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原子の周期性
一族と十七族を比べたとき、周期表を下に行くにつれて変化する性質で、それぞれの族で反対になる(例えば一族では増加していくのに、十七族では減少する値など)性質とはなんでしょうか?
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むつかしいですね、この問題。 でも「一族と十七族を比べたとき」を「水素を除く一族と十七族を比べたとき」と解釈していいのなら、高校化学の知識で解くことができるのではないかと思います。 ポイントは 1. 原子の性質でなく、元素(単体)の性質に着目する。 2. 水素を除く第1族元素の固体は金属で、第17族元素の固体は分子結晶。 です。どうでしょうか。 もし「水素を含む一族と十七族を比べたとき」でなければならないなら、私には分かりません。ごめんなさい。 なお、第1族でも第17族でも、イオン化エネルギーは周期表を下に行くにつれて小さくなります。電気陰性度も同じように小さくなります。
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- mkkeaaio
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回答No.1
電気陰性度;下にいくにつれて小さくなり、1族では陰性(非金属性)が小さく、(陰イオンになりにくく、)17族では大きく(陰イオンになりやすく)なります。 イオン化エネルギー;下にいくほど小さくなり、1族ではイオン化エネルギーが小さく、陽性(金属性)が強い=陽イオンになりやすく、17族では大きく、陽性(金属性)が弱い=陽イオンになりにくくなります。
質問者
お礼
ご返答ありがとうございます。
お礼
ご返答ありがとうございます。問題文をよく見たら水素は除かれていました^^; 例えば単体の融点が一族の金属結晶は下に行くほど低く(結合が弱く)なり、十七族の分子結晶は下に行くほど高く(分子間力が強く)なるということですね?良くわかりました。