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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マンションの地震保険の全損・半損・一部損について教えてください。)

マンションの地震保険の全損・半損・一部損について教えてください

このQ&Aのポイント
  • マンションの地震保険には全損、半損、一部損という概念があります。これらは主要構造部の損害額に基づいて判断されます。
  • 一戸ごとに主要構造部を判定するのか、マンション全体を指すのかについては資料によって異なるようです。
  • 一部の家だけが損害を受けた場合、保険金の支払いは一部損(保険金の5%)になる可能性があります。また、一戸が主要構造部に問題がない場合は保険金が支払われないこともあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.1

まず、マンションの建物の場合には何処までが自己所有かの認識が 必要です。 自己の単独所有の部分はいわば分譲部分の空間部分と考えて下さい。 壁・床・天井等のコンクリート部分や梁、柱、廊下、階段、昇降機、ベランダなどすべて管理組合としての共有持分として登記されています。 この共有部分は管理組合が保険を付けていますので、そちらで対応する 事になります。 貴方は天井の張板や壁紙の亀裂、戸室内の水道管・ガス管の損害など しか保険の対象になっていないのです。 マンションの自己所有建物部分の超過保険が保険業界では問題となって います。 建物の購入金額をそのまま保険に付けていませんか? 通常は購入金額(除土地代)の40%ぐらいが貴方固有の所有で、 残り60%は管理組合の「共有持分」であることを念頭において下さい。 なお、超過保険の場合には過去に遡り、取りすぎた保険料に延滞利息 年6%を付けてお返しすることになっています。

i_am_fine
質問者

お礼

ありがとうございました。非常に参考になりました。 建物の保険金額は購入金額の40%ぐらいが常識とのこと、勉強になりました。 また、自分のマンションの部屋の回りのコンクリートの壁も共有持分の保険になることもよくわかりました。 そうすると、「主要構造物の損害額」とは、共有持物としての損害ですから、マンション全体の損害額と考えられます。 マンションで全損は、まああり得ないわけではありませんが、あてにしないようにします。

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