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交通白書

お世話になります。 交通安全白書を見ててわからないことがあります。 http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h19kou_haku/genkyou/h1/h1_02.html 平成12年度に、「自転車対歩行者の事故発生件数」が件数で前年比約128%増となり、その後の増加件数も多いです(増加率はあまり変わりません)。17、18年度は自転車事故の全体件数が減少しているにもかかわらず、対歩行者の事故発生件数は増加しています(絶対数が小さいので統計データとして適当じゃないかもしれませんが)。 http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h19kou_haku/genkyou/h1/h1_02.html#z01_15 特に平成12年度の増加率についてですが、どういった事情があったんでしょうか。この時期に自転車人口や交通事情が激変したような記憶がありません。データの集計方法が変化したなんてことはないでしょうか。 その時期の白書の概要を見ても分析がなされていません。 どなたか何かご存知のことがありましたら、ご教授くださいませ。

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  • grenix
  • ベストアンサー率39% (19/48)
回答No.2

あくまで想像の域を出ませんし、携帯の変遷に詳しいわけでもないのですけど、 平成11年にiモードのサービスが開始され、メールやウェブなど「携帯画面を見る」事が一般的になり始めました。 平成12年には、エヌティティ移動通信網が商号変更されて、エヌティティドコモが発足されています。 平成12年というと、まさに携帯の画面に夢中になる人が現れ始めた年と合致するんじゃないでしょうか。

pastorius
質問者

お礼

非常に興味深いご回答ありがとうございます。 関連性の有無は断定できませんけど、自転車運転中にイヤホンマイクを利用せず携帯電話を利用する行為は、道交法で禁止して処罰規定も定めた方がよさそうですね。

その他の回答 (1)

  • sus316
  • ベストアンサー率38% (89/232)
回答No.1

特に根拠はありませんが: ・2000年-経済的事情から自転車通勤を余儀なくされた。 ・2002年-携帯電話で走行中にメールのやりとり。前を見ない=接触事故。 ・2004年-健康ブーム(?)で自転車が増えた。間違った知識や指導方法のせいで「自転車は歩道を走る物」と誤解。歩行者との接触事故増える。 ・2006年-ブレーキの付いていない自転車がお洒落とピストブーム。止まれない=接触事故増える。 他に接触事故が増える原因としては: ・全体的なマナーの低下、主に通学時に見られる。逆送、無灯火、携帯いじり、他。 ・後ろ歩きブームにより、夜間に真っ黒な服装で後ろ向きに歩く人が増加。必然的に接触事故も増える。 ・経済的事情で買い物自転車も増加している。 事故が増える原因は他にもありますが、特に増えたのはこんな物でしょうか。主に自転車人口の増加とモラルの低下が原因でしょう。

pastorius
質問者

お礼

sus316さん、ありがとうございます。 いろんな原因は考えられるんですけど、H11年とH12年の間に何があったのかということについてはしっくり来ませんね。 データ収集(ないし集計)方法に変化がないとすると、携帯電話が怪しいかもしれないという気が少ししています。これもH11年からH12年にかけて世帯普及率が急増したわけじゃないけど、H7年(10.6%)~H12年(75%)が急拡大期で、歩行者も前を見ずに歩く人が増えたわけだし。 個人的な経験でも、こいつらいつか死ぬぞって思うことがあります。

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