• ベストアンサー

裁判官の機嫌を損ねるとどうなるか?

とある弁護士のHPによりと、裁判官といえど人間だから,機嫌を損ねると裁判にマイナスに作用するとのことです。 これは本当なんでしょうか? 例えば、裁判官の目の前で、何かいやみでも言ったりすると裁判官に嫌われ裁判に不利に働くと考えて良いんでしょうか? 自由心証主義などとは良いますが、ご機嫌取りをしたかどうかも心証形成上重要というのはどうかと思います。 真偽が知りたいです。 よろしくおねがいします。

noname#2813
noname#2813

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160975
noname#160975
回答No.7

人間なので多少はあるでしょう。というのも判決が覆るほどかというとそれはないと思います。日本の裁判は「過去の判例」を参考にしていますから。まあ簡単にいえば「相場」みたいなものでしょうか。 しかし例えば懲役10年を9年にするか11年にするかの裁量は裁判官次第ですから、1年の差は裁判官の気持ち次第です。 懲役10年だけど印象がいいから9年にしようとか、逆に10年が妥当だけれど、こいつは反省もしてないし嫌な奴だと思えば11年くらいにはできるでしょう。 そういう意味では心証次第ということはあると思います。

noname#2813
質問者

補足

皆さん、ありがとうございました。 お返事遅れました。 参考になりました。

その他の回答 (6)

noname#21649
noname#21649
回答No.6

近所の笑った裁判。 裁判官がカンカンに怒って.原告に怒鳴りつづける日々が続いた後.最後に書けということで.どこかの判例を添付して提出。 さいぱんかんと相手側弁護士は.真っ青になった(子細を書くと個人名が特定できるので書きません)。 裁判官と言えども.無制限の裁量権があるわけではないのです。

noname#5951
noname#5951
回答No.5

裁判官とて人間です。百人が百人とも同じとはとても言えないでしょう。 私は、裁判官に嘘を教えられたこともあります。幸い、故意ではありません でしたが。 私は、裁判官も弁護士も信用しておりません。悪徳弁護士がいるように、 悪徳医師もいれば、世間知らずの裁判官がいることも事実なのです。 少し違う意味で、この掲示板も信用していません。 最終的には、自分で徹底的に調べあげるしかないのです。

  • akr8696
  • ベストアンサー率37% (87/234)
回答No.4

No3さんの回答に賛成です。 裁判官が機嫌次第で判決をしていたら,上訴審でひっくり返されて自分の立場が悪くなります。その辺は仕事として割り切ってます。 本人訴訟の場合なんかの場合だと,本来勝てるはずの事件に当事者が的はずれな主張をして,裁判官がイライラしているなんて光景はありますが…。(これもある意味では,機嫌を損ねたことになるのかな?)もちろんこのときは,裁判官の機嫌が原因ではなく,大抵当事者の立証不足によって敗訴することになります。

noname#2970
noname#2970
回答No.3

>機嫌を損ねると裁判にマイナスに作用する 基本的には、ばかばかしい主張だと思います。 知り合いの裁判官が以前話してくれたんですが、この手の質問は良く受けるそうです。 で、彼によると、裁判官の機嫌を損ねた方を負かすっていっても、民事は原告被告両方裁判官の機嫌を損ねることを必ずやるし、刑事だって検察側弁護側両方裁判官の機嫌を損ねることを必ずやるんだから、機嫌なんてもので結論の出したら全員負けで、裁判にならない、って大爆笑してました。 ”裁判官の機嫌を損ねたから”って、大抵は、依頼者の事件が元々筋悪だったのに、それを依頼者本人に言う勇気がなくて敗訴しちゃったとか、本来勝てる事件を下手な訴訟活動で負けにしちゃったとかいう弁護士の言い訳ですよ。 機嫌で決めるって、アメリカの裁判官とか、そっちの方に当てはまる議論やとおもうなあ。 ANo.#2のoobankobanさんも、もし弁護士をつけないで訴訟やったんだったら、裁判官の機嫌を損ねたのが直接の原因じゃなくて、素人考えで、自分の主張を法律的にうまく構成できなかったから、事実としては正義がoobankobanさんにあった事件でも、負けちゃったんじゃないかという気がします(本当に担当裁判官が変人だったのかもしれませんが)。 oobankobanさんを批判するつもりはないので、気に障る表現だったら許して下さい。 裁判官評が好きな弁護士はでたらめ言う人が案外いますから要注意です。(人の悪口ばっかり言う人は、大抵ろくな人じゃないでしょう?)

回答No.2

私は、裁判のことが良くわからないがゆえに、「後から思えばあの時の言動は、裁判官の薦めに逆らったことになるのか・・・」という体験をしました。 結果は、絶対勝てる裁判で負けました。 判決を読み上げるときあきらかに「俺に逆らうとは気に入らぬ。」と顔に書いてありました。

回答No.1

少し話が違うかもしれませんが、 同じ犯罪を犯した場合、美人と、不美人では裁判官の対応も違うそうです。 つまり、美人であると刑が若干軽くなるみたいです。 友人の弁護士が言っておりました。 私自身が経験した事ではありませんので、真偽の程は定かではないのですが、 やはり裁判官も人の子という事ですし・・・。

関連するQ&A

  • 裁判法の授業の中で…

    1,裁判の立法作用といわれるものの例と、その限界 2,刑事訴訟と民事訴訟との相違点とその根拠 3,民事訴訟の三類型と原告が訴訟を提起するに際し、三類型の中から自由に選択できるとすることの根拠 4,処分権主義 5,弁論主義と自由心証主義との関係 6,訴訟物の意義 がよくわからないんですが、教えてもらえませんか?

  • 裁判官の判決について

    裁判官の判決について 裁判官は自由心証主義に基づいて、判断すると思いますが、証拠のない虚偽を採用し、証拠のある立証を却下する場合、専門用語でなんというんでしょうか? 誤認という言葉は適当でないような気がします。

  • 「裁判官の心証を良くすることが重要」とは?

    裁判に関する参考書籍やサイトで、注意事項としてよく出てくるのが「裁判官の心証を良くすることが重要」という点です。裁判の原告や被告になった人に、知人や友人が注意する点でもこのことがよく言われているようです。 心証を良くすることが重要ということは、いわゆる外見というか、イメージが影響して判決に結び付くからということになりますよね?つまり「心証を悪くすると損」ということですよね?例えば、何となく気に食わないタイプ、いろいろと意見を言ってくるタイプ、(裁判官に対して)従順な態度をとらないタイプなどは、高度な専門家で権限が強い裁判官にとっては、心証はよくないですよね?逆に弱弱しく従順な態度をとるタイプには、通常心証は良くなりますよね?でも、心証で裁判官の考える方向性に有利・不利がでるなんて、必ずしも公正中立にならないということで、変ですよね? 実は、私自身の多少の見聞でも、上記はその通りという感じです。少なくとも民事で特に裁判官の裁量で決まってしまうような類(例えば離婚訴訟)ではそう思います。 普通の一般人でも、例えば世間で悪者になってしまった人でも自分の家族や親しい人や好きな人は守りたいという意識は当然でそれが人間らしい感覚でしょう。裁判官の場合は、どちらかというと世間知らずというか社会の底辺での辛い苦しい思いをした経験がない方が多いので、そして一種の社会でのエリートでという自尊心も強いと思うので、実際には一般人よりも、(内面で)好き嫌いの感覚は強くなる可能性がある感じがします。例えば、こいつには出来れば勝たせなくないという感情は自然に出ると思いますから、それが両者(原告と被告)の書面や発言の内容の見方に影響は出ると思います。 上記に関して、裁判に係った経験がある方数名から、参考のコメントをいただきたいと思います。質問のポイントは次のような点です。 (1) 心証を良くすることが重要ということは、裁判官に与えるイメージが重要ということで、裁判官はイメージや自分の好みに左右されやすいということになると思いますが、この辺実際はどうのように思いますか?特に民事の第一審では、一人の裁判官が独断で決めるわけですから、心証に左右されやすいタイプの裁判官によって運不運も大きいということになりませんか? (2) 裁判官の心証を良くするあるいは悪くしないために心掛けるポイントは何でしょうか? (3) 裁判官へ口頭で、又は裁判に提出する書面でも、もちろん内容によるのですが、極力個人的な意見は出さない方がいいのでしょうか?例えば口頭尋問などで、自分の意見を述べると、裁判官からすぐに遮られて意見は言わないようにと注意されると聞きました。つまり、状況や事実の判断は、すべて裁判官がすることで、余計なことはいうなという感じですね。一例として、「欧米諸国の法令や事例では通常認められるので日本でも認められるべき」というような意見を出したらまずいということでしょうか? (4) 上記のついでに、相手側弁護士の資質ややり方や内容を非難・批判するというのも、裁判官からはマイナスの印象を持たれるでしょうか? 以上よろしくお願いします。

  • 民事裁判は法文解釈と情理解釈のどちらに重心を置くか

    裁判には精通していませんが、ドラマでみる正義感旺盛な弁護士像から、かけ離れたズルイ弁護士を裁判現場で見届ける機会がありました。こういう奴が金儲けも名誉欲もデッカイのだろう」と。 他面、裁判に関連のインターネットをみていると、裁判官は自由な心証主義が保証されている」と。 父親が1年前に死去し、相続テーマがあります。子供4人の中の1人の妹が遠方の都会に住んでいて、終始一貫、親の扶養義務どころか老親の資産盗みにお忙しさんです。 裁判は、法律至上主義とばかりに法律に浅い兄弟をサカナに相続財産を食いつぶしにかかってきます。80歳の母親は車イスながら健在ですが、母親の預貯金も3000万円近くを騙し取って、生前贈与扱いで自署させているのか使込んだのか確認できない状態です。 それで、質問は裁判官の姿勢ですが、本当に事実であって母親の今後の扶養介助を思い遣る子どもが、人道上からの情理証拠を申し並べれば超法規的とまでは言わないまでも、いわゆる“心証察知”的な判決指向で対処して頂ける部分があるものですか。 裁判とは、何処までも法条文が至上主義になって裁判テクニックに明るいものズルかしこいものが有利なものですか。 わたしが受け詰めた裁判事例では、嘘ハッタリの虚偽言質、高裁の第二ランドで復活戦よろしく戦法を変えて挑んでくる裁判テクニシャンが断然有利という心証を強く持っています。 どんなものですか。法令上の正当証拠はもちろんですが、人道的道徳心を掟に高齢母親を扶養する事実情理を主張することも汲み取ってもらえるスペースはあるものですか。 どうやら、論理的な質問に始終しましたが、裁判はイコールに法令至上主義ですか情理的な心証主張は価値なしですか。

  • 裁判官の自由心象について

    「裁判所への苦情について」という私の質問に対するbengofujiさんからのご回答の中に、「、証拠をどのように評価し、事実認定するかは自由心証といって裁判所の微妙な精神活動に委ねられていることもあり、裁判所から「変な人」と見られるようなことだけは避けなければいけません。「変な人」が言うことは、「眉につばをつけて」聞かれやすいからです。」という行がありましたが、実は、質問の後の展開として(国家賠償事件で地裁で本人訴訟中で、初回口頭弁論は2012年12月で特措法に基づく和解交渉中)、2013年4月から新任の裁判長A氏となりましたが(合議制で左右は変わらず)、A氏は露骨に国寄りの印象で、9月の準備手続時には、私に色気でも感じたのか「賠償金なんか渡さなければ、こいつもやれる(裁判所のスタッフに愛人風の人がいる)」と思うらしく、相手方の弁護士に目配せまでしました。相手方の弁護士は、批判的に見ているようです。和解交渉の場は、人命に関わる訴状の内容(薬害)とはかけ離れたふざけた下ネタ風雰囲気です。A氏は、公正に自由心象を形成するでしょうか。訴追委員会等について調べてみたのですが、「セクハラ風雰囲気」というのでは、忌避も弾劾も難しそうです。対処法をアドバイスしていただけないでしょうか。

  • 民事裁判の立証責任の法的根拠

    民事訴訟で審理が長期化しているものについては、事実関係に争いがあり、簡単にどちらの主張が正しいのか判断しかねるのが大半だと思うのですが、学説などでは、真偽不明の事実については、挙証責任を負っている当事者側が裁判所に十中八九の確信をいだかせる立証ができなければその事実は認められないことになっていますよね。 ところが、実際に当事者の事実関する主張が大きく乖離している事件の裁判記録を見ると、第三者の目からみて真偽不明なのに、挙証責任を理由として事実認定がされていない判決はほとんどみたことがありません。 実際、民事訴訟法には挙証責任に関する明文規定も最高裁判例もない一方で、裁判官の自由心証と弁論の全趣旨による事実認定は明文規定もしくは最高裁判例はあるので、裁判官は、通常挙証責任に拠った判決はしていないのではないかと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?

  • 自由心証主義。

    日本の裁判って、裁判官による自由心証主義っていう方法がとられてるんですけど、 皆さん、この自由心証主義についてどう思います? http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109020038/ この記事、統合失調症、昔でいうところの精神分裂病、もっと昔は基地該なんていわれていた病気の娘さんを親が殺したっていう事件の判決記事なんですけどね。 執行猶予ついてます。 僕が疑問なのは、同じような境遇で親が子供を殺す事件なんてたくさんあるじゃないですか。 そのたくさんある事件一つ一つが、執行猶予だったり実刑だったり、 まちまちなんですね。 このリンク先の記事。 被告の人は、周囲の人に援助を求めたりせず、自分で全部しょっちゃった人のようですけど、 そこのところもこの裁判官は強く責めてないんですね。 ほかの事件の裁判なんかでは、 この辺の、周囲に助けを求めたり、役所に助けを求めたりしていれば事件は防げた。 ということを大きくとらえて実刑にしたりしてる事件もあります。 これは裁判官がどう感じるかということが大きな原因なんですけど、 裁判官によって、同じような事柄を全く正反対にとらえられちゃうんじゃ、 たまったものじゃないと思いませんか。 そんなに偉いですか裁判官。 もうちょっときちんとした基準を決めた方がよくないですか。 刑務所に入るのと、執行猶予がつくのでは、 その人の人生は全く違ったものになりますよ。 おかしくないですか自由心証主義。

  • 弁護士の腕

    日本の民事裁判で、証拠裁判主義で立証が全てであると聞きましたが 立証で不利な場合に 弁護士(凄腕弁護士等)によって、有利にもっていく事は可能でしょうか?

  • 裁判員裁判制度は、国民にとって有益、安心か。

    裁判員裁判制度は、国民にとって有益、安心か。 どれだけ法律難しいかも知らずに、一般人から選ぶ裁判員裁判制度は、国民を愚弄しているのと違いますか? 消費者契約法では、企業と個人の情報量、交渉力、情報の質の格差をかんがみ、困惑、脅迫、誤認をすることを保護する法律であり、一般から選ばれた裁判員と弁護士の膨大な格差をどう考えるのだ? 被告人に、顔を覚えられ被告人に不利な結審をした場合、被告人とそれに関わる人間たちに、復讐を考えられたりしたら、裁判員たまったものではないのと違いますか。

  • 裁判官の自由心証主義について

    この主義をまるっきり否定する気はないのですが引っかかるところがあります。ある犯罪類型に二つ以上の学説があったとき、学説それ自体としてはどちらも妥当であるはずです。 しかしだからといって、裁判官がある一方の学説を採用することをその自由意志に任せることの妥当性がしっくりきません。どちらも妥当であって、しかしどちらを選ぶかによって被告にとっての判決の有利不利が変わってくるとき、どうしても不合理な恣意性が否めません。そのあたりはどのように正当化されるのでしょうか?