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こんな生き物はあり得ますか?

「化学の理論に矛盾しない生き物で、酸素の代わりに窒素を使ってATPか何かのエネルギーを作り出して活動するような仕組みを持った生き物&その生き物が生きる環境」があり得るということを、様々な理論を根拠にして説明することは可能なのでしょうか? 回りくどい質問なのかもしれませんが、どう表現すればいいのかと悩んで、この形になりました…。どうぞ、回答よろしくお願いしますm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

 「酸素を使ってエネルギーを作り出している」我々ですが、酸素だけではエネルギーは出てきません。酸素と炭水化物などの反応でエネルギーを得ています。  「窒素を使って」エネルギーを作り出す、ということですが、窒素と何かの反応でエネルギーを取り出せれば、それを利用する生命も考えられるかも知れません。  ただ、窒素は余り反応性が高くないので、可能性は低そうです。  昔読んだSFに、「塩素を呼吸する生物」の話がありました。塩素は反応性が高いので、こっちの方があり得るかな、という気がします。ただ、どこかの惑星で遊離した塩素がどうやってできるか、ということの説明が作ってあったかどうかは覚えていません。

animaru55
質問者

お礼

お礼が遅れ、大変申し訳ありません。回答いただき、ありがとうございました。 もしよろしければ、そのSFのタイトルを教えていただけませんでしょうか?

その他の回答 (2)

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/897)
回答No.3

こんにちは 気体の窒素を使ってアンモニアや硝酸を作るのは微生物だけだと思いますが、その中でも偏性嫌気性菌は酸素があるとだめなので、animaru55さんが提示された条件に近いかもしれません。 クロストリジウム属などはその一例です。 とはいっても生物ですから、蛋白質や遺伝子などに炭素、水素、窒素、リンが必要ですし、酸素も不可欠です。呼吸をするのに酸素を使わない、というだけで水や有機物など「気体の酸素」ではない食物からの酸素源は必要です。 それは人間を含むほとんどの生物が空気中の窒素を使う事ができなくても食物から窒素を得ているのと同じです。 他にも硫黄や二酸化炭素、硝酸、硫酸などを呼吸のエネルギーに使うさまざまな微生物がいます。

animaru55
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 硫黄や二酸化炭素、硝酸、硫酸なども呼吸に関わってくるのですね…。ありがとうございます、調べてみたいと思います。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

酸素のかわりに窒素を使うということの定義が分かりません。豆が空気中の窒素から蛋白質を作るのは、立派に窒素を使って生きていることと言えないでしょうか。

animaru55
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 (あの…回答締め切ってしまったのですが、お返事いただくことができないような作りになってるのでしょうか…そうでしたらごめんなさい。) ご指摘の通りかと思いました。 「酸素の代わり」と言われても、何というのでしょう、どんな役割としての酸素のことか分からずおかしいですよね。 また、豆が窒素から蛋白質を作るのは、立派に窒素を使って生きているということだなと思いました。 ただ、今wikiで調べたのですが、「細胞呼吸:細胞が最終電子受容体として酸素を用い、二酸化炭素を放出する異化代謝系。内呼吸ともいう。 」この文の酸素を窒素に置き換えたような生物がいるのかなということを、私は知りたかったという風に、言い換えられるかと思いました。(これでもまだ表現できてない気もします。) また言い換えれば、人間の呼吸において酸素が果たす機能の代替として窒素を使う生物がいるのだろうか…ということでしょうか… 的確な質問ができず、申し訳ありませんでした。

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