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本屋さんや図書館が舞台の小説

tamausagiの回答

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  • tamausagi
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回答No.7

No.3のtamausagiです。お返事遅くなりましてすいません。 >回答文に「いろいろありますが」と書かれてますが、他にもご存知でしたら教えていただけないでしょうか。 ということですが、少し誤解を招く書き方でした。ごめんなさい。 書店(新刊書・古書含む)・作家・出版社が出てくるお話というのはほんとにたくさんありますよね。 でも、「できるだけリアル」ということになるとぐっと減ってしまうわけです。 ジェフ・アボットの図書館長シリーズも、『図書館長の休暇』などは図書館全然関係なかった覚えがあります。1冊目はともかくとして。 主人公の職業が作家・本屋というだけならミステリなどには多いです。 京極夏彦の京極堂シリーズは主人公が古本屋兼憑物落とし、太田忠司の霞田志郎シリーズは小説家(妹は漫画家)、有栖川有栖<国名>シリーズなどにはずばりミステリ作家・有栖川有栖……きりがないですね(^_^) 実際の書店が出てくるもので有名なのは梶井基次郎『檸檬』とか。 ジャンルでも狭まります。 主人公は大学図書館の司書で、実在の本もいっぱい出てくるのですが、伝奇ものな化野燐<人工憑霊蠱猫>シリーズとか。 大英図書館の女特殊工作員が大暴れするラノベ・倉田英之<R.O.D>シリーズとか。 高校の図書室で悪と闘う戦隊物・小松由加子『図書館戦隊ビブリオン』とか。 私がファンタジー・SF・ミステリーなんでも読むため、およそリアルじゃないもの多数。 あと、小説というくくりでも限定されますね。 リアルということなら久世蕃子『暴れん坊本屋さん』などは、BL漫画家にして現役本屋バイトさんの作者によるコミックエッセイが一押しなのですが。 未読ですが今秋ドラマ化されている安野モヨコ『働きマン』も出版界を描いた評判の漫画ですし。 たしか洋画でも『ユーガットメール』などは大資本の本屋の男性と小さな本屋の女性の恋物語でしたよね。 本屋や図書館が出てくる映画を紹介した『映画の中の本屋と図書館』という本も出版されています。(飯嶋朋子・日本図書刊行会) そんなこんないろいろ心の中で挙げて取捨選択していたのでつい「いろいろ」と書き込んでしまいました。 期待してたら本当にごめんなさい。 蛇足ながら2番目によかったのは『配達あかずきん』です。 今ちょうどシリーズ3作目の『サイン会はいかが?』を借りてきたところです。楽しみです。

shihousami
質問者

お礼

すみません、期待してました(笑)。 リアルとなると、やはり難しいんですね。一応、小説限定で探してますが、なかなかないものですね。 調べてることとは外れますが、『図書館船体ビブリオン』が個人的に気になったので読んでみたいです。 2度も回答くださって、ありがとうございました。

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