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アメリカ株を買い、日経平均を売るさや取り
最近の日経平均は、なさけないように下落しています。日本の企業の業績がそれほど悪いとは思わないのですが、株価は上がりません。 他方、サブプライム問題で揺れるアメリカ経済ですが、株価が悪いかといえば、そこそこ頑張っています。 日経平均とダウを比較すると、今年の8月以来、日経平均は下がっていますが、ダウは8月の水準以上にあります。 そこで、投資戦略として、日経平均を売って、反対にアメリカ株を買う。具体的には、日経225先物を売り、海外の先物取引ができる日本の証券会社でS&P500先物を買うという戦略ですが、かなりいい戦略であると考えるのですが、どうでしょうか。 この戦略に潜む盲点がありましたらご教示願います。
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>実際の成績はどうなのでしょうか。 バックテストの実施で、簡単に過去の実績は導き出せます。 >この戦略に潜む盲点がありましたらご教示願います。 日経225とS&P500に限らず、サヤは拡大と縮小を繰り返すもので、一方的に動き続ける事はありません。 >日経平均とダウを比較すると、今年の8月以来、日経平均は下がっていますが、ダウは8月の水準以上にあります。 もしや質問者様が、この情報だけで「日経225売り・S&500買い」のタイミングだと判断したのなら、 投資家(少なくとも私)の目から見て、非常に危険な判断と言えます。
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- jjj51
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ANo.2です。 失礼しました。 ある程度、サヤ取りの概念はご理解されているようですね。 >このタイミングなどを含めて、取引において、考慮すべき事項があれば、教えてください。 この取引に限った事ではありませんが、 資金力が平均的な個人投資家レベルであれば、 まずは、「最小単位で仕掛ける事」が一番大事でしょうね。
- masuling21
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時差があるということ、海外へ投資すると為替の影響を受ける。当たり前だけど、ダウとSP500では値動きが違う。CMEのN225あたりではいけないですか?
お礼
長期投資を考えていますので、日米の時差については、あまり、気にしていません。 ダウとS&P500についてですが、さや取りの趣旨から、日経225と動きが近いほうがいいですね。 CMEの日経225ですが、CME日経225を売り、CMEのS&P500を買うという方法は同一市場ですので、最もさや取りには向いているということですね。通貨もドル建てですので、非常に魅力的ですね。 このような取引をしている人も多いのではないかと思うのですが、実際の成績はどうなのでしょうか。
お礼
サヤの拡大についてですが、拡大と縮小を繰り返すというのは理解できるのですが、次第にサヤが拡大していくというのが、自分の予想です。単なる相場観ですので、それほど客観性があるわけではありません。また、取引のタイミングですが、これについても、特に自分に考えがあるわけではありません。 このタイミングなどを含めて、取引において、考慮すべき事項があれば、教えてください。