• ベストアンサー

原子の周期性

 一族と十七族を比べたとき、周期表を下に行くにつれて変化する性質で、それぞれの族で反対になる(例えば一族では増加していくのに、十七族では減少する値など)性質とはなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.2

むつかしいですね、この問題。 でも「一族と十七族を比べたとき」を「水素を除く一族と十七族を比べたとき」と解釈していいのなら、高校化学の知識で解くことができるのではないかと思います。 ポイントは 1. 原子の性質でなく、元素(単体)の性質に着目する。 2. 水素を除く第1族元素の固体は金属で、第17族元素の固体は分子結晶。 です。どうでしょうか。 もし「水素を含む一族と十七族を比べたとき」でなければならないなら、私には分かりません。ごめんなさい。 なお、第1族でも第17族でも、イオン化エネルギーは周期表を下に行くにつれて小さくなります。電気陰性度も同じように小さくなります。

to_may
質問者

お礼

 ご返答ありがとうございます。問題文をよく見たら水素は除かれていました^^; 例えば単体の融点が一族の金属結晶は下に行くほど低く(結合が弱く)なり、十七族の分子結晶は下に行くほど高く(分子間力が強く)なるということですね?良くわかりました。

その他の回答 (1)

  • mkkeaaio
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

電気陰性度;下にいくにつれて小さくなり、1族では陰性(非金属性)が小さく、(陰イオンになりにくく、)17族では大きく(陰イオンになりやすく)なります。   イオン化エネルギー;下にいくほど小さくなり、1族ではイオン化エネルギーが小さく、陽性(金属性)が強い=陽イオンになりやすく、17族では大きく、陽性(金属性)が弱い=陽イオンになりにくくなります。

to_may
質問者

お礼

 ご返答ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう