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暖房器具選びのポイントと北海道の光熱費について
- 北海道でも-20度程度になる地域で新築の平屋を建てる予定ですが、暖房器具で迷っています。電気暖房がいいのか、蓄熱暖房器かパネルタイプの暖房器かを考えています。
- 今のところ子供がおらず、一部屋はまったく使わず、もう一部屋も書斎程度の使用です。平屋の場合、南向きで熱が各部屋にいきわたりやすく、FFストーブ二台で十分だという意見もあります。
- 蓄熱暖房器が一番の候補ですが、設置代金が高く、現実離れした値段と言われています。暖房器具の種類や間取り、設置代金(概算)、冬季間の月平均の光熱費についての情報を教えていただけると助かります。北海道の方の意見も聞きたいです。
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道内在住ではありませんが、設備関係の設計をしてまして、道内の設備には一応詳しい者です。 最初にお聞きしたいのですが、道内のどこらへんですか?道北と道南では著しく違いますので。道南ならeタイム3を使ったエコキュートタイプのパネル暖房もできるでしょうけど、道央は辛いですし、道北はエコキュート無理ですし。 パネルタイプというのは温水セントラルだと思いますが、電気温水セントラルだと深夜電力のみで動く製品はないので、融雪電力かホットタイム等の併用になると思います。 蓄熱暖房機は高いメーカーはアホのように高いので、どこの物を見積もったかによるでしょう。加えて、メーカーによって高くなってるのではなく、電気工事や補強工事分で高くなっていたとしたら、そこらへんは安くなりませんね・・・。 私の知る限りで道内で一番安価なのは http://www.hokkaido-denki.co.jp/chikudan/index.html あたりかな~ってとこです。本州だとまた違ってくるようですが。 FFの方が安いというのは24時間暖房をしなかった場合の話で、蓄熱もパネルも基本的に24時間全館暖房するものですから、ヘンな使い方をすれば高く付きます。使ってない一部屋だけ暖房を切るというような使い方をすると、逆に高くなることもありますね。 ランニングコストについては、道南と道北や道東比べたらめちゃくちゃ違ってくるので一概にはなんとも・・ですね。実際にかかっている金額を比べるのも同様に。 特に道南道央などで24時間暖房をせずFF使用なんて場合の暖房費を比べても、まったく意味がありません。室温のアップダウン(ユーザ設定の)が多ければ多いほど、パネル暖房は不利になります。 まぁ予定されている場所によっておすすめも変わってきますが。
補足
回答ありがとうございます。 道東です、エコキュートは無理っぽいですね。 ひどいときには-30度近くなりますので、 こちらでは最近電気温水セントラルか蓄熱暖房器を使用したものが多いです。 いままでFFか灯油使用の温水セントラルがメインでしたが、灯油代高騰により、大きな家以外すくなくなってます。 やはり蓄熱かなと思いますが、建築会社が蓄熱をあまりつかって無いのでいやがっている上、仕入れが高いのかなと思います(温水セントラルがメインの建築会社なので)。