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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:民法の事例の記述問題の書き方)

民法の事例の書き方とは?

mkoygvの回答

  • mkoygv
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.2

補足への回答ですが、 学説の対立がある場合、反対説にも言及しておいた方が印象が良くなると思います。どの説を採用するかという事に関しては、「有力だから」、「判例がこう言っているから」というだけでは理由付けになりません。論証が必要です。 問題文が明確でない場合は、場合分けが必要ですが、本問の場合、Zが取消し前に取得したのかどうか明らかではありません。そこで、(1)Zが取消し前の第三者であるとき、(2)取消し後の第三者であるときと、場合分けが必要です。 本問の場合、Zが善意・無過失かどうか分かりませんが、ここは細かく場合分けしなくても、「Zが詐欺の事実につき善意であり、それについて無過失であった場合、Aは不動産の返還請求ができない。」程度の記述で良いと思います。(もちろん質問者様が書かれたように悪意・善意、有過失・無過失で分ける方式で何ら問題はありません。)

hiroshyu
質問者

お礼

補足の方にまでご丁寧な解説ありがとうございました。 参考にして、期末試験頑張らせて頂きます。

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