- ベストアンサー
導電性高分子について
導電性高分子ポリアニリンを合成するときに氷温にして合成するのですが,常温で合成したときと氷温で合成したとき とではどのような違いがあるのでしょうか。 よろしくお願いします。
- to-kitiro-
- お礼率70% (7/10)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高分子合成において、一般に重合温度を変化させると、生成ポリマーの分子量が変化します。 そして、重合温度上昇によって、分子量は低下する場合が多いのです。 化学酸化重合によるポリアニリンの重合においても、重合温度の変化によって生成ポリマーの分子量が変化します。 25℃から50℃の範囲で重合した場合、数平均分子量が12000。 5℃から20℃の範囲に冷却すると14000。 -3℃から-5℃の範囲に冷却すると23000となったという実験例があります。 5℃程度までの冷却では、分子量増大効果は小さいけれども、氷温程度に冷却すると分子量増加効果が急に大きくなります。 なぜ、この温度範囲で分子量増大効果が急に大きくなるかの理由は判りません。
関連するQ&A
- 導電性高分子について
導電性高分子として、ポリアセチレン、ポリチアジル、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリンがあることは自分で調べてわかったのですが、これらの特徴や、これら以外の導電性高分子があるのかどうかがよくわかりません。回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 導電性高分子について
ドープすると導電性が上がる機構を知りたいのですが、ドーピングについて調べても不純物を高分子に添加すると導電性が上がると書いてあるだけで、その機構はあまり詳しく書いてありません。 どのよな機構なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- ポリアニリンの合成について
初めて質問させていただきます。 導電性高分子のポリアニリンの合成についてご存知の方がいたら教えてください。導電性のポリアニリンを合成するとき、一般的には1N程度のHCl中でアニリンを過硫酸アンモニウム等で酸化重合させて合成すると思うのですが、このときの酸(HClなど)の濃度の影響は合成されたポリアニリンの導電性にどのような影響を及ぼすのでしょうか?例えば0.1Nの塩酸から農塩酸(12Nくらいでしたでしょうか・・・)まで濃度を変えたとき導電性はどのようになるのでしょうか? もし、このようなことについて書かれている論文がありましたら、文献名を教えていただきたいのですが・・・ もしどなたかご存知の方がいたら教えてください。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 導電性高分子について
導電性高分子を粉末のバインダーとして使用したいのですが,何を使ったら良いか分からず悩んでいます. どなたかご存知の方がおりましたら回答よろしくお願いします. ちなみに粉末と混ぜ合わせたとき,導電性を失わないものを探しております. 困っています.たくさんの回答を待っています.よろしくお願いします
- 締切済み
- 化学
- ポリアニリンの合成について
ポリアニリンを液体合成するときに全体を氷温にして合成するのですが,なぜ氷温で合成するのでしょうか? もしかして、重合の反応速度が遅くなるのでしょうか。 回答、よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- どうしてもポリアニリンのこと
導電性高分子ポリアニリンの正確な大きさや特徴などを教えてください。 大きさというのは縦、横、高さといったポリアニリンのサイズ(長さ)のことです。重合度により鎖の長さは変化しますが、 その鎖の横と奥行きのサイズ(Å単位)がどうしてもわかりません。ポリアニリンの事が詳しく記載されている文献や 論文などがあればそちらのほうもよろしくお願いします。 図書館やインターネットで探してはいるのですが、なかなかほしい情報が見つかりません。 ぜひ,よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- どうしてもポリアニリンのこと
導電性高分子ポリアニリンの正確な大きさや特徴などを教えてください。 大きさというのは縦、横、高さといったポリアニリンのサイズ(長さ)のことです。重合度により鎖の長さは変化しますが、 その鎖の横と奥行きのサイズ(Å単位)がどうしてもわかりません。ポリアニリンの事が詳しく記載されている文献や 論文などがあればそちらのほうもよろしくお願いします。 図書館やインターネットで探してはいるのですが、なかなかほしい情報が見つかりません。 ぜひ,よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
ありがとうございました。よく参考にしていきたいと思います。