• 締切済み

国連の機能

現在国際社会では、「国連が機能していない」とよく言われています。 第二次世界大戦を機に作られた国連は、国家と国家のあいだ、 つまり国家を単位とする諸問題に対応することを想定していました。 しかし、もはや国家だけが紛争や諸問題の単位ではなくなった今日、ソマリアやボスニアへのPKO派遣の結果などに象徴されるように、国連は時代の変化に対応しきれていません。 なぜこの変化に対応するように、憲章の改正などの対策はとられないのでしょうか?また、対策としては何があるのでしょうか? 「国連が機能していない」という意見に反対する意見はあるのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#40981
noname#40981
回答No.3

世界地図上に安定した独自の文化による 安定し自立した国家群を造ること。 安定し自立した国家とは第一に 夫々の国で自国での自国による衣食住を安定化させること。 夫々の国で自ら種を蒔き収穫することによって 自らの国家の生活を安定化させること。 そうした国家群によって対等に運営される国際会議の場としての国連になるように機能すればいいのですけれど。 援助のために集められたお金も途中で砂漠みたいに吸収されて 本来の目的地に行くのはほんの僅かばかりになっているそうだから 国連が潤ってもね。 今のところよく機能しているとは言い難いのでしょうね。

noname#40981
noname#40981
回答No.2

安定し自立した国家群により構成され 夫々の国が対等な立場で 夫々の発言が尊重されるような 地球国会みたいになればよく機能しているということができると思います。 理念は調和とかはどうでしょう。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.1

国連というのは東京ドームや甲子園球場みたいものです。 東京ドームや甲子園球場ではプロ野球の試合が行われていますが、 東京ドームや甲子園球場の職員がするわけではなくて、試合するのは 巨人や阪神の球団選手です。 それと同じで国際的な問題を各国外交官が討議する機関です。 さまざまな国際問題に対して、国連という場で関係国が外交活動をしており、 国連は十分機能しているといえます。

関連するQ&A

  • 国家の自衛権を認めた国連憲章の規定

    今問題になっている国家の自衛権は、国連憲章の何条に規定が有るのですか。国際法にお詳しい方お教え願えませんか。何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 組織犯罪と国際法

     ソマリアに関係する安保理決議の質問です。 国際法はその法の性質から、テロなどの組織犯罪に対して、国権と見なすことはありません。従って、テロ・海賊に対して、国連憲章7章にあるような国際軍事活動は法的に問題があると考えられます。 ソマリアに関わらず、組織犯罪において国連憲章6・7章の適用することは、国際法の文理解釈では困難だと思いますが、目的論的解釈によって組織犯罪対策の国際軍事活動は正当化できるのでしょうか?  テロ関係でも問題になった問題ですが、ソマリア問題にもかかるのは、回答できる方がいらっしゃったら回答お願いします  回答がどうしようもないものは、スルーしますのでご了承を

  • 国連の意味

    国際連合は実際全く機能していないのでしょうか?これからもしないのでしょうか?意味はないんでしょうか? 僕はすごく国際連合に理想を求めてしまいます。国連が中心になってさまざまな世界の問題を解決していくのが理想だなって思うんです。 でも、国連は意味がないとか、戦勝国、というよりアメリカの道具だとか、世間では言われます。実際のところ、国連の持つ意味はなんなのでしょうか?国連はなくてもいい、もしくはないほうがいいのでしょうか?みなさんの意見を聞かせてください。

  • 集団安全保障は9条違反?

    日本の安全保障問題について考えているときに疑問に思ったのですが、 国連の集団安全保障やPKOに参加する場合の、自衛隊の武器使用等や他国軍隊や民間人への 救援活動は憲法9条違反にならないでしょうか。 日本国憲法9条には「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と書いてあります。相手がゲリラや海賊、テロ組織などの場合は国家や準国家ではない、だから9条違反には当たらないという抜け道はあるでしょう。相手が国家やそれに準ずる勢力を自称していても国際社会で国家としての承認を受けていなければ国家とみなされず、従ってその勢力との交戦は国際紛争とは言えず合憲といえるのかもしれません。 ただ国連決議による国家に対する多国籍軍派遣に関しては明確に憲法違反になる気がします。たとえ後方支援であっても兵站の分野で間接的に武力行使に加担しているとも言えなくもなく、この辺もよく分かっておりません。 何分法律は専門外のため自分でも上述の認識が合っているのかどうか分かりません。 よろしければ専門的な観点からご意見が頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • ボスニア紛争とメディア

    学校の国際政治学で、ボスニア紛争について学びました。 ボスニア紛争がメディアで放送されるとき、いつもセルビア人ばかりが悪者として、報道されていたそうです。実際セルビア人は、「スレブレニツァの大虐殺」にみられるように、多くのボスニアの人々を虐殺しています。 しかし、実はその逆のパターンもあった、という事実を聞きました。つまり、ボスニアの人たちもセルビア人を殺していたという事実です。 けれど実際メディアではセルビア人ばかりが悪者扱いされています。 そこには、アメリカの広告代理店が絡んでいると聞きました。ボスニアがアメリカの広告代理店を味方につけ、自分たちに有利になるように(というのは言いすぎかもしれませんが)メディアで事実を報道してもらったということです。「セルビア人は悪者だ」と強調された報道がされ、 その結果、ユーゴスラビアは国連から追放されてしまいました。 ここで質問です。なぜアメリカはボスニアの味方をしたのでしょうか。なぜセルビア人を悪者だと決め付けたのでしょうか。そぅすることで、アメリカにとって何かいぃことはあるのでしょうか。 学校の先生はから「アメリカ外交の問題点をあげてみなさぃ」 と言われました。 でも正直全く分かりません。 もし、詳しい方がいれば教えてくださぃ。

  • 国連常任理事国について

    中国政府高官の談話に・・・ 常任理事国(中・露・米・英・仏)は先の大戦での戦勝国に与えられた特権であり、その既得権益を形骸化するような国連改革・常任理事国の拡大しようとする意図には断固阻止する。 これって、本音を述べており、他の4ヶ国も心中では大同小異なのだと思う。 しかし、中国:中華人民共和国は戦勝国ではない(中華民国が当時の正統政権であり、国共内戦の結果で台湾に追い落としただけでは?) それに、国連が発足当時の戦勝国連合では時代の変化や歴史の教訓【国際連盟の失敗)に学んでいないのでは・・・ さらに、国際環境の変化・実際の国連分担金・国力や国際社会への貢献度でも実態は変化しており、日本・ドイツ・インド・ブラジルの4ヶ国を加えての常任理事国拡大を含む国連改革は具体性・客観性・妥当な検討課題だと思いますが・・・ ◇質問 (1)常任理事国の拒否権の問題について、どのように思いますか? 「5ヶ国の利害が反し、機能不全・意見集約が難しくスピード感が無く纏まりを欠く。さらに、他の多くの国の意見が結果的には一部常任理事国の意向で反映されないケースも多発」 (2)常任理事国の構成や拡大する場合の候補国は? 「現状は常任理事国5ヶ国+非常任理事国5ヶ国【拒否権なし・任期で交替】」

  • 南スーダンPKO

    稲田さんが日報問題等の責任を取って辞任しました。それはそれで他の失言問題も含めれば当然と思います。 でも、日報問題の本質は、PKO推進5原則に合致しない紛争地域に自衛隊を派遣し、更に、かけつけ警護の任務を付与した部隊まで追加で派遣したことにあると思います。日報に「戦闘」と書いていなくても現地のレポートから戦闘が行われていたのは明らかでした。つまり追加派遣どころかPKO部隊がいてはいけないはずのところ。もともとPKO派遣をしたのは民主党時代の野田政権だったので、民進党のスネにも傷があるし、またPKO協力法ができてから国連のPKOへの要件も変わって、5原則と国連の考え方にすでに矛盾がある中での派遣だったことも問題でした。 ただ、昨年7月の首都ジュバでの戦闘はそれまでにもまして深刻なもので、それにもかかわらずPKO部隊を引き上げるどころか戦闘可能な部隊を送った判断は大きく、稲田さんの一存だけで決めたとも思えません。結果的にPKO部隊を唐突に引き上げたことでも本当にやばかったことがわかります。民進党が本気であれば、安倍政権はPKO協力法・推進5原則に違反していたことは追い込めたはずだと思います。もちろん民進党にも痛手はあるのですが、それでも得るものは大きく、しかも今の民進党には守るものなど何もない。強行採決された改正安保法にまで話をさし戻せるネタだし、恐らく安倍総理を直接追い詰められる話だったと思います。 民進党はなぜ、それをしないで、日報が見つかったのに隠していたことのみを追求したと思いますか? 加計学園の様な、文書があった無かったとか言った言わないとか、忖度があったなかったとか発展性がない話を延々をやって、大事な話をやらないと言うのは国民をバカにしてないかと思うのですが。

  • 国連事務総長が、こんな事でいいのか !

    まったく怒ってはいませんが、韓国を訪問中の国連の潘基文事務総長が26日、ソウルの韓国外務省で記者会見し、歴史認識問題をめぐり日本と中韓との対立が深刻化していることについて「日本政府と政治指導者は自らを深く顧みて、国際的な未来を見通すビジョンを持つことが必要だ」と述べ、日本政府に注文を付けたとの事です。  具体的な点には言及しなかったが「侵略の定義は定まっていない」とした安倍晋三首相の発言などを念頭に置いているとみられるようでして、国家間が対立する問題で、国連事務総長が一方の態度に問題があるとの認識を強い表現で示すのは異例の事だそうです。自らの出自は韓国です。国連事務総長に選出されるほどの優秀な人間ですら、この程度の認識しかないようです。 潘氏は、歴史認識を正しく持つことが未来志向的な隣国同士の友好関係につながるとの認識を示しながら、日本政府を名指しして態度変化を促したそうですが、それでは誰が得をすると言うのでしょうか?少なくとも日本人ではありません。日本は韓国の言ってる事が解からないから無視をしようとしています。理不尽と感じているからこそ、一旦関係を絶とうとしています。いつまでオンブに抱っこだ!!と突き放そうとしています。それで考えるべきは、態度を変えねばならぬのは、韓国側だとまだ、わからんのでしょうか?

  • 《宗教の国連》? どうなんですかねぇ。

     ▽ (ローマ法王に「宗教の国連」提案 イスラエル前大統領) ~~~  http://news.nicovideo.jp/watch/nw1221182  共同通信社 2014年9月5日(金)9時28分配信  【ローマ共同】 ローマ法王フランシスコは4日、イスラエルのペレス前大統領とバチカンで会談した。ペレス氏は法王に、宗教対立などの問題に対処する「国連形式の宗教組織」の創設を提案した。ローマ法王庁(バチカン)が明らかにした。  ペレス氏はカトリック専門誌に対しても、世界で起きている戦争の根底には宗教があると指摘し、神の名の下に人を殺害するテロに立ち向かうためには「宗教国連」が最善だとの考えを示した。  バチカン報道官によると、法王はペレス氏の考えを慎重に聞き、関心を示していた。今後、宗教間対話の担当者が内容を検討するという。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ (あ) スサノヲ市民社会( S 圏)の上に・第二階として アマテラス公民圏( A 圏)が乗っかっている。そのような《 S - A 連関制》として成る国家の上にさらに仲裁・調停などのためメタ・アマテラス普遍語を扱う機関として 国連がある。――こんなものが 果たしてふつうに・うまく機能するのだろうか?  (い) シュウキョウは そもそも 個人の信仰とは別だ。信仰から得られたとは言え そのオシエを あろうことか 信じよと言う。人が信じるのは オシエではなく そのみなもとのナゾのほうだ。おまけに そのためのヒエラルキアとしての組織までをもつくった。――これは 支配欲に支配された人間が 好んで参加する組織でなくて ほかにどういう中身があるだろうか? 金儲けという目的のほかに。  (う) イスラエルは ユダヤイズムのままでは やはり立ち行かないのではないか? なぜなら あたらしい契約――つまり無契約――へと脱皮しないことには 自己主張すら出来ないはずだ。なぜなら 聖書に《民族浄化》に似た殲滅作戦を神が命じているかぎり ナツィのショーアなる悪行を ほんとうには批難・批判しがたい。  (え) 戦争は 《宗教》でおこなうものなのですか? シュウキョウを組織としてつくるのが ニンゲンであったように 戦争をもシュウキョウの旗を掲げるにせよ何にせよ やはりニンゲンが起こすに過ぎないのではなかろうか?  ご教示を請います。

  • 国家間で戦争はなぜおこるか。

    私はなぜ現代国家間で戦争が起こるのか分かりませんでした。 国連ができ、EUができたのは国際平和のためと理解しています。 しかし、現実はアメリカがイラクやアフガンを攻撃し、 EUはリビアへ軍事介入をしてます。中国はチベットを侵略しており、 言ってる理念とやってる行動が全くあべこべです。 これだけ科学が発達したのなら戦争など必要ないでしょう。 それとも、これだけ科学が発達したから戦争の幅が広がったのですか? 色々と意見があると思いますが、最近ある仮説を建てることができました。 この仮説をたたき台にしてご意見がもらえると有り難いです。 仮説1 国家の役割 国家の役割は国民に生活を保障し、子供を作り、子孫を残す環境作りにある。 仮説2 紛争のメカニズム 政権に仮説1のノウハウがない時に、政権を維持するために紛争がおこる。 明治政府の征韓論はまさに仮説2の方法だそうです。 当時、江戸幕府から政権を奪ったものの国家維持の方法は全くなかった。 有り余る失業者対策として韓国を併合したというものです。 これは現在の中国や北朝鮮のような小国にも当て嵌まり、納得がいく理論です。 しかし、米国が戦争をしまくる必要性を説くのに不十分に思われます。 皆様方のご意見をお待ちしております。