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なんで転売はダメで小売業はいいの?
転売がダメな理由はわかります。 A店とB店があってB店がA店に売ってるものを買ってプラス100円で売る。 そんなことがダメなことはわかります。 しかし、安く買って高く売る。 それは極めて資本主義的なシステムじゃないでしょうか? もし転売がダメなら問屋、小売店もダメなはずです。 一番手っ取り早い話、工場が直接販売したらよいはずです。 最も安く売れるはずです。 しかし工場では売ることができない。 そこで問屋や小売店に売る。それで問屋や小売店は儲かる。 工場は消費者に売るのも業者に売るのも一緒です。 これで工場は売れて満足、問屋や小売店も買えて満足。双方の利害は一致してます。 消費者は高くなって不満かもしれません。 では転売屋はどうでしょうか。 上のA店B店の例で上げるとA店は消費者だろうが転売屋だろうが売れる値段は一緒なので満足。B店も買えて満足。消費者は不満。 工場と小売店の関係にそっくりです。 どこが悪いのでしょうか?
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- bls
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転売が駄目だ駄目だと騒いでいるのは2ちゃんねるのオークション板程度でしょう。 Aから仕入れてBに売る。 当たり前の流通のしくみです。 別に仕入れは問屋でなくてはならないなんていう法律もありません。 一部、チケット類など条例で禁止しているものはありますが、それを除外すれば転売は当たり前の経済の仕組みです。
- ak11
- ベストアンサー率33% (7/21)
転売というのはダフ屋行為のことでしょうか。 それならば、確かに許される行為ではないでしょう。 転売という言葉は、仕入れた商品に広い意味での付加価値をつけずに他に売り渡すことだと思います。 この場合の付加価値には、消費者が遠方にまではるぱる足を運ぶのに必要な労力・金銭負担を省くことも含まれます。 つまりは、仕入れた商品が広く一般の利益にかなう形で売り渡されるならば、容認されるのだと思います。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
転売がダメというのは、どこかに書かれていたことでしょうか。 日本には、転売を一般的に禁じる法律は無かったと思いますし、既にお書きのとおり商取引等で転売が社会的に許容されています。ですから、転売は基本的に禁じられていないかと思いますヨ。
>一番手っ取り早い話、工場が直接販売したらよいはずです。 >最も安く売れるはずです。 工場としては、工場の敷地に売店スペースや売り子をかかえるよりは、 できあがった物を一括して購入してくれる卸問屋に売り飛ばした方が コストが一番かからないのです。だから安い。 工場が小売りを始めたら、店舗コストを上乗せしなければなりません。 まして安く買えるのは工場近辺の人だけ。遠方の人は 交通費をかけるか、運送費を負担せねばならないので高くなって買えません。 だから流通経路があって、転売もあるのです。 一方小売りA店は、大量にかかえた在庫をB店が引き取ってくれるなら、 仕入れ値にちょっとマージン(利ざや)をのっけて売るでしょう。 空いたスペースには、売れそうなのを仕入れられるからです。 お客相手にやってくるのをまってひとつひとつ売るなら 待ってる間も、バイトに賃金は払わないといけないので、 小売値(ここでいう最高値)でないとやっていけないわけです。 あなたの質問したいことを想像して回答しました。あしからず。