統合失調症は闘いの神？

質問

こんにちは。

統合失調症患者は
戦争をしていた時代の英雄だったり
未開社会の英雄だったと言う話を聞いたのですが本当でしょうか？

私自身も統合失調症を患っていますが、身体能力は抜群に高いです
過去に空手をやっていた事があるのですが
道場では一番早く昇級していましたし、戦っている間だけは
調子が抜群に良かったです。

以前読んだ学者様が書いた本で、統合失調症患者は
Ｓ～体と言う名称で呼ばれストレスに敏感、
闘いに適応しやすいと書いてあった気がします。

どうなのでしょうか、私を含めた統合失調症患者は
生まれる時代を間違えたのでしょうか・・

回答No.3

noname#52426 · ベストアンサー

こんばんは
自分もある精神疾患で自立支援法の認定を受けています。

＞戦争をしていた時代の英雄だったり、未開社会の英雄だったと言う話を聞いたのですが本当でしょうか？
統合失調症の陽性症状が酷くなれば、相手の武器を恐れなくなったりして、常軌を逸する行動をしたり
幻覚、幻聴でシャーマンとして崇め奉られる可能性はありますね。
でも、治療しなければ最後は自己破綻する可能性が大きいと思います。
どちらかと言うと芸術分野（絵画、音楽）に秀でた方が出るのではと思いますが。
健常者に比べると、色彩感覚や聴覚が鋭敏になり、独特のセンスがでるのでは思います。（ゴッホ？）

＞道場では一番早く昇級していましたし、戦っている間だけは調子が抜群に良かったです。
これも陽性症状と捉えると理解できます。
脳内伝達物質ドーパミンの過剰産生により、異常な位な行動的、攻撃性を有するそうですから。
これも、向精神病薬で産生を抑えないとドーパミン受容体が疲弊し、最後には神経細胞のアポトーシス（自死）を起こして
一生、陰性症状（無行動、無感情、無気力）になり、社会的適応能力を喪失する可能性があるそうです。

＞統合失調症患者はＳ～体と言う名称
Schizophrenia（通称シゾ）の事を指してると推測します。
自分が見た患者さんは症状が進んでるのかもしれませんが
自己の世界に入って周りの環境には関知しないか、幻聴、幻覚があり
被害妄想が酷かったりの方ばかりでした。
精神科病棟に入院時、自分の方がストレス受けまくりだった記憶があります。

＞生まれる時代を間違えたのでしょうか・
良い向精神病薬が開発されていますから、３分の２の患者さんは
社会生活が出来る位回復するそうですので、現在の方が良いと思います。

お礼

回答有難うございました
研究職の教授とかにも統合失調症はごろごろいると
聞いたのですが本当なのでしょうか・・

回答No.6

noname#52426

♯３です。お礼ありがとうございます。
補足します
↓
＞研究職の教授とかにも統合失調症はごろごろいると、聞いたのですが本当なのでしょうか
自分の見聞きした範囲では、理系の研究職やＩＴ関連の技術職には高機能広汎性発達障害（高機能自閉症・アスペルガー症候群・サガー症候群）を持っている方が少なからずいらしゃるそうです。

代表的な例が過去の映画ですが「フォレスト・ガンプ　一期一会」の主人公がそうでした。（映画では知的障害もあった様に思えます。）
実在の人物で大学アメフトのスターであり、ベトナム戦争の英雄です。
後、エジソン、アインシュタインも高機能広汎性発達障害ではと言われています。

質問者様は統合失調症と高機能広汎性発達障害を混同されているのではと推測しますが。

回答No.5

olive_1

選ばれた人間がなる凄い病のように思っていらっしゃるようだけど、そうじゃないですよ。
誰だって病気は嫌ですから。
私もその病気ですが、そんな風に思ったことは一度もないです。
心の病になっていない、普通のかたが羨ましいです。

回答No.4

subtanaka

ジョンＦケネディも子供のころ統合失調症だったと聞いていますが、厳しいしつけによってどうにか社会生活ができるようになったということです。
現代社会では、戦闘能力があるだけでは、受け入れてもらえません。
軍隊でも規律正しい生活態度を要求されます。ましてや規則を守れまい者は、厳罰に処せられます。
人は訓練次第でいくらでも向上できますので諦めてはいけせん。

回答No.2

noname#234035

たしかに偉大な画家、発明家、作曲家、数学博士（この方は統合失調症）など病気の可能性を疑われてますが、今の時代でも、いろいろ才能がありながらもこの病気と戦っている人は沢山おられると思います。
時代によっては、生涯、牢獄足に鎖をつながれてと言うように、良い面ばかりではないようですよ。
現代社会の日本に生まれて来て、むしろ良かったのかも知れませんよ。

回答No.1

noname#69788

ニュートンは統合失調症だったそうです。