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89年に東証一部全目柄ををBuy&Holdしていると、
今朝の日経に 『東証一部の全銘柄を1989年のバブル経済絶頂期に買い、昨年まで17年間保有した上で売却したとする。この間の日経平均の下落率は5割。ところが、最初に株を買ったおカネは約16%増えた計算になる(日本証券経済研究所の試算)。配当や、無償で持ち株を増やす株式分割などが下落分を補うためだ。』とあります。 これは正しいのでしょうか? 日経平均は配当落ちや株式分割は調整されていると思うのですが・・・・ また、TOPIX(東証株価指数)も同期間、約5割下落しています。
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- masuling21
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NO.2です。 ナンセンスな回答をしてしまいました。お詫びします。後から訂正できないので、すみませんでした。 あらためて書きますと、 ヤフーやセブンイレブン(今のセブン&アイHD)など分割で大きく儲かったりしますので、信頼性はあると思っています。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
質問の標題はまともなのですが、質問文は、行違いがあります。 質問は、日経平均株価が半値に下がっているのに、投資したお金が増えるかという指数だけを見た疑問ですが、記事は、225銘柄を買っていたらその資金残高がどうなるのかという個別銘柄を言ってます。配当、分割が資金に反映されていくわけなので、十分ありえます。不明なのは、銘柄入れ替えをどう処理するかということです。 日経新聞が、誰にでも目につく1面のシリーズ企画に載せているという点で、データの信頼度は高いと思います。 日経平均と個別銘柄のことを言っているので、TOPIXを持ち出してもナンセンスです。 ただし、長期投資がリスクを軽減するものでないことは、よく知られたことです。
- mitigusa
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面白いですね ソースはどこなんでしょうか? 上場廃止銘柄・新規上場銘柄の扱いもかかれていたんでしょうか? 個別銘柄銘柄全て計算していくしかないと思いますが 多分 誰も答えは持ってないでしょうし 私も持っていません で乱暴ですが 1989年1/31の時価総額から考えてみました 当時の時価総額 485.141.375〔百万円〕 2007年11/30の時価総額が 492.675.050〔百万円〕 1年 1回の配当で 配当金を時価総額の1%として 計算すると 1月に配当を毎年貰うとして計算してます。 7.024.937〔百万円〕で 時価総額+配当となれば 当時より 時価総額で既に上で配当プラスしますから 手持ち時価での 資金は総額は 103%となります。 11/30時価総額+配当金合計 ÷ 1989年の時価総額の 単純な計算ですけどね だから 試算はあながち間違っていないかもしれませんね これに 上場銘柄の推移を加味すると もう少し検証できるかもしれませんが これ以上は・・・・ ちょいと資料が無いので ちなみに 時価総額は東証の資料エクセルファイルより 拝借して 簡単に計算しただけです。
補足
実は、同じ質問が次でもなされていました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213781322 出所もわかりました。 http://www.jsri.or.jp/web/publish/returns/index.html の『株式投資収益率 2006年』です。 その概要の表1の年間市場収益率の加重平均を1990年から2006年まで連鎖 Π(1+加重収益率/100) していけば、トータルで15.7%のリーターンになります。 注 Π はパイで積記号 しかし、かなり非現実的な設定です。こんなのを信じるわけにはいきません。 詳しくは書きませんが ・計算方法(解説に計算方法がでている)が普通ではない。 ・月次収益率を1年連鎖しても年間収益率にならない。 ・特に、2000年がおかしい。光通信やヤフーが歪みを起こしているのだろうが、都合がよすぎる前提のような気がする。