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SF小説で未来の地球上に変な生物が登場する作品は?
ブライアン・W・オールディスの「地球の長い午後」や、椎名誠の「アド・バード」が大好きです。 こんな感じの、未来の地球が舞台で、超進化(?)した生物や植物が登場するようなSF小説があれば教えてください!お願いします。
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ロバート・シルヴァーバーグ「夜の翼」。これ、絶品です。 あと、「地球上」ではなく「地球周辺の宇宙空間」が舞台なのですが、 藤崎慎吾の短編集「レフト・アロ-ン」の中の、 「コスモノーティス」。 宇宙空間に自らを適応進化させた人類が描かれています。 最近読んだ日本人SF作家の作品の中で、特に傑作だと強い感銘を受けたのであえて上げておきます。
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- hinakonopapa
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ジョン・ウィンダムの「トリフィド時代」はいかがでしょうか? 有名作品なのでご存知かもしれませんが。 アマゾンの解説より 地球が緑色の大流星群の中を通過し、翌朝、流星を見た者は一人残らず視力を失ってしまう。狂乱と混沌が全世界を覆った。今や流星を見なかったわずかな人々だけが文明の担い手だった。しかも折も折、植物油採取のために栽培されていたトリフィドという三本足の動く植物が野放しになり、人類を襲いはじめたのだ! 人類破滅SFの名作。
お礼
SFに詳しくないので知りませんでした。 でも、歩行する植物とか、なんかすごいのが出てくるみたいで私の好みにドンピシャです! 面白そうなの教えていただいてありがとうございます!
- anaguma99
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なつかしいなあと思って考えていたのですが、 なかなかいいものが出てきませんでした。 同系統ではディッシュ『人類皆殺し』と言いたいところですが、 残念ながら絶版のようです……古本屋で見かけたらどうぞ。 「日本の古本屋」の在庫にあることは確認しましたが…… 地球上ではありませんが、 理解を超えた全く異質な世界に放り込まれて 宇宙士たちが模索しながら世界を探査していく レム『砂漠の惑星』も面白いでしょう。 っていうか、これは私個人としては SFの中でも最高の作品の一つと考えていますが。 こちらは入手可能。
お礼
ありがとうございます! 「人類皆殺し」のあらすじ読んでワキワキしてきました! 2作とも近所の図書館に置いてるみたいなのでラッキーです。
- orb01
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幻想の未来 筒井康隆
お礼
ありがとうございます! 筒井さん好きなので、読んでみます。
お礼
ありがとうございます! 両方ともおもしろそうです。 夜の翼はアマゾンでも評価が高いですね。ぜひ読んでみます。