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彼の両親の「絶対条件」

結婚を考えている彼がいます。 お互いの両親と結婚の話を進めるにあたって、彼の親が出してきた条件に納得がいきません。 「最終的には地元に帰ること。これが唯一の絶対条件。定年退職後でもいいから、最終的に帰ってくれさえすれば、どこに住んでもかまわない。好きにしてくれていい。」 とのことです。 これを聞いた当初はそんな厳しい条件とは思わず、親がそうしてほしいというなら尊重しようと思っていたのですが、しばらく考えるうちに納得できなくなってきました。 理由は以下です。 ・「唯一」と言うけれど、地元に帰ってほしいということはつまり家を継いでほしいということであって、家を継ぐということはつまり彼の家の苗字を名乗り、お墓を継ぐという条件が含まれている。唯一ではない。 ・彼の家は彼以外に継ぐ人がなく、私の家も同様であるので、どちらの家に入るかは可能性として半々であるべきであり、それを「絶対」と言うのはずるいのでは?はじめから女性が男性の家に嫁ぐのが当然としているところに疑問がある。 このような主張はしてもいいのでしょうか? というのも、私の両親は子どもたち全員が家を出て行く覚悟があり、私が彼の家に嫁いでも、本音ではお婿さんがほしいけれど、仕方ないと思っています。 彼の親の条件にも、特に反対はしないでしょう。 私だけが納得いかないのです。 また、さらに言うなら、私はこのような結婚観に疑問があります(自分で言っておいてなんですが)。 本当は、結婚とは男女がお互いの両親の籍を抜けて新しい戸籍をつくることであり、どちらかの家に入るとかそういうものではないと主張したいのです。 しかしこれは親世代に言って通じるものなのでしょうか? この視点でいくと、将来は私たちは好きな場所に住み(同居も視野に入れますが)、家を継ぐという意味ではなくどちらかの苗字を名乗り、二人で4人の親の面倒を見、両家のお墓と仏壇を引き受け、いずれはそれらを一つのお墓と仏壇にすることになります。 後半のあたりが親にとっては受け入れ難いのではないかと思うのですが…。 論点が分かりにくいかと思いますが、アドバイスをください。 また、先輩方がこのような家の問題をどのように乗り越えてこられたか、お聞かせください。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.11

#4です。 再びすみません。 なぜか気になってまた開いてしまいました。。。 彼のご両親についてもいろいろ書かれてますが そんなに悪い方ではないような気がします。 定年までに帰ってきてくれれば、とか 好きなところに住んでくれていいとか、、、 言ってくださっているところをみるととてもいい方たちのような気がするんです。 自分たちが渡されたバトンを次の世代に渡さなければという責任感というか、そういうことだと思うんです。 だからkuma1218さんが実家に帰ることも自分の両親も大切にしたいという気持ちを持つことに対しても分かってくれるような気がします。 お墓のことは衝撃的過ぎるので(笑)少し置いておいて そういうことを正直に話してみたらいかがですか? 最近思うことです。 実際結婚してしまって苗字が変わっても離れて住んでいても 女性の方が実家との関わりが強い人が多いよなぁって友達を見ていても思います。 女性が一人で子供を連れて実家に帰ることは普通にありそうですが 男性が一人で帰ったり子供だけを連れて帰ることってあんまりなくないですか?? 電話とか合う頻度とか、、、新夫婦との関わりは女性の両親の方が強いですよ、きっと。 こういうところって男女平等じゃないですよね。 男性の両親にしたら面白くないかもしれません。 平等なのは大切だけど実際には、、、、というのが多いのかもしれませんよ。

noname#52317
質問者

お礼

再びの回答ありがとうございます。 おっしゃるように、彼の両親は決して悪い人ではありません。 というよりも、いい人たちです。 自分たちも年をとったらあんな夫婦になりたいとさえ思っています。 >自分たちが渡されたバトンを次の世代に渡さなければという責任感というか、そういうことだと思うんです。 まさに、そうだと思います。 こうやって言葉にしていただけると「ああそういうことだったんだ」と自分の意見を再確認できて助かります。 彼の両親からのバトンを、私は受け取らなければならないという責任感は持っています。 でもそれは自分の両親からのバトンも同様にです。 私は彼の両親と自分の両親、両方からのバトンを受け取りたいと思っているのに、家制度ではそれが不可能で、どちらか一方しか受け取れないシステムになっています。 私が攻撃的な口調で攻め立てているのは彼の両親ではなく、そういった制度なのかもしれません。 両方のバトンを受け取るために、彼の両親の意識を変えてほしいという主張をしたいということです。 >女性が一人で子供を連れて実家に帰ることは普通にありそうですが >男性が一人で帰ったり子供だけを連れて帰ることってあんまりなくないですか?? 確かに! 実際の結びつきは苗字がどうだろうと娘と親の方が強そうですね…。 そう考えると気持ちに余裕ができます。 ありがとうございました。

その他の回答 (12)

  • rurinohana
  • ベストアンサー率37% (860/2316)
回答No.13

こんにちは。 40代前半既婚女性です。 前の結婚で15年間、田舎の旧家の長男の嫁として 前夫の親と同居までした経験があります。 まず、皆さんが言うように それが条件ならば今は、ゆるゆるですよ。 同居だ、親元で就職だ 男の子を産め、嫁は働きに出るな ご機嫌伺いの電話をしろ。 まあ、後から出るわ出るわ。 そう、後から出るのです。 まだまだこれから出ると思っておいたほうがいいですよ。 結婚式が終わって 「こっちのもの」になるまでは、いいことばかりを言うのが 常です。 結婚してしまえば、こっちのものとばかりに 自分の価値観を押し付けてくること必定です。 あなた様はこれからそれと戦って行かねばなりません。 お子さんが産まれたら『うちの孫』という言葉にも きっと引っかかることでしょう。 こういうときは のらりくらりです。 相手が前時代的錯誤発言をしたら「へええええええええ」と 穴のあくほどじっと見て。 ノーコメントでにやにや。 その考えをいいとも悪いとも言わないのです。 お墓がどうなろうが 地元に帰ろうが帰るまいが 「はいはい。解りました」と聞き流せばいいのです。 だってね。定年後に帰るって・・ どうなってるか解らないものね。 そんなこと「約束」「条件」とかいう意味がないことです。 先のことは誰にも解りませんから。 私もね、今の結婚で 今夫の親が 「ここに墓地の空きがあるから、あなたたち夫婦はここにお墓を建てたらいい」と言いました。 「はああ・・」とあいまいににやりと笑う それで親は気が済むのです。 「いえ、私達は私達で考えますから」など 馬鹿正直に答えると 親は不安で眠れなくなるのです。 「墓の世話が心配だ」 「あれが心配これが心配」 親は心配することが商売です。 しかしそれをあえて増やすことはしなくてよろしい。 心配ごとが増えると 親は健康被害になり 干渉をしてきます。 「大丈夫。大丈夫」「ちゃんと考えてるよ」 「心配しないでね」 それの繰り返しを呪文のように唱えます。 親が墓の心配を言うのを 聞き流しつつ真剣に聞いているふりもしましょう。 「そうですよね。」「解ります」「そうなんですか」 それを繰り返します。 離れて住んでさえいれば あなた様が自分の親に 電話しようが、プレゼントを送ろうが 帰省しようが 旦那の親は千里眼ではないからわかりません。 たまに会うときだけ猫をかぶっておけばいいのです。 一番大事なのは 夫婦の絆 信頼関係を日々強く深くすること。 そうしておけば、おのずと 将来の墓関係は解決していきます。 その時に一番夫婦が納得いく形に 落ち着きます。 これが絆がない夫婦だと、偏りのある結果になり どちらかが不満を抱えてしまいます。 あなた様のお子様は もうこの先は火星に住むかもしれません。 男女が結婚という形にならないかもしれません。(男同士、女同士) 大体地球に人間がいつまで住めると思いますか? 100年後には他の惑星に皆で 大移動かもしれないんですよ。(地球は人類発祥の地として 永遠に人類世界遺産に登録、保護のため立ち入り規制。 生活は他の星で・・・。) 親の世代は 墓だ先祖の土地だと せいぜいしがみついてそれで幸福なら それを感じておいてもらって 幸福のまま亡くなっていけばいいのです。 あなたや、次の世代は 地表からもう飛び立っているのですから 考える時間だけ無駄だと思います。 だいたい、「先祖伝来の土地」って 時間の始まりと共に その土地が自分たち一族の土地だったわけないですよね。 ある時点で突然勝手に「ここからここはもらった!」と線引きして 看板立てたんです。 そこへ家を建て墓を建て 作物を植えて 数世代恩恵にあずかって、数百年だか生きてきたんだから もういいじゃん!もう充分独占したんだから 返したらどうですか?とすら思いますよ。 その返すのが今なのか、定年後なのか、次の世代なのか ただそれだけの問題。 墓や家や人類が 永遠不滅と思っているから そこでこだわりができて悩むのです。 膝を突き合わせて あなたの考えを開示することなど 不要なことです。 「そうですね。お墓は大事ですよね。 でも最近不安です。温暖化で水面が上がって 土地がなくなったら 墓地などが一番先に削られますよね。 私なんか子どもに宇宙葬されて 惑星の間を棺がぐるぐる回っている・・・ そういう時代になるかもしれないですよね~うふふふふ。」と 話して親世代の脳天をかちわってみては? 親の条件は「希望」として 「前向きに検討します」でいのでは? 親の希望に縛られて 幸福の追求をできない、不毛な結婚生活にならないようにして欲しいと思います。

noname#52317
質問者

お礼

経験のある方からの回答で参考になります。 ありがとうございます。 たしかに、上手にかわしていくのがいいのかもしれません。 私はバカ正直なので、そういうことにあまり自信がないのですが、のらりくらりは彼が得意なので私の言いたいことを訳して代弁してくれればなぁと思っています。 結婚前にどんなに話し合っても、結婚後に面白くないことは起こると思います。 そのときに、相手の機嫌を損ねさせず、かといって言い分を丸呑みしない態度…難しいですが、これから勉強していきたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.12

ごく最近結婚したので心情的にはわかります。 が、正直なところなにか攻撃的だなあと思いました。 先方の条件がのめるのであれば、もう少し落ち着いて 考えられたら如何でしょうか? 日本国民として保障されている権利(婚姻の)や自由は 当然のことですが、同じく夫になる方はもしもの場合、 親族の扶養義務もあったと思います。 ただし放棄しても罰則はありませんよね。 と、理詰めの話は弁護士や検事の仕事ですが、 質問者さまは実生活を運営する上で、理論だけでは 物事が円滑に運ばないこともお分かりかと思います。 多分、本心では婿に入って欲しい(名字変更のみ)または 養子縁組を希望しているご自分のご両親のお気持ちを十分 汲み取った上で、譲ってあげるのだから、感謝して欲しい という心情の問題なのではないかな、と感じました。 これは法律とか関係ないことですよね。 ご自身が先方の要求に対して、同じく何かを要求すると いうことは問題ないですし、当然の権利としてあります。 が、文面では対等に要求してやる感が話し合いをするとか 説明をする姿勢を大きく上回っている印象を受けます。 自分の親を大切にするのは当然ですし、老後についても 関わりがあるのが昨今の実態で自然な事との前提で 何が現実的に出来るのか、絶対無理なのは何か? を考えて行けば良いのではないでしょうか? 一番大事なのは夫となる人と質問者さまの意思統一が出来ている 事だと思います。もし義両親の意に沿わない場合でも夫が自分の 意思としてきっちり自分の両親に説明説得出来れば、わざわざ 質問者さまが直接交渉して険悪になる危険を回避できます。 まあそれに夫の定年退職後の事なんて約束あってないようなもの だと思いますが。 良心がとがめないように双方の親を双方で気遣うという位の 気持ちの余裕があれば良いのではないでしょうか?

noname#52317
質問者

お礼

>日本国民として保障されている権利(婚姻の)や自由は >当然のことですが、同じく夫になる方はもしもの場合、 >親族の扶養義務もあったと思います。 そのことはもちろん知っていますし、私には彼の親の扶養義務はありませんが、もちろん義務がないからといって何もしないわけではありません。 二人で4人の親をみようと考えています。 >感謝して欲しいという心情の問題なのではないかな、と感じました。 >これは法律とか関係ないことですよね。 そうですね。 そうだと思います。 法律とか関係なく、心情の問題です。 どうやって心情の問題を分かってもらおうかと考えていたのだと思います。 心情の問題は心情の問題だけを語って理解を求める方がいいのかもしれませんね。 >何が現実的に出来るのか、絶対無理なのは何か? >を考えて行けば良いのではないでしょうか? 現実的に、2人で距離の離れた4人の親をみるということができるのか、疑問に思っています。 でもどうすればいいのか…悩んでいるところです。 参考になりました。 ありがとうございました。

  • happymug
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.10

私は「最終的」というのが、こちらの定年退職後ではない気がします。 親は自分の生きている時間がすべてという身勝手な考えだと思うので、 体調を崩したときや一人になったときなどに、帰ってきてほしいと言い出す気がします。 「(自分達が死んだあと)将来は…」とか言ってるのは今のうちで、現実的には kuma1218さんのことを自分達の娘として良いように扱いたいんだと思います。 ただ、「唯一ではない」云々という言い分はいかにも屁理屈をこねた感じで、 相手の両親にそういう言い方をするのは、ちょっと度が過ぎると思います。 縁を切る気持ちでないのなら、主張するにも言葉を選ぶことです。 結婚は当人同士の問題と思いますので、親が条件とか言ってる時点で間違ってます。 胸をはってお断りしつつ、勝手に結婚するんでも十分良いとは思いますが、 おそらくは、愛し合う二人祝福されて暮らしていきたい…ということから 多かれ少なかれ、どこかであなたが我慢をすることになると思います。 なので、だんな様にはっきりと、自分にはここまで我慢できる、ここからは絶対むり、 と伝え、だんな様に味方についていただくことだと思います。

noname#52317
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >私は「最終的」というのが、こちらの定年退職後ではない気がします。 これは確認したので確かです。 こちらの定年退職後です。 おっしゃるような鬼畜のような両親ではありません(笑) ちゃんと尊敬してますし、好きです。 屁理屈については、もちろん言うにしても言葉を選びたいと思います。 >なので、だんな様にはっきりと、自分にはここまで我慢できる、ここからは絶対むり、 と伝え、だんな様に味方についていただくことだと思います。 今でも味方にはなってくれているんですが、無用な争いは極力避けたい人なので、このことに関しては頼りないんですよねぇ。

  • debumori
  • ベストアンサー率29% (367/1254)
回答No.9

#5です。補足ありがとうございました。 ちなみに >私たちの両親の言う「墓を守る」が違うので厄介です。 私たちの両親ってどういう意味でしょうか? あなたの両親?彼の両親?? >墓を受け継いで次の世代に渡すことです。 墓を受け継いで次の世代に渡すということはどういう行為をすればいいのでしょうか? 私ならとりあえず結婚しますね。(というより本当にしました) 旦那の定年後なんてどうなってるかわからないし。 家が潰れてる可能性もあるし。 言い切ってしまえば墓を次世代に受け継がなくても、別にいいんじゃないですか? 文句をいうご両親が先に鬼籍にはいっているでしょうから。 あなたや彼は好きなお墓にはいればいいことですし。 苗字も二人の希望通りにすればいいと思います。 もしあなたの姓を名乗って彼のご両親に文句をいわれたら 「なぜ?唯一の条件は守るつもりですが」って普通に聞き返せばよいのでは? 難しいようで、実は大した実害はないと思います。

noname#52317
質問者

お礼

>私たちの両親ってどういう意味でしょうか? 私の両親と、彼の両親です。 >墓を受け継いで次の世代に渡すということはどういう行為をすればいいのでしょうか? その家のお墓の管理をし、いずれは自分たちがそのお墓に入り、自分たちの子どもに管理してもらい、その子どもも(家を継ぐ一人とそのお嫁さんが)お墓に入り…ということではないでしょうか。 >難しいようで、実は大した実害はないと思います。 そう言ってしまえばそうなのですが…。 継ぐとか継がないとか、はっきりさせてから結婚したいですし、NOと言えばしこりが残るし、YESと言って約束を履行しないのもどうかと思うのです。

  • kita2ma
  • ベストアンサー率16% (17/106)
回答No.8

こういうことを書いていいのか迷いましたが・・・ 私なら、こう考えます。 「最終的には地元に帰ること。これが唯一の絶対条件。定年退職後でもいいから、最終的に帰ってくれさえすれば、どこに住んでもかまわない。好きにしてくれていい。」 とりあえず了解しますね。 だって彼の定年退職後、更に「最終的に」ってことは死ぬまでに、ってことでしょうから、双方の両親は亡くなっている可能性が高いからです。 その頃には今よりも更にどういう世の中になっているのか。 「結婚」自体崩壊しているのかもしれないし、お墓自体価値がないものと思われている可能性があります。 その時になったら考えればいいし、離婚しているかもしれませんしね。 自分の主張はしてもいいと思いますが、うまくやらないとこじれなくてもいいものをこじれさせる可能性があります。

noname#52317
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 彼とともに話し合った結果、一番に出た案です(笑) でもやっぱり心苦しいし、双方の考えの溝を埋めたことにはならないので、どうしてもダメだったときのための最終的な案として取っておくことにします。 本当、彼が定年退職する頃には、どんな世の中になってるか分かりませんしね。 >自分の主張はしてもいいと思いますが、うまくやらないとこじれなくてもいいものをこじれさせる可能性があります。 それを一番懸念しているのが彼です。 肝に銘じていますが、どうも納得がいかず…。 難しいです。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.7

また来ましたね、この手の質問が… 私はこの手の質問が出てくるたびに、怒りに震えるのです。日本の社会科教育はどうなっているのか?と。憲法に、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立するって書いてあるんですよ?つまり、親に干渉権はないって書いてあるんですよ?こういう、単純で重要なことを、わかりやすく教えてくれる社会科教師がいないという現状は、間違ってます。 >「最終的には地元に帰ること。これが唯一の絶対条件。定年退職後でもいいから、最終的に帰ってくれさえすれば、どこに住んでもかまわない。好きにしてくれていい。」 とのことです。 少子高齢化時代、あなたが私と同じく就職超氷河期世代であれば、親のほうがあなたよりお金を持っているはずです。団塊世代と団塊ジュニアでは、生涯年収にして、2倍くらいの差があるでしょう。自分の介護くらい、自分で用意しろといってやりたくなります。 >「唯一」と言うけれど、地元に帰ってほしいということはつまり家を継いでほしいということであって、家を継ぐということはつまり彼の家の苗字を名乗り、お墓を継ぐという条件が含まれている。唯一ではない。 ・彼の家は彼以外に継ぐ人がなく、私の家も同様であるので、どちらの家に入るかは可能性として半々であるべきであり、それを「絶対」と言うのはずるいのでは?はじめから女性が男性の家に嫁ぐのが当然としているところに疑問がある。 > このような主張はしてもいいのでしょうか? いいです。ただし、話合いですから、始めはできるだけ穏やかに。彼の家に入ることには妥協しても、年に何回かは、実家に帰らせてもらうのは当然の権利だと念押ししておいてください。そのあたりが、妥協の落としどころではないでしょうか。田舎には、結婚したら、実家になどよほどのことがなければ帰るべきではないという、おそろしい思考の人が、まだまだいますから。私の妻がひとりで里帰りしたら、「よく、旦那さんが許してくれたなあ」とみんなが言っていたそうです。横浜生まれ・横浜育ちの私からすると、愕然とする世界です。 > また、さらに言うなら、私はこのような結婚観に疑問があります(自分で言っておいてなんですが)。 本当は、結婚とは男女がお互いの両親の籍を抜けて新しい戸籍をつくることであり、どちらかの家に入るとかそういうものではないと主張したいのです。 まさにその通り。 > しかしこれは親世代に言って通じるものなのでしょうか? この視点でいくと、将来は私たちは好きな場所に住み(同居も視野に入れますが)、家を継ぐという意味ではなくどちらかの苗字を名乗り、二人で4人の親の面倒を見、両家のお墓と仏壇を引き受け、いずれはそれらを一つのお墓と仏壇にすることになります。 後半のあたりが親にとっては受け入れ難いのではないかと思うのですが…。 通じなくたって、知ったことではありません。無論、妥協点は探るべきだし、せっかくの結婚だから皆に祝福される状況のほうが良いのは分かります。しかし、どうしても妥協点が探れない場合、彼とあなたが親と縁を切ってでも結婚する覚悟があるなら、そのとおりにするのが日本国民として正しい生き方です。裁判に出れば、絶対に負けません。憲法の規定どおりに行動しているだけですから。

noname#52317
質問者

お礼

私は社会科教師ではありませんが、それに近い職業の人間です。 なので親に干渉権がないことや、家制度が女性の人権侵害のために既に崩壊していること、妥協点が探れない場合に自分の思う通りに行動することが日本国民として正しい生き方だと分かっています。 親の意見なんか突っぱねて、憲法の規定通りに行動したいのです。 でも私たちの結婚を祝福されるためには、それは適当な行動ではないと、やはり思います。 >彼の家に入ることには妥協しても、年に何回かは、実家に帰らせてもらうのは当然の権利だと念押ししておいてください。そのあたりが、妥協の落としどころではないでしょうか。 当然の権利だと思うことは、全部伝えておこうと思います。 私の母は、母方の祖母が癌で入院した際、毎日病院に通いました。そのことに対して、同居していた父方の祖母は嫌味を言いました。 私はそのことを知っているだけに、怖いのです。 自分の親を大事にすることも許されないのではなかと思うのです。 このようなことを次の世代に絶対に連鎖させてはいけないとも思います。 回答を読んですっきりしました。 ありがとうございました。 できることなら祝福されたいので、やはり話し合うしかないと思います。

noname#224892
noname#224892
回答No.6

私も同じように結婚をするということは主人と一つの家庭を築いていくことだとは思います。 だけど、主人の姓を名乗って主人の家のお墓に入ることを何とも思いませんし、 そういうのが嫌なら事実婚のほうが合っているんじゃない?と思います。 一般的には皆そうやってきていますが、昔と違って今は両家の両親を面倒みるみたいな感覚にはなってるのでは。 私だったらそういうことは主張はしません。 だけど、主人と両家の両親の面倒をみるよね?みたいな話し合いはします。 お墓のことについては、永代教をあげてもらうとかすればいいのではないでしょうか? 質問者さんの勝手でご先祖様同士を一緒にすることはしない方がいいと思います。 それはどこのご家庭でも反対されることだと思いますよ。 仏壇については一人っ子の祖母が母親が亡くなった際にお寺に聞いて、 「今は子供が少なくなってきてこういうことも多くなったので、 宗派に捉われず一緒にされてもいいと思いますよ。」 と言われたので一緒にしていますよ。 なのでそれはご主人になる方と話し合われるべきことだと思います。 私は結婚する相手との価値観が合わなければ無理だと思います。 質問者さんがこのような価値観を持っていることを相手の方は知っていますか? 女は嫁に入るものと思っているような男性であればそこから結婚生活が難しくなりますよね? 相手の方との話し合いさえ出来れば別に両親が言うことにいちいち反論するよりも、 その時がきたら「○○さんとこうしようと決めているので」とさらっと流せばいいのではないでしょうか。

noname#52317
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 書き方が悪かったなと本当に後悔しています。 >主人の姓を名乗って主人の家のお墓に入ることを何とも思いませんし、 >そういうのが嫌なら事実婚のほうが合っているんじゃない?と思います。 彼の姓を名乗ること自体、自分が彼の家のお墓に入ること自体には抵抗がありません。 私の家の事情も平等に考慮してほしいだけです。 平等に考慮した結果、私が彼の姓を名乗ることになったなら、それはごく自然に受け入れられるものだと思います。 事実婚は大変そうですし、信用が必要な商売をしているので考えていません。 >だけど、主人と両家の両親の面倒をみるよね?みたいな話し合いはします。 今のまま、彼の両親が言うことを受け入れてしまったら、彼の両親は私を彼の家の嫁だと思わないでしょうか? 私と私が両家の両親の面倒を見ることを当然だと思ってくれるでしょうか? 彼の家に重きを置くのを当然だとは思わないでしょうか? 実はこの点が一番不安なところです。 お墓のことに関しては、お寺とも相談してよくよく話し合ってみたいと思います。 >質問者さんがこのような価値観を持っていることを相手の方は知っていますか? 私がこの話を彼にしたとき、彼は男が女の家に入る(もしくはその逆)ことが結婚だと思っていたようです。 それぞれが家を出て…という話をすると、すんなり「へー、そうなんだ」とは言っていましたが。 彼と意見が対立することはないですが、彼はあまり考えていないというか、のらりくらりしている感じです。 人間関係を調整する能力が高いので、険悪なムードをつくらないなど美徳は多いのですが、頼りなさは感じているところです。 >「○○さんとこうしようと決めているので」 彼にはこの言葉を一番求めています。 お礼を書いているうちに、だんだん自分の考えがはっきりしてきました。 皆さんに本当に感謝します。 質問してよかったです。 ありがとうございます。

  • debumori
  • ベストアンサー率29% (367/1254)
回答No.5

補足をお願いします。 ●彼の両親のおっしゃる「定年後」とは、ご両親の定年後?彼の定年後? ●彼の苗字を名乗るのに抵抗があるようですが、結婚後は籍を入れず事実婚?  それとも彼があなたの苗字を名乗るということですか? ●あなたが言う「墓を守る」とはどういう意味ですか?   ちなみに私も義両親から同じことを言われています。 都会というか街育ちの私にとっては「墓を守る」というのは年に数回墓まいりに行くことと 定期的に墓に花をそなえたり掃除をすること。 どうやら義両親のいう「墓を守る」という意味と、私の思う意味とズレがなかったので、 ま、いいかっておもってます。定期的な墓参りと墓そうじならって。 法事はどこに住んでいてもやることだし。 ただ「墓を守る」というのは地域によって意味が違うとおもうので、 質問者様の場合はどうなのかなぁと疑問に思いました。 ものすごく労力がかかり、ものすごく大変なんら嫌だろうな。 私が死んだ後、旦那の家の墓に入ることも抵抗ありません。 私の死んだ後のことなど、私にはわからないし、関係ないので。

noname#52317
質問者

補足

●彼の両親のおっしゃる「定年後」とは、ご両親の定年後?彼の定年後? 彼の定年後です。 ●彼の苗字を名乗るのに抵抗があるようですが、結婚後は籍を入れず事実婚?  それとも彼があなたの苗字を名乗るということですか? すみません、書き方が悪かったかもしれません。 私は当然のように彼の苗字を名乗るという考え方が嫌なのであって、彼の苗字を名乗ること自体には抵抗がありません。 事実婚は色々と大変そうなので考えていません。 どちらの苗字を名乗るかはこれから協議したいと思います。 ●あなたが言う「墓を守る」とはどういう意味ですか? 墓掃除と墓参りです。 それくらいなら別に彼の家に入っても実家の墓を守ることができるんですが、私たちの両親の言う「墓を守る」が違うので厄介です。 両親の言う「墓を守る」は、墓を受け継いで次の世代に渡すことです。 これは家が単位なので苗字を継がなければできません。 ちなみに何も言わないと書いている私の両親もお墓のことには言及していて、「お墓のことだけが心配だけど」とポロっと言いました。 やはり苗字が必須だそうです。

回答No.4

私は妹と二人姉妹で彼は一人っ子。 私は大学卒業後実家に帰り両親と住んでいましたが妹は卒業後も戻ってきていませんでした。 このような状況で私と私の両親は彼に養子になって欲しいと望んでいました。 結婚の条件とは言いませんでしたが、条件みたいなもんですよね。。。 最終的に彼は私の苗字を名乗ってくれました。 私は自分だけ苗字を名乗ってくれと主張したずるい家かもしれません。 彼の家は苗字に関しては何も言いませんでした。 ただ見捨てないでくれと、、、(笑) 現在、私たち夫婦は彼の両親と住んでいます。 何をいいたいかというと、結局、妥協点をどこに持っていくか、というところだと思います。 結婚して幸せになりたいですし 自分の両親とも相手の両親とも仲良くやっていきたいと思うのが普通だと思いますし。 世間が男性の苗字に変えるのが一般的だから当たり前と周りの人に思われるのも確かに抵抗があると思います。 でも、もしそれが一般的でなく当たり前でなかったらどう判断しますか? 彼の両親の希望、自分の親の考え、書かれている状況から判断したら彼の苗字にしてもいいような状況だと思いますが。 どうしても納得がいかないならば >私の両親は子どもたち全員が家を出て行く覚悟があり、私が彼の家に嫁いでも、本音ではお婿さんがほしいけれど、仕方ないと思っています。 ということを「そういうなかで私は苗字を変えて彼と結婚したい」ということを結婚前に彼の両親に伝えておいたらいかがですか? 長くなってしまいましたが結婚観について、、、 両家のお墓と仏壇はあなた一人のものではないはずです 勝手にひとつにしてしまうということに少し抵抗があるのですが 時代が進んで一人っ子ばかりになったら そういうこともあるのでしょうが あなたや彼のご兄弟にとっても大切なご両親でありご先祖であると思います。

noname#52317
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 似たような立場の方からのご意見で、大変参考になります。 >結婚して幸せになりたいですし >自分の両親とも相手の両親とも仲良くやっていきたいと思うのが普通だと思いますし。 本当に、もうそれだけなんですけど。 私は彼の苗字を名乗ってもいいし、彼の両親と同居するのもかまいません。 でもそれが当然と思ってほしくないのです。 どちらの両親も見捨てたくはないし、大切にしたいんです。 彼の親が結婚について彼らが当然だと思う条件を出してくる一方で、私の親は何も言いません。 まるで見捨ててくれていいと言っているようで、それが辛いのです。 彼の両親は私の親との同居には苦い顔をします。 どうして女の家の立場が弱いのが当然だと思うのか、そして私の親もなぜそれを受け入れるのか、納得がいかないのです。 男だろうと女だろうと一緒だということは、彼らは分かっているはずなのに。 私が彼の家に入ったとして、私はそれでいいけれど、私が私の親を大切にすることを、彼の親が快く思わないのではないかという不安もあります。 もうとにかく、思っていることを全部話してしまおうと思えてきました。 お墓については、質問を別にしようか悩んだんですが、別にした方がよかったかもしれません。 とりあえず、勝手に、ということはありません。 どちらかを選べばどちらかを捨てることになるので、どちらかを捨てるなんてそれはできないと思って一緒にしてはどうかと考えるようになりました。 簡単ではないと思いますが、そういう例があるということは聞いています。 まだ考えがぐるぐるしています。 考えることが多いようです。 ありがとうございました。

noname#46957
noname#46957
回答No.3

まず貴女の主張は受け入れられないでしょう。 貴女の話は、客観的に理屈において間違いは無いと思います。 しかしその理屈に感情が付いていくかは別物だと思います。 親世代は未だに『男子相続』が一般だと思っていると思います。 なので、貴女がその様な発言をした時点で彼の両親の前に、貴女の両親が納得しないのでは無いでしょうか(嬉しいと思っても相手の家族に気を使って)? そもそもそこがクリアーされないと、彼の両親同行ではないと思います。 またお墓・仏壇を一つにと言いますが、それには宗教(宗派)の問題が出てきます。 違う宗派を統一すると言う事は、両方がそれなりの信仰心を持っていた場合はまず無理だと思ったほうが良いと思います(有史以来人間は何度も同じ宗教でも戦争をしている歴史を考えれば良いと思います) 第二に、そもそもお墓は貴女方の為にあるのではなく、先祖の為にあります。 貴女方の為にあるのでしたら、貴女方の都合で統一も分離も可能でしょうが、貴女方の為にあるのではない以上簡単に統一すると言うのは心情として厳しいと思います。 アドバイスですが、私の母の友人は両方とも一人っ子でした。 その為孫を二人産み、一人を奥さんの両親と養子縁組をして両家を残したと言う話を聞いた事があります(詳しい事までは分かっていませんが)。 その様な方法も検討されては如何ですか。

noname#52317
質問者

お礼

>貴女の話は、客観的に理屈において間違いは無いと思います。 >しかしその理屈に感情が付いていくかは別物だと思います。 家制度は既に崩壊しているのに…と思うのです。 おっしゃる通りで、理屈に感情がついていきません。 でも私が親世代の考え方を受け入れたら、将来自分の子どもに同じことを強いるのではないかと思うと怖いです。 お墓については、一緒にするというケースがあるということを聞いたのでそう考えました。 一緒にしなければ、どちらかの家のお墓は継ぐ人がいなくなります。 それよりは一緒にして、どちらもお世話ができるようにしたいと考えました。 一方をまるっきり切り捨てるよりはいいと思ったのですが…。 アドバイスもありがとうございました。 養子縁組して残すことは今は考えていません。

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