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修士課程で学術論文、国際会議での発表をすることについて

ctrpivの回答

  • ctrpiv
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回答No.4

理系と言ってもいろんな分野があって事情もかなり異なるので、こういう場所で知らない相手に的確にアドバイスするのはなかなか難しい質問だと思います。 1stで学術雑誌投稿:指導教員の協力があれば可能だと思います。 国際会議:海外での国際会議は旅費も高いし参加費も5-10万円ととても高額なのでお金が問題です。発表の質は会議によってピンきりですが、Proceedingsの英文は業者に見てもらうとして、後はポスター発表なら語学的な問題はほとんどあまりありません。オーラルなら発表後の質問で英語がわからず玉砕する人がたまにいますし、1回目はけっこう度胸は要ると思います、が度胸の問題ですね。 博士課程進学の決め手は、まず指導教員に相談すること。それと自分の分野で「博士の就職難」を経験している20代後半~30代前半のポスドクや教員に相談すること、ですかね?アドバイスに個人差が大きいと思うので、できるだけ多くの人に聞く方がいいですよ。 また、修士時代に学会主催の各種学生イベントに参加したり、国内開催の国際学会に参加して、今の博士課程の学生などと接しながら、「同世代の中での自分の位置付け」を把握する努力をすると良いと思います。 「理系」でも分野によって様々ですが、いずれにしろアカデミックに残るのは簡単ではない時代なので(しかも運も大きく作用するので)、残れなかった時どうするのか、どうできるのか(例えば民間に転向できるのかどうか)、も考える必要がありますね。後は、夢を追うためならハイリスクローリターンでもいいや!と思えるかどうかですかね。

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