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1か月以内の短期売買に適した移動平均は?
読んだ本に13週移動平均線を使って1か月以内の短期売買をするのは おかしいと書いてありました 実際1か月前後の投資の場合 どの移動平均線を使うのが効率的でしょうか? よろしくお願いします
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ご参考になるかにゃ??? マーティン.J.プリング「アメリカの株式テクニカル分析」をベースに、おいどんがあれこれ考えて作成したものでごわす。 基本的な考え=移動平均とは、株価の動きを平滑化したトレンド・ラインである。 1.移動平均は、トレンドをなだらかにしたものであり、移動平均自体が支持エリア又は抵抗エリア として機能することがある。 上昇相場⇒移動平均の水準が支持エリアとして機能し、反発することがあり、 押し目買いの目安に 下降相場⇒戻り過程で、移動平均の水準が抵抗エリアとして機能し、反落することがあり、 戻り売りの目安に 2.移動平均は、重要な分岐点として機能することがある。 移動平均は、計算対象期間における、売り方・買い方”双方”の平均売買コストであり、 双方の均衡点である。従って、移動平均(=平滑トレンド・ライン)からの乖離が 始まる場合、株価がそのトレンドを形成する重要な注意信号である。 3.株価が移動平均を突破(またぐ)した場合、方向転換の早期予告信号となる場合がある。 移動平均が、まだ従来の方向に進んでいる時、株価がそれをまたぐように突破する場合、 いわゆる、移動平均を上回る・下回る場合、株価が大きく方向転換する早期予告信号として、 見ることができる、但し、方向転換についての可能性については、他のテクニカル指標 (オシレーター系等)も参考にしたほうが良い。 しゃて、2.3.については、移動平均の計算対象期間が長ければ長いほど、トレンドの形成、方向転換の確度が高まるものと考えます。従って、中長期投資において参考になる考えではないかと思います。 ご質問が、『1ヶ月以内の短期売買に適した』でごわすから、ご参考になるのは、1.の考え方ではないでしょうか??? すると、やはり、25日移動平均ではないかと考えます。 但し、25日移動平均と1.の考え方を組み合わせて投資する場合、やはり、移動平均だけではなく、(1)全体相場の動向 (2)投資対象銘柄の業績・株価材料 (3)投資対象銘柄の信用残高 (4)投資対象銘柄の過去の動き(値段別累積売買高、過去の節目となった株価)などなどを参考として、移動平均とその考え方のみを「うのみ」にしない方が良いと思います。 では、では・・・
お礼
詳細な回答に感謝します 是非参考にさせていただきたいと思います ありがとうございました