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プロ野球の応援団って何で飯食ってるの?
毎試合球場に足を運んで応援してますけど、彼らの収入源は? そして、いつも外野のいい席を陣取ってますけど、入場の時ちゃんと並んでるんですか? だとしたら昼間もおちおち仕事してられないですよね?
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ある応援団の団長さんと個人的に知り合いなのですがきちんとした会社に勤めていて見識もしっかりした人です。応援団にもいろいろな人がいるわけですが、pirocchiさんが想像なさっているよりは普通の社会人や学生が多いと思います。 以下は私の知る範囲でのお答えです。 (1)仕事と資金 きちんとした定職を持っている人も少なくありません。たださすがに昼間は抜けられませんから、球場に来るのは夜からです(夜から来て場所を確保している理由は(2)で後述します)。 今は試合開始時点で一定の人数の団員が揃いますが、昔(15年以上前、特にパリーグ)は試合開始時点では人数が少なく、3回くらいからようやくラッパ応援が始まるような例も少なくありませんでした。仕事が終わってから三々五々球場に駆け付けていたためでしょう。 また「秋~春はひたすらアルバイトでお金を貯め、その資金でシーズン中の応援活動を行う」という人もいるようです。これは応援活動に限らず、放浪旅行を楽しんだり、タレントの追っ掛けをやったりする人も使う手ですね。 ビジターの試合まで全部観るとなるとさらに大変ですので、それも含めて全試合観ている人は少数でしょう。ビジターを本拠とする応援団の人がホーム球場に出向く場合も同じです。ただNo.6でyorunoaozoraさんがお答えのように、ビジターでも何らかの応援組織が存在するのが今は普通ですから「ビジターでは応援なし」というケースは少なくなりました。 遠征の場合その地区の幹部クラスの人が、金欠の若手団員向けに自宅を宿泊所として提供することもよく行われます。 (2)座席確保 「年間指定席だから」と回答しておいでの方が多いですが必ずしもそうではありません。確かに年間指定席を買っている場合もありますが、年間指定席があってもそこでの応援が禁止されている球場(横浜など)や、外野の年間指定席がそもそも存在しない球場も多くあります。指定部分の多いナゴヤドーム外野でも応援団は自由席を使って応援しています。 自由席の場合にどうするかというと、座席確保のために試合の始まる何時間も前から並んでいます(主に若手団員の役目だそうです)。
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- grtt
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最近あまり野球にいってないんでよく分からないんですけど・・・ よく行ってた頃の広島市民球場では応援団の人は優先的にタダで球場に入ってたような気がします。(気のせいかもしれません。) あと応援していたら一般の中年のファンの方々が食べ物(応援のお礼?)をよくあげていたのをみたことがあるので食事代などは余りかかってないと思います。 それと、いつもいい席を取ってるのは一般ファンと応援団の間に暗黙の了解みたいなのがあるんでは・・・・? 別に彼らがいい席で陣取っていてもいいじゃないですか! 彼らがいるから野球が楽しく見れるんです! 大リーグのように静かに野球を見るのもいいですけど、やっぱりあの応援団のラッパ隊の音楽があるからプロ野球も楽しいんではないでしょうか!? とくに広島カープの試合は彼らがいないと見に行く気がしません! まぁ世間の一部の方は応援団がどうしても気に食わない人もいるみたいですけど・・・
お礼
同感です。彼らがいなかったら観戦してもつまらないですよね。ただ、彼らを見ていて仕事やお金のことが心配になったのです。
- yorunoaozora
- ベストアンサー率28% (27/95)
普通のサラリーマンの方もみえるようですし、中には魚市場 のような早朝のお仕事の方もみえるようです。 流石に毎試合(全球場)はきびしいらしく、各支部が有るようです。 シートは年間チケットらしいです。
お礼
みなさん仕事は持った上で、応援はクラブ活動的なものなんでしょうか?
- mitty1982
- ベストアンサー率28% (62/217)
収入源までは存じ上げませんが、彼らは外野席の一角を年間予約席としてシーズン前に買っています。従って入場の際並ぶ必要はなしです。 球団側もわかっているのでおそらく融通を利かせているのでしょう。 ただ、さすがに応援団の人全員が全ての試合を応援しに行くことはできないと思いますので応援団の中でチケットを回しあって球場に行っているのだと思います。
お礼
ありがとうございました。
どうでもいいんですが、応援団は一般のファンにとっては邪魔者です。 彼らのおかげで一般客は高い席や変な場所の席に追いやられている。 実際、陰で暴力団と繋がっている団体も実在します。
お礼
個人的には応援団がいたほうが楽しく観戦できますが。 ご意見ありがとうございます。
- bc1986
- ベストアンサー率33% (4/12)
全員が全員そうなのか分かりませんが・・。 昔、同僚に「応援団」の方がいました。 ごく普通の会社員でした。 あれで飯が食えているとは思えません。 どちらかというと「趣味」「おっかけ」に近いのでは? ・彼と一緒に行くと良い席に陣取れる(応援団用?) ・同球団ファンのラッパ吹きは 良い席で応援もできて さらにラッパも思いっきり吹けて満足 なんて事もあったみたいです。 参考になるかしら?
お礼
完全な趣味という位置付けですね。 ありがとうございました。
- marimo_cx
- ベストアンサー率25% (873/3452)
彼らはあれが生きがいですが、世の中的には趣味に分類されるでしょう。 ちょうどワールドカップがあったので説明しやすいですが、熱狂的なサポーターはワールドカップのために4年間働いているのだという方々がいますよね。 仕事よりもサッカー、仕事よりも野球という人がいてもおかしくないと思いますが。 私も仕事より○○というものもありますが、そんなときに良く使う手口は『仕事にかこつけて』です。(爆) # それぞれの人々に『裏技』があるんじゃないかと予想しています。
お礼
うーん、W杯は4年に1度ですけど、野球は毎年ですからねー。野球の応援団はサッカーの熱狂的サポーターよりも組織化していると思うのですが。
暴力団。
お礼
ありがとうございました。 なんとなく見えてきました。