありがとうございました。
お礼
非常に良く分かりました。alternativeは確かにそう訳した 方が分かりやすいですね。ちなみにですが、この文の出典は [J. Hillis Miller On Literature 2002]です。 よろしかったらご参考までに。 ご親切に付き合っていただき、ありがとうございました。 また、機会がありましたら宜しくお願いします。