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らりるれろ

中国人の友達と共通の外国語を通して言語交換しています。 日本語のひらがなを読める友人なのですが、 「らりるれろ」 って Rなの?Lなの? とすごくきかれました。 今までRと習った記憶だったので(私も日本人ですが・・)そう答えると、 「いや、君の発音がそのたびに違う。RになったりLになったり」 と。 よく日本人の中にはRとLを区別できない人がいるとききますし、私はそんな代表的な人です。 ですが、厳密にはRということで間違いないのでしょうか? もしご存知の方がいらっしゃればお願いしますm(_ _)m

  • mieao
  • お礼率84% (113/134)

みんなの回答

  • fmhky23
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.10

LとRを言語学的に言えば日本人は両方無意識に使いこなしています。 簡単に言えば日本語では語頭のラ行をL、語中のラ行をRで話しています。 あと「ん」の直後のラ行もLの発音です。 例えばラーメンのラはLですが、しおラーメンのラはRで発音します。 この二つのラはまったく違う音ですが、日本人は同じ音として認識します。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.9

そもそもrの音とは一体何なのでしょう。 発音記号(IPA)の表を見ると愕然としますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E8%A8%98%E5%8F%B7 r由来の字は8つほどあります。 ついでに中国語のrはIPAではrでなくz由来の字で表されます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E5%A3%B0%E3%81%9D%E3%82%8A%E8%88%8C%E6%91%A9%E6%93%A6%E9%9F%B3 中には普通想像する英語やドイツ語などのrとは全く別の音もあります。フランス語のrなどラ行よりはガ行に近いでしょう。 それをみな「rの発音」とまとめてしまうのなら、tとkの方がよほど似ています。(実際、たとえばハワイ語にはtとkの区別がない) それを踏まえた上で、 「IPAでいえばrっぽい字だよ。でも英語のRともドイツ語のRともフランス語のRとも中国語のRとも違うよ。」 といった説明でいかがでしょう。 ちなみに日本語のラ行の一般的な発音とされるのはこちら。rっぽい字です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E8%8C%8E%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%8D%E9%9F%B3

noname#49020
noname#49020
回答No.8

ANo.3です。 ANo.3で「まあ、「ローマ字で書くときはRを使いましょう」という程度だと思います。」・・・と、申しておりますのは、下のURLのように、ローマ字の書き方がすべて「R」で書くようになっているからです。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~RyomaK/zatsu/Roman/Roman.htm 日本人は誰でも、ラリルレロを発音するときは「R」を意識しないと思います(ヘンな発音で売っている歌手を除いては)。 でも、ローマ字で日本語文をra ri ru ・・・と書かれたものを読むときは「ヘンな歌手」のような発音になる人もいるんじゃないでしょうかね。 下のURLは切支丹時代に日本人イエズス会士ハビアンによって書かれたイソップ物語のローマ字口語文です。 ラリル・・・は、 ra ri ru ・・・になってます。 http://www.geocities.co.jp/bookend/9563/Esopo/esopo/esopo409.html で、お前は何を言いたいのかって・・・。 「日本人は昔から『RやLのややこしい区別なんか知ったこっちゃありません』で、やらせてもらっています。」と、中国人のご友人に言ってやってください。

  • Togari1
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.7

英語が母語の人も「らりるれろ」には苦労しますね。 「りんご」と言うと「ディンゴ」と返して来ます。 彼らにしたらLともRとも違う音なんです。むしろDに近い? また我々が「ん」と一文字で表している音も、3種類に聞こえるそうです。「じかん」で「かばん」で音が違うじゃないか、どっちだ?と聞かれても、こっちには同じに聞こえるので答えようがない。 日本語の音節が約百種類、英語は三千種類、漢語で千五百種類ぐらいだそうです。 良く例えで、「君たちは僕より30倍鍵盤の多いピアノみたいなものだ。だから我々が少ない鍵盤で弾く曲など簡単に演奏できる。」 事実彼らはごく短時間で日本語会話をモノにします。 逆の立場の我々は鍵盤作りから始めないと彼らの言葉がしゃべれない・・・。 そんな中で彼らに難しいのが「らりるれろ」。あと中国系の人は六百とか八百も言いにくいみたいですね。

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.6

「ら」は、raでもlaでもありません。ローマ字を作った人が苦心して当てはめたものにすぎないのです。 ローマ字を考え出した先人たちは偉大ですが、いったんローマ字ができてしまうと、日本人も英米人もそれをピボット(軸)として、相手の言葉を学習するようになりました。ここが問題です。 外人の相撲取りは、3年経てば40年いる学者よりもきれいな日本語をしゃべります。彼らはローマ字から入門しないからです。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.5

RとLの発音については、皆さんの仰っているとおりです。 実は、もともと日本には「らりるれろ」という発音はなかったというようなことを聞いたことがあります。中国語などの移入によってラ行ができたので、RでもLでもないというような曖昧な発音となったようです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 英語の『L』発音は、上の前歯の裏に舌先が押し付けられます。  『R』発音は、舌が下あごの中に納まったままの発音です。  で、一般的な日本人の発音する『らりるれろ』の場合ですが、 「りんご」のように、言葉の最初に『らりるれろ』がくる場合、舌先は英語と同じように、上の歯の裏にくっつきます。(英語ほど強くくっつきませんが・・・)  もし文の中で、強く、早く「りんご」という言葉を使うと、ほとんど完全に『L』発音です。  ですから日本人が、英語の「rice」のつもりで「ライス」と言うと、「lice」に近い発音になってしまいます。  ところが、「くろい」などのように、単語の中間に『らりるれろ』がくると、舌先が丸まっていますが、あまり前歯に接触しません。かなり『R』に近い発音です。  ということで、日本語の『らりるれろ』は、RとLの中間的な発音が、前後の子音・母音・言葉の強弱などで影響を受け、『R』に近くなったり『L』に近くなったりするということです。  英語圏の人間は、それを2つの音と聞き分けてしまうということなのです。 他にも、色々ありますね。  はひふへほ→ha・hi・fu・he・hoで、『ふ』だけが「f」の発音ですし、現在の発音では、ざじずぜぞ→za・ji・zu・ze・zo、だぢづでど→da・ji・zu・de・doとなって、じ=ぢ=ji、ず=づ=zuになっています。    一本・二本・三本・・・それぞれ「いっぽん」「にほん」「さんぼん」で、前の音に影響されて、p・h・b発音に変化しますが、昔の日本語には「濁点」「撥音」の記号はなかったので、筆記上は「ほん」だったでしょうし・・・。  東京下町に生まれ育った中年より年齢の高い人の多くは、「ひ=hi」と「し=shi」をあまり区別しませんし、中国語ではカタカナで日本人が『チン』と書くものを16通りに区別して発音していることになっています。

mieao
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます!これなら友達も納得してくれそうです。しかし中国語に四声があるとはいっても・・16通りは日本人にはキツキツですね。。TT

noname#49020
noname#49020
回答No.3

 私もよく区別できません。ただ、「L」の発音は、「舌先をどうのこうの・・・」ということは知っていますが。  日本人のラリルレロはLとRのどっちつかずじゃないんでしょうか。まあ、「ローマ字で書くときはRを使いましょう」という程度だと思います。  「私は米(rice)を食べます」と言ってるつもりなのに、聞き手の外人さんは「私はシラミ(lice)を食べます」と聞いてしまいビックリした、という話を英語の先生から聞きました。

mieao
質問者

お礼

あ、そうですね。。w そういえばブラブラブラ(何何々・・) も発音を間違えると その・・下着になってしまうんですよね。。TT ありがとうございます^^

  • site_uma
  • ベストアンサー率30% (109/359)
回答No.2

同様の質問がありました。 http://okwave.jp/qa43040.html 厳密にはrでもlでもないです。 あと、dにも近いようです。 同じラ行でも、母音、語頭か語中か、更には話者の地域や年代によっても若干違ったりするので厄介です。 (多少違っていても、全部ひっくるめて「らりるれろ」にしてしまっているので、意識的に区別されていない) ちなみに、スペイン語のrの発音が日本語のrに近いそうで、発音記号も同じものが使われているそう。 アメリカ英語のwaterのtの発音も近いそうです。確かに「ワーラ」って聞こえます。 ご友人には「lでもrでもなくて、lとrとdの間」と答えると・・・かえって分かりにくいかしら(^^;

mieao
質問者

お礼

どちらでもないんですか・・ 新しい音・・笑 そういえばスペイン語は日本人が身につけられる可能性の高い言語の一つだと大学時代聞きました。 ありがとうございます^^

  • SAYKA
  • ベストアンサー率34% (944/2776)
回答No.1

>よく日本人の中にはRとLを区別できない人がいる これが全て つまり、「元々区別しないので区別して発音できない」って事だよ。 基本は確かにRなんだけど正しい発音方法はおざなりにしかやらないのでどうしても「そう聞こえれば良い」ってなっちゃうから起きる現象だね。

mieao
質問者

お礼

やはりそうなんですよね。。何だかほっとする回答をいただきました。ありがとうございます。m(_ _)m

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