エアコンを使用すると燃費がかさむ？

質問

よく言われることですが、車でエアコンを使用していると、燃費が悪くなります。車のエアコンというのは、バッテリーから電気を使用しているわけではなく、別にダイナモを回しているということでしょうか？
また、暖房でもエアコンってありますけど、通常の暖房モードと何が異なるのでしょうか？やはり燃費は悪くなりますか？
そもそも車に限らず、エアコン（AC）という名前の語源からして、何を行っているのか分かりません。世間一般には、エアコン＝冷房、と認知されてしまっているような気がしますが、それって間違ってますよね？

すみません、とても気になったので、教えて下さい。

回答No.3

KINPATSU-OYAJI · ベストアンサー

エア・コンディショナーの略ですけど・・・
貴方のクルマにも[Ａ/Ｃ]と言うボタンかスイッチが有ると思いますけど、このスイッチは、エアコンの「コンプレッサー」のスイッチです。「コンプレッサー」はエンジンの回転で回しています。このスイッチが入っていると走行する以外にエンジンの馬力を食われるからです。「食われている」と言う表現が適切かどうか？？？ですけど、走行する為には全く関係無い出力を使っているワケで、走行する為には余分に燃料を使わなければならないので「燃費が落ちる」と言う事です。クルマのエアコンは、家庭用のエアコンほど細かくコンプレッサーのＯＮ/ＯＦＦが出来ません。なのでスイッチＯＮの「温度コントロール任せ」では、コンプレッサーが稼動してる時間が長く、どうしても燃費ダウンが避けられないのです。
「風」だけを出す様にＡ/Ｃスイッチを切っておけば、燃費にはさほどの差は出ませんけど・・・
取説をもう一度、読んで見て下さい。「一口アドバイス」とかも！

お礼

ありがとうございます。
A/C＝エアコンではなく、コンプレッサーなのですか！？エアコンかけていると、エンジンが唸ったり静かになったりするのは、コンプレッサーのOn/Offなんですね。
ところでまだ良く分からないのですが、暖房にどうしてコンプレッサーが必要なのでしょうか？送風じゃ駄目？そもそもコンプレッサーの役割というのはどういったものなのでしょうか？

取説って、こういうこと書いていないんですよね。こういう時は、こうして下さいってことだけで。もう少し仕組みとかも書いてくれたらいいんでしょうけどね。

回答No.11

nichaim

いろいろ回答が揃っていますね
エアコン＝エアーコンディショナーです
暖房中のエアコン＝除湿です、冷房ほどコンプレッサーを回さないので、燃費の低下は僅かです

コンプレッサーの役割は、冷媒を圧縮、循環させ「気化熱」を利用し、結果「冷房」と「除湿」を行います
暖房中は、ガラスの中と外の温度差が違い過ぎるので結露し曇ります、また、雨の日等や急激な冷房でも同じ理由で曇ります、雨の日にエアコンを稼動させて曇りが取れるのも除湿のおかげです

あとは、＃３さんの説明どおりです

回答No.10

simakawa

暖房には2種類あります．ラジエーターの熱を利用する暖房はガソリンの消費は無関係です．窓が曇る場合があるのと，エンジンが温まらないと暖房は効きません．
AC/Cボタンを推すとエアコンプレッサーがエンジンの力で回ります．
この中の冷媒を圧縮して解放する時の熱を利用して,冷房や暖房をします．ですからこちらはガソリンの消費をしますが，除湿もしてくれます．

回答No.9

４ 1/2（@1143）

燃費に関しては、前述されている通り、冷媒を循環させているコンプレッサーの動力と、冷却ファン（家庭用エアコンの室外機のファンに相当する物）を回すための電力を起こすための動力が余分に必要となります。
　冬場の暖房中は、ACスイッチONでも基本的にコンプレッサーは回りません。しかし長期間（冬の間）コンプレッサーを回さないでおくと、固着して潤滑不良を起こすので、暖気後数十秒間だけコンプレッサーを回す制御をしています。

回答No.8

suiton

窓ガラスが曇らなければ、暖房の際はエアコンスイッチはＯＦＦのほうが良いです。
ＯＮにしておくと、一旦冷やした空気をエンジンの熱で暖めるという無駄なことをすることになります。
この点が家庭用エアコンと車エアコンの大きな違いです。

回答No.7

KINPATSU-OYAJI

＃３ですけど、エアコンってまあ、車内温度のコントロールと「除湿」をするモノですね
暖房と言うか、温度を上げたいだけなら「コンプレッサースイッチはＯＦＦ」でも構わないですよ。ルームエアコンのフィルターを取るとアルミのフィンが並んでるモノがあるでしょ、アレが「エバポレーター」というモノで、通過空気の温度を下げる物です。カーエアコンにも「エバポレーター」は付いてますが、同じところに「ヒーターコア」という温度を上げるモノも付いています。この２つを使って空気温度を調節してます。が、ヒーターの能力のほうが高いので「冷やす為」のエバポレーターがコンプレッサーＯＮで稼動状態でも「吹き出す風」は温かいのです。
クルマの「ラジエター」は、エンジン温度を下げる為のモノですけど、あのラジエターの小型のモノが「ヒーターコア」として室内で使われています、ラジエターの「逆」だと思って下さい（だから、始動直後はエンジンも温まってないのでヒーターが効きません）
一見、暖房時のコンプレッサー稼動は無駄のようですが・・・
冬や雨の日は、窓が湿気によって曇りますから「除湿」する事で雲りは解消できます。コンプレッサーＯＮのままだと「除湿」とは知らずに「除湿」しているワケ！だから窓が曇らずに快適なんです。カーエアコンには「除湿運転」なんて有りませんが、実際にはカーエアコンだって「エバポレーター通過空気」を冷やして「結露」＝「除湿」されてるワケです。
スイッチＯＦＦで暖房を続けてると「こんなに曇るのか」と思うはず・・・
でも燃費の事を考えれば、Ａ/Ｃスイッチは「必要な時にだけＯＮ」でイイと思って下さい。
ＰＳ、Ａ/ＣスイッチＯＮでも、エバポレーターのセンサーとか自動温度調節（オートエアコン）により、勝手にＯＦＦになります。で、エンジンの回転数も、ＯＮで上昇ＯＦＦで降下と「勝手に変化」するワケです。

回答No.6

noname#157866

補足ですが、ラジエターのファンで加熱したエアコンの冷媒も冷やしていますのでＡＣをＯＮにするとファンが回ります。

回答No.5

noname#157866

エアコンかけていると、エンジンが唸ったり静かになったりするのは、コンプレッサーのOn/Offなんですね

コンプレッサーのOn/OffではなくてコンプレッサーがＯＮになると
エンジン回転が普通より上がるのでエンジンがうるさくなるか、
エンジンの冷却水を冷やすために単にラジエターのファンが回り出す音です。
エアコンをかけているほうがエンジンが高温になるのでファンが回る頻度も高くなります。

暖房にどうしてコンプレッサーが必要なのでしょうか？

必要ではありません。ただしコンプレッサーが稼動しない状態だと
室内の湿気が取れないので窓が曇ったりします。
その場合はＡＣをＯＮにして暖房を使うと曇りは取れます。

回答No.4

noname#153814

エアーコンディショニング＝空気を整える装置

車をアイドリングした状態で、エアコンの温度設定を下げて行ってごらん。
エンジンの回転が高くなります。つまりアクセルを踏んだのと同じです。

低価格の車の搭載してあるやつは、エアコンでなくて冷房装置だと思います。エアコンは湿気も取りますから、窓ガラスの曇りも早く取れます。

回答No.2

noname#44675

エアコンはエアーコンディショナーの略で、空気調節装置の事です。ですから冷房だけでなく暖房や除湿もひっくるめてエアコンに入ります。
エアコンで燃費が悪くなると言う話ですが、これはまずエアー噴出しさせる為のファンモーター等で電気を使っていますので当然オルタネーター（ダイナモ）に動力を取られ、冷房の場合コンプレッサーに動力を取られます。取られた動力分タイヤに行く駆動力が減るのでその分エンジン回転数を上げなければ成らずその分だけ燃費が悪くなります。

回答No.1

santana-3

エアコンとはエアー・コンディショナー[Air-conditioner]の略で、冷房、暖房機能を併せ持つ機械の事を示します。

車のカーエアコンも冷暖房機能を併せ持つわけです。オートモードにしておけば、暑かったら冷房で車内温度が下がり、寒かったら暖房で車内温度を上げます。温度の設定は任意に設定します。

車のエアコンの冷房では、家庭用エアコンの室外コンプレッサーと同様に、コンプレッサーを可動させて冷媒を圧縮させる必要があります。これをエンジンの力を利用して行うので、燃費が悪くなるという事です。

暖房はエンジンの冷却液（LLC）の熱を利用します。

車の発電機からの電力は、車内の送風機のモーターを可動させるのに使用します。

お礼

ありがとうございます。
なるほど、電気ではなく、コンプレッサーなのですね。これなら、燃費が悪くなるのも理解できます。暖房の場合にも、A/Cのオンオフがありますが、これはどういう意味があるのでしょうか。温風ならば冷却液の熱をそのまま送風すれば済みそうですが。。。