新マチベン最終回のあらすじを教えて下さい

質問

旅行先でたまたま「新マチベン」の5回目を見ましたが、我が家にはテレビがないので、最終回が見られず、気になって仕方ありません。
ホームページで途中までのあらすじは見ましたが、
http://www.nhk.or.jp/dodra/new_machiben/html_mb2_story06.html
その続きを教えていただけますでしょうか。

あと、ホームページであらすじを読んでしまった為に、第3回、第4回の続きも知りたくなりました。勝手な質問で大変恐縮ですが、簡単に一言でも良いですので教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。

回答No.1

tomotan710 · ベストアンサー

校長殺害の真犯人は杉山、という放火をした高校生でした。
爆破予告メールは実は彼の同級生2人組(第5回でもちょっと台詞があった)で、担任が彼の再生を信じて退学にしなかったことで、杉山を疎ましく思っていたようです。それで、彼を退学に追い込もうとして彼のアドレスでメールを送ったようです。
ということで、爆破予告に関しては無実の杉山ですが、担任が会見の場で「杉山も反省していると思います」と彼を疑っているような発言をしたことで、彼女にも裏切られた（放火の時には自分を信じると言ってくれたのに）と思った杉山は、校長殺人事件の夜、教室で担任に襲い掛かります。そこへ校長が現れて杉山を止めようと揉み合っているうちに、窓から転落してしまった、というのが真相のようです。
担任は、実は高校時代不良で、校長だけが彼女の再生を信じてくれたことで、這い上がって教師になったという過去がありました。なのに自分が生徒を信じることができなかったのが今回の事件の原因、と真相を語ろうとはしません。
でも、杉山の関与を確信した源次郎は彼のアパートを訪ね、出てくるのをずっと待ち続けます。それでも杉山は出てこようとはしません。ただ、源次郎が心筋梗塞の発作を起こして倒れた時は救急車を呼んであげますが、でも警察へは行かない、と言い切ります。
そういうしているうちに担任は起訴され、裁判が始まります。裁判でも担任は自分がやった、と言い続けますが、ついに杉山が法廷に現れ、担任の言葉に心打たれて自首し、事件は解決、という感じでした。

お礼

ありがとうございます。すっきりしました。
「真犯人は教頭先生とか」と「あり得ないけどハッピー」といった幼稚な予測を立てていたので、「やはりNHKのドラマはご都合主義でなく重いなあ」と思いました。
長文で丁寧に書いて下さいまして、どうもありがとうございました。