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故人を火葬し骨壷を墓に入れる

日本は仏教の輪廻転生の考えから故人を火葬すると聞きます しかしその後、骨や灰を墓に入れるという風習はどこから来たのでしょうか インド仏教では火葬にした後、川や山に灰を撒くそうです 神道や儒教等の考えが交わったのでしょうか 認識が間違っているかもしれませんがご教授願います

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回答No.2

>仏教の輪廻転生の考えから故人を火葬すると聞きます 輪廻転生は仏教の前のインド一般の考えです。仏教では覚りを開き、輪廻転生から解脱(つまり生まれ変わらないこと)を目指します。そのような考えの下では遺体はただの現世の抜け殻。どーでもいいんです。道に転がしておくと腐敗して迷惑なので土葬又は火葬します。 日本では古墳に見られるように金持ちは土葬し、貧乏人は火葬します。 インドは金持ちは火葬し、貧乏人は薪が買えずに土葬又はそのまま川に流します。 >骨や灰を墓に入れるという風習はどこから来たのでしょうか 古代は古墳でしょう。貝塚なんてのもありましたね。 日本は土葬が主流でした。風呂桶みたいなのに死後硬直で硬い死体を石を抱かせて縛り上げたりあちこち骨を折ったりして無理やり捻じ込みます。それを土の中に埋めるんです。化けて出られると怖いですから、呪いに石やお経を書いた木札を置いておきます。中が腐って陥没したりしますから、さらに土を盛り石を載せます。陥没しても大丈夫なくらい大きな石を。 現代に来て狭い国土、土葬の場所の確保が大変になってきます。住宅・農地の側では不衛生ですし。で、火葬にしよう、ということになったんです。土葬のときの習慣で石の墓を作った中に骨壷を納めます。

  • kasutori
  • ベストアンサー率26% (308/1163)
回答No.1

仏陀が火葬されたからです。 同じ輪廻転生・蘇り説を採る他宗教では火葬はタブーですけど、仏教は火葬ですね。これには、明治政府の推奨があったかららしいですよ。土葬だと土地を取りますし、鳥葬だと衛生面から問題があったみたいです。

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