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放電と通電の違いについて

放電についてよく分からなくて困っています。 まず、私が調べたところ、気体や水中での放電ではラジカルが生成しますが、水中の通電では電気分解が起こり、あまりラジカルは生成しないようです。 放電と通電は絶縁破壊後はどちらも電流が流れるという点では同じに思えるのですがなぜこのような違いが生まれるのでしょうか? また、気体では通電は起きるのでしょうか? 勉強不足で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ysmz777
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

>なぜこのような違いが生まれるのでしょうか? ご質問の意図からすると,電気を運ぶ物の違いかと思います。 ご質問中の表現を使うならば, 水中の通電; 溶液の陽イオン,陰イオン 水中の放電; プラズマ粒子 (電子と原子) 物質がプラズマ状態になるには大きなエネルギー等が必要ですが, いったんプラズマ化すると抵抗率が下がり電流を流すだけで 維持できるようです。実際にはもっと複雑で難しい話のようですが… > 気体では通電は起きるのでしょうか? 電導物質がないばあいには,プラズマ化して電流を流すことが 一番簡単です。 *「放電」「通電」の定義はおそらくこういうものではありません。 *質問の意図は言葉の定義ではないと思われたため,内容について お答えいたしました。

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.2

ご質問の分野を記述すべきです。 一般に電気の分野では、「放電」とは貯めた電気を消費することを言い、この電気が流れることを通電すると言います。 乾電池の電流は電池の放電電流ですが、家庭の100Vでは放電とは言いません。しかし、使っている間は通電していると言うことがあります。 このほか、コンセントに電源が来ていること(ブレーカが入っている状態)を通電しているとも言います。 空気中(気体)での放電(雷など)は、絶縁破壊によるものです。 >水中での放電ではラジカルが生成しますが、水中の通電では電気分解が起こり、あまりラジカルは生成しないようです。 ⇒この場合(同じ水中で)、放電と通電をとを使い分けている理由は何ですか? >放電と通電は絶縁破壊後はどちらも電流が流れるという点では同じに思えるのですが ⇒絶縁破壊後に放電され、電路が形成されてに通電に至る、ということでは? ラジカルはこの電路に発生した?と言うことでしょうか。

noname#94893
質問者

お礼

実は、水処理(有機物の分解など)の一つの方法として研究され始めている水中放電というものが知りたかったのです。 あまり研究されていないせいか、なかなか水中放電についての解説が少なく、また恥ずかしながら私は、電気についてほとんどと言っていいほど知識を持っておりませんので今回質問させていただきました。 水にただ単に電気を流すだけでは電気分解を起こしジュール熱により水温を上げるのみ終りますが、一方、高電圧のパルス波を与えると放電が起こりプラズマが発生し、ラジカルなどが生成し有機物の処理が可能になるということは分かったのですが、なぜその差が生じるのかが知りたかったのです。 この場合の通電と放電の違いはやはり電子密度や電子の持つエネルギーの差でよるものなのでしょうか?

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

放電とは、絶縁破壊による通電で 電極から出た電子は、ダイレクトに他方の電極に行き 間の分子、原子は導通には寄与しないのでは? 従って、電極から出た高エネルギーの電子がラジカルを発生させていると思います。 通電は絶縁破壊は発生せず、電極間の伝導性物質により電流が媒介されていると思います。 こちらは電極から出た電子に大したエネルギーは無いので、ラジカルも発生しないのでは?

noname#94893
質問者

お礼

>放電とは、絶縁破壊による通電で  電極から出た電子は、ダイレクトに他方の電極に行き  間の分子、原子は導通には寄与しないのでは? つまり放電は通電の一部であり、放電と通電の違いは電子が高エネルギーを持つ(電子の運動が激しい)か否かということでしょうか?

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