- 締切済み
戦争はなくならないの?
軍事産業がある限り戦争がなくならないのですか?
- みんなの回答 (25)
- 専門家の回答
みんなの回答
事実として戦争が世界からなくならないのは単に軍需産業のせいだけではないと思いますが、そういった切り口で戦争を考える事は出来ます。 もう少し詳しく言うと、軍産複合体という形態が先進国の一部にあって、これが非常に膨れ上がり、国の金を動かす政治の世界で非常に大きい力を持つようになって、(日本の公共事業のように)国全体の経済社会の中で一定以上の活動を持続していかなければ国そのものが立ち行かないと(凡庸な政治家たちが)考えるようになっていたという先年までのアメリカのような実態があります。 でも、これはそういう思い込みを続けてきた馬鹿な政治家のせいであって、もちろんすぐにこの悪循環をばっさりと切ることは出来ないでしょうが、まず軍と軍需産業の癒着を断ち切り、うまく国全体の舵を非戦方向へ切ることによって、ひどい不況に陥ることなく軍需産業を順次平和産業へと持っていくことは充分可能だと思います。これによって世界から戦争をなくすことは可能です。おばまさんは最強国であるアメリカがこれを率先してやらねばならないことを理解しているようです。イエス・ユウ・キャンです。
戦争はなくなりません。 戦争と言うものはお金が動きます。 弱い国にとって見れば絶対に経済的にマイナスになることでしょう。 しかし、強い国にとってみれば戦争をしたいと思っているでしょう。 その国こそがアメリカです。 あのイラク戦争は"大量破壊兵器がある"という大義名分を掲げて、 イラクに攻めて、あとあと"大量破壊兵器がありませんでした”と開き直る。 でも、イラクをアメリカの言いなりにさせて、資源の輸出入を制限させる。 これによってアメリカには大金が転がり込むのです、 また、軍需産業も儲からせないといけないため戦争を積極的にしたいのです。 J・F・ケネディーがなぜ暗殺されたかというと、 説はいろいろとありますが、戦争と言うものに否定的だったため、 それを恐れた軍需産業関係者の手引きで暗殺されたと言う見方もあります。 アメリカだけではありません。 わが国"日本"も戦争で儲けて発展した国なのです。 お隣の国韓国と北朝鮮が戦争をして、その軍需品を日本で作られていました。 その軍需品の輸出することで経済が発展し、今の日本があるわけです。 私としても戦争は嫌です。 しかし、豊かな国がある以上、貧しい国があると考えなければなりません。
- ahawk
- ベストアンサー率21% (7/33)
まず、質問者へ。 軍需産業がある限り戦争はなくならないのではなく、 戦争という「利益の元」があるから、軍需産業がなくならない。 戦争はある意味で非常に自然なものです。 こんな事言うと誰かに怒られちゃいそうですが、言います。 人間はなるべくして今までの進化を遂げました。 まず、捕食されないための身体の大型化。 次に視界の広域化の為の二本脚歩行。これは結果的に両手を自由にしました。 その後に自由になった両手での道具の使用。これで他種を殺したりして食していました。 今のチンパンジーを見てれば分かる事ですが、彼らは基本的には木の実、花、食べられる葉などを主に食しますが、同時にたんぱく質も摂取しなければ身体機能に異常が出ます。そのためチンパンジーは蟻などを食べたり、自分たちより小さな動物たちを殺し、食べます。時には他の種類のサルの子供を殺す事も。 そして他の生物に比べ肥大化していく脳を活用し、他種との圧倒的差を持とうと道具を進化させていき、今に至ります。 人間の存在が自然なのに何故「人工」という言葉があるかと言うと、恐らく人間は自分たちとそれ以外を区別したかったのでしょう。自分以外をじっぱひとからげにする事で自分を特別なものにしたかったのかもしれません。 そして、回答者へ。 2,3回見受けられましたが、日本は第二次世界大戦には参戦していません。 第二次世界大戦はヨーロッパで起こったもので、日本は無関係です。 日本がアメリカに対し宣戦布告し敗戦したのはあくまで大東亜戦争です。
- rin00003
- ベストアンサー率13% (55/394)
戦争はなくなりません。 なぜなら武器を手放すことが出来ないからです。 仮に全世界の人が武器を手放してしまえば、エイリアンに侵略される恐れもあります。 あるいは彗星がぶつかってくるかもしれないので、そのとき核爆弾を発射し彗星の軌道をかえる必要もあります。
- takiyan123
- ベストアンサー率20% (25/121)
なくなりません。残念ながら。軍事産業とは関係ありません。 人間は「死」を超えたところに生きています。「死」を超えた存在、それが人間です。たとえばイスラム過激派の自爆テロ、彼らは死の後に永遠の幸福を約束されているので、たやすく死を選びます。戦前戦中の日本の若者は死を超えた崇高な使命のために特攻隊として散っていきました。 人間の美しさとは損得勘定なしに自己を犠牲にできるところにあります。線路に飛び出した子供を無我夢中で助け、死んだ母親など、本能的に犠牲になることとは別に、思想的に死を超えているため、安易に犠牲になれるのが人間の特徴です。また、本能が壊れているので、わが子を簡単に捨てたり殺したりできるのも人間です。 戦争はできるだけあってほしくない。それは誰でも願うことです。ですが、戦争をしないという、それだけのために人間の文明を根底から否定し、倫理や道徳が欠如し、利己利益のみの追求にまい進していく社会を構築していくのが正しいとは限りません。戦後進歩派の教育はこれを実践したため、DQN親やそれを受け継いだ子供が排出し、身勝手で犯罪の絶えない社会に日本はなりつつあります。 戦争を回避するのは戦略核(軍事均衡を保ち、平和を維持するための)や軍事バランス、各国が互いに干渉し合い、監視しあうシステム、高度な政治的判断、などが重要。綱渡り的ですが、これしか戦争を回避する道はありません。軍事力は平和維持のための最善策だと思います。左翼がいうような武力の放棄は軍事バランスを乱し、結果的に悲惨な戦争を招きます。
- tomomi1977
- ベストアンサー率0% (0/6)
軍事産業だけではなく... 人間の根本的なところに原因があると思います。 何時の日も私たち人類は争いから始まり、争いにして終わるのです。 僕たちが生まれる前・人は紀元前から本格的に戦(戦争)というものをしています。 人類の飽きることなき技術の進歩でも人類は本質であるものは悲しいことに何も進歩していないのです。 人類の歴史は争いの歴史。 人は神が与えた産物だといいますが僕は人は神が与えた悪魔に近い天使だと思います。 人間ほど身勝手で醜い生き物はこの世にいないでしょう... 人類が滅びない限り陰謀・嫉妬・憎悪・罪の塊の争い(戦争)は無くならないでしょう。 それでも誰もが不住なく暮らせる平和が訪れるといいですね。
- jhayashi
- ベストアンサー率29% (535/1843)
軍事産業がある限りではなく 争いごとがありその人たちが必要としているもの 作る人 使う人が分業しやがて「産業」と呼べるまで発達したのでしょう。 せめて20年後30年後に「無益な争い」と言われないような争いだけになって欲しいと思います。
- igaiga1967
- ベストアンサー率17% (3/17)
いじめや、犯罪を亡くすことと、戦争をなくす努力をするのは、善人であり、いじめを楽しみ、犯罪や戦争を軽々しく行う人は悪人と思います。国の代表者が、常に善人であるとは限りません。だから戦争は無くなりません。 例えば、第二次大戦で、日本が負けた後、オランダなどは再度植民地にするためにインドネシアに軍隊を送り込みました。そのとき、日本軍に訓練され、日本軍に銃や大砲を渡されていたインドネシアの軍が3年もオランダと戦争をしたから、独立できたのです。 多くの人は、学校で日本が悪いと教育されていると思います。しかし、東南アジアの植民地を解放することで、自由経済が可能となり、資源が無い日本でも生きていけるということで、戦前の日本は必死でした。だから、占領した東南アジア各国の国民に独立のための教育を行ったわけです。 今も、日本を占領して、自国を豊かにしようということを考えている国もあるでしょうし、戦争は無くなる事は無いと思います。
- yamanekotama
- ベストアンサー率18% (269/1462)
戦争のない平和な地球になれば良いなーと誰でも思ってるでしょう! しかし 人間の愚かさ!昔から絶える事無く戦いは続いてる事実!歴史を紐解けば歴然としてます。 産業等関係有りません。愚かな人間がいる限りなくならないと断言できます。
軍需産業がなくなっても、 「戦争するゾ!」っと思ったら、また軍需産業が生まれるでしょう。 なぜなら、 「戦争するゾ!」っと思ったら、相手よりもより強い兵器が必要になるからです。 「戦争するゾ!」っと思う気持ちが無ければ、兵器は単なるオブジェになるでしょう。 今日は終戦記念日ですが、 100年後も、 1000年後も、 「終戦記念日は8月15日だけ」だといいですね。
お礼
ありがとうございます。終戦記念日が近いといつも戦争について考えさせられます。そのときふっと昔先生がいっていたことを思い出して、また考えてみたくなりました。私は馬鹿なので難しいことは分かりませんが、死ぬまで戦争のことは忘れないと思います。
お礼
ありがとうございます。