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サーマーン朝について

こんにちは。 高2のflankです。 今、世界史でイスラム世界のあたりを勉強しています。 そこで、サーマーン朝というのが出てきました。 この王朝はソグディアナ地方を中心に繁栄し、 トルコ人のイスラーム化を進めた。 と習ったのですが、 ソグディアナというのはサマルカンドのあたりのことですよね? トルコとは相当遠い気がするのですが、 どのようにサーマーン朝がトルコ人のイスラーム化を進めたの でしょうか? 返信よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • nacam
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回答No.1

トルコ民族がそもそも住んでいたのは、現在の中国ウイグル自治区から中央アジアのカザフスタンやウズベキスタン周辺でした。 そこで、イスラム化して、トルコ族はイスラム圏へ進出してゆきます。 ですので、ソグディアナは、トルコ人の本拠地でもありました。 (それ以前はイラン系のソグド人が中心でしたが、ソグド人とトルコ人が混血し、現在の中央アジアの民族ができています) そのため、現在の中国のウイグル人、中央アジアのカザフ人、ウズベク人、トルクメン人(トルコマン人)などは、全てトルコ系の民族です。 その他に、アゼルバイジャン人もトルコ系です。 現在のトルコ共和国のトルコ人は、トルコ系部族のうちで、もっとも西に移動した人たちです。

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