取引先との口座をつくるとは？

質問

初めて質問させていただきます。
元エンジニア(SE)で、今は営業のような仕事を始めたのですが、
「○○の会社はうちの会社と口座をもっているから」とか、
「△△社は今度うちとの口座をつくってくれることになった」と
いう言葉が出てきます。

・取引先との口座をつくる　とは商習慣(取引上)どのような意味をもつのでしょうか。
・また、取引先との口座をつくった場合のメリット／デメリット等

をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

回答No.1

m_inoue222 · ベストアンサー

通常は

　「その都度決済条件などを取り決めないでいつでも取引が出来る状態になること」

現実には取引先の
・「取引先マスタ」などへの登録が済んだ状態
・定番業者として認められた状態

マスタには
・コードナンバー
・住所
・会社名
・電話番号やＦＡＸ番号
・決済条件
・取引与信限度
・自社の担当者
・取引の許可者

これらが登録されます
もちろん手書きで処理する場合でも同様でしょう

重要なのは決済条件と与信限度

この会社に物を売ればその都度取り決めないでも自動的に決済条件が適用されるでしょう

与信限度の金額に至るまでは売ってくれます

売りなのか買いなのかで登録項目も少し変化するでしょう

デメリットはあまり無いでしょう

市役所などの「入札資格を得られるかどうか」と似てますね

口座が開かれていない場合は売買があってもその都度決済条件などを取り決めるようになるでしょうし、その都度上司の決裁が必要になったりします

お礼

お早い回答ありがとうございます。

わかりやすい例(市役所～)までつけていただいて
たいへんありがたいです。

重要なのは、決済条件と与信限度額　ということにまとめて
いただき理解が深まりました。

要は、口座自体は形で、
実質は　基本契約書のような感じで、
決済条件と与信限度額設定　がされた取引先　
ということですね。

たいへん、ありがとうございます。

回答No.2

noname#48234

「○○社はウチに口座がないから、口座がある おたく経由でお願いね。」
なんて言ったりしますね。

信用や決済方法などを含んだ、取引勘定、システムの取引先マスター登録とでも言いましょうか。

過去に類似の質問がありますので、そちらを参照してください。
http://okwave.jp/qa3345473.html
http://okwave.jp/qa885133.html

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
こんなに早く回答をいただけるとは思ってもみませんでした。

下のリンクは自分でも検索できていなかったので、
たいへん参考になりました。

信用や決済方法などを含んだ、取引勘定、システムの取引先マスター登録　の概念が理解できました。(・・・今はスッキりしました。)

ありがとうございます。