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錯体

テトラアンミン銅IIイオンに一度した後、 日にちを置くと深青色の色が薄くなってきました。 これはアンモニアが蒸発したということでしょうか? どのような原因で起こるのでしょうか? イメージでは錯体になったらそう簡単には銅イオンと分かれないように考えていたので...

みんなの回答

  • pinkii
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

溶液中のアンモニア濃度の減少により配位しているアンモニアが水と置き換わったのだと思います。 [Cu(NH3)4]^2+ + H2O → [Cu(H2O)(NH3)3]^2+ + NH3 錯体の結合は配位結合なので簡単に着脱するのが、錯体の特徴だそうです。 どのくらい置き換わりやすいかは、錯体の安定度定数(生成定数)を調べることでわかります。

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  • E-gis_hc
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.1

Cu2+ + 4NH3 →[Cu(NH3)4]2+ を化学平衡で考えてみてはどうでしょう。 溶液中のアンモニアが蒸発すると、 平衡が左に移動して、錯体が分解していく、 と考えることはできないでしょうか。

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